webDICE 連載『名前のない少年、脚のない少女』 webDICE さんの新着日記 http://www.webdice.jp/dice/series/33 Mon, 16 Dec 2024 20:20:57 +0100 FeedCreator 1.7.2-ppt (info@mypapit.net) 「これは単なる映画ではなく行動を起こす為のムーブメント」『名前のない少年、脚のない少女』エズミール監督の世界観 http://www.webdice.jp/dice/detail/2972/ Fri, 25 Mar 2011 15:36:48 +0100
『名前のない少年、脚のない少女』より


ロカルノ映画祭やベルリン国際映画祭など各国の映画祭で賛辞をうけ、ブラジル映画の新しい潮流として話題を集めている映画『名前のない少年、脚のない少女』がいよいよ日本でも3月26日(土)より公開となる。ネットを日常とする現代の若者の揺れ動く心情を瑞々しく描いた今作が長編初監督作となるエズミール・フィーリョ監督に、映画を志すきっかけ、そして今作に込めた世界への眼差しについて聞いた。

東関東大震災に遭った日本へ向けてのメッセージと動画も到着している。




あなたたちの素晴らしい国に起こったことを、遺憾に思います。恐ろしいことだと思いました。昨年、日本を訪れたばかりですし、そのとき日本の人々と強いつながりを覚えたのでなおさらです。この出来事が私たちが未来について考えるきっかけになると思うし、生活に進展をもたらすものだと確信を持っています。



だから、私とジングル・ジャングルから詩のようなメッセージを送ります。この映像が震災の後、新たな意味をもたらすと信じています。



みなさんに蝶が届きますように。



──エズミール・フィーリョ



[youtube:4bfxle15j-I]





I'm really very sorry for everything that happened in your lovely country. i got terrified. especially because i was there last year and i felt a strong connection with japanese people. i'm sure that those things make us think about our future and make twists in our life.



So that's why i send you a poetic message from me and jingle jangle. i believe the video brings another meaning after the massive earthquake.



I WISH BUTTERFLIES FOR YOU ALL:




| E.F |




自分にとって映画は、世界と対話するためのもの



──『名前のない少年、脚のない少女』は、インターネットで世界や人々とつながるのが普通になったいまの時代の少年の気持ちが繊細な映像と物語によりすごく伝わる内容で、監督の作家性が反映されている作品だと感じました。まず監督ご自身がどのような少年時代を過ごされてきたか、最初の映画体験やどんな生活をされていたというところから聞かせてください。



私は、物事に対して何をやるにも一生懸命になる少年でした。15、6の頃にインターネットがブラジルに入ってくるようになり、ネットの世界にのめり込みました。インターネットの世界は、現実の世界より自分をもっと出せる世界だと感じました。現実の世界というのは本心を隠して生活している部分もありますが、インターネットでは名前を言う必要もないし、自分の顔を見せる必要もないので、自分の奥の本当の感情を出せる世界だと感じたのです。『名前のない少年、脚のない少女』の主役の男の子は、インターネットを、世界とつながるためだけでなく、自身の心の内面を表現するためにインターネットを使っているというところで、共通点があります。私はサンパウロという大都会で思春期を過ごしましたが、この物語の中の男の子は南部の非常に小さな村に住んでいます。私の住んでいた街とは特徴が異なっていますが、場所は違ってもそうしたある地域独特の世界を描こうとしている、その点では普遍的なものがあるように感じます。



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エズミール・フィーリョ監督



──子供の頃から映画を撮りたいと考えていたのですか?



物語が好きな子供でした。自分で書いたりするのも好きだったんですけど、父親に物語を語ってもらうのが好きだったんです。ちょっと変っていて、自分が父親にこういう話をしてというストーリーを伝え、それを父親が自分に語ってもらっていた。そのときに、だんだん映像の方が父親に話してもらいたいストーリーを伝えやすいと思ったんですね。文学よりも映像の方が何かを示唆したり暗示させたりすることで、答えを出すことなくミステリアスな形でもっとメッセージを伝えることができる。映像と声を使ってストーリーを語るというのがすごく感覚的でよいと思ったのです。



──サンパウロではどんな映画を観て、映画の勉強をしていったのですか?



自分が通っていた高校の近くに映画館があって、そこに通っていました。ブラジルの映画よりは外国の映画が好きで、小さい頃はもちろんアメリカ映画もたくさん観ましたが、16歳のときにフェデリコ・フェリーニの映画に出会ってからは、芸術的な映画を好んで観るようになりました。なかでもフェリーニの『カビリアの夜』(1957年)は、結末の部分がシンボリックで非常に感情が強く現れている、すごく自分にとって印象的な映画でしたね。大学時代は、ペドロ・アルモドバル、ウォン・カーウァイや、イングマール・ベルイマンの映画をよく観ていました。いまは自分と同じ年代のスウェーデンのJasper Ganslandtやアルゼンチンのアレクシス・ドス・サントス、廣木隆一監督の『ヴァイブレータ』が好きです。あと、岩井俊二監督『リリィ・シュシュのすべて』は、自分の映画と似ていると言われたので観たいと思っています。

自分にとって映画は、世界と対話するためのものとして捉えているので、アイドル的に好きな映画監督がいたというわけではないんです。世界で起きていることをパノラマで見せてくれる映画が好きですね。



──そうしたアーティスティックな映画について語り合える友達は周りにいたんですか?



確かに高校生のときは、そういう趣味の子はいなかったので一人で映画を観に行っていました。でも、映画の大学に通うことになったので、そこでは話の合う友達がいましたし、いまもつき合っているのは映画の好きな人たちばかりです。

青春時代は演劇にも夢中になり、役者として舞台にも上がっていました。フェリーニの映画を観て、芸術、映画、物語と自分の好きなものが全て備わっているのが映画じゃないかなと思ったんですね。監督として、いまの仕事の中で一番好きなのは、役者の動きをディレクションする、その人間的な部分なのです。

ですから、突然映画監督になろうと思ったというよりも、自分が好きなものを辿っていくなかで、映画の大学に入ろうと決めました。ブラジルにはいくつか映画の大学があって、私が入学したFAAP映画学校は、国内や外国の映画史を学ぶほかに、コミュニケーション論や哲学・心理学を学ぶことができます。とりわけ映画についてディスカッションできるのが自分にとってはいい場所でしたし、大学時代に実験的な短編を制作できたことは意義があったと感じていました。



──初期の短編で、自身の映画作家としてのスタイルができあがったという気持ちはあったんですか?



私は映画制作においては、ストーリーを語るよりも、直感的に進めていくタイプなんです。現代においてストーリーというのは、もう出尽くしている。ですから、そのストーリーをどうやって、どの視点で映像と音で見せていくのかというのがいま問題になっていると思います。最初に制作した『Alguma Coisa Assim(Something Like That)』(2006年)から最新の短編の『Saliva』(2007年)までは、自分の見方や視点を試してみるプロセスでした。さらに、インターネットではビデオの短編のビデオを制作して発表しているので、それも自分にとってはトレーニングになりました。

そこでは、他の監督と違ったものを見せようとか、他の人がやってないことをやって驚かせてやろうといった気持ちは全くなかったです。思うことを直感的に、誠実に表すことで、自分の見方、視点を信じて自身に忠実でありたいと思っていました。

今回『名前のない少年、脚のない少女』で初めて長編映画に挑戦して、まだその試みのプロセスは続いていると感じています。自分のこれまで作ってきた映画を観ると、そのときの見方、そのとき自分が感じていたことというのがそのまま出ている。自分が語りたいこのストーリーをいま伝えなくては、語らなくてはという切迫した感情に応じてストーリーを語っていると思うんです。

私にとって映画制作の原動力となっているのは、自分自身の人生です。これから先、どういう映画を作るのかというのも、そのときの自分が何を感じて伝えなくちゃいけないかと思うことによると思うので、そういう意味ではスタイルとかそういうことではないと思います。




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『名前のない少年、脚のない少女』より


自分だけに起こったことがネットによって世界中に広まってくことは、いまの世界の象徴



──ブラジルでYoutubeから話題になった『Tapa na Pantera (Slap the Panther)』(2006年)は、ひとりの女性が延々映っている作品ですが、これはどういう経緯で撮影され、本国で話題を呼んだのですか?



彼女はマリア・アリシィ・ヴェルゲイロさんという女優で、1本目の短編『Ato II Cena 5』(2004年)に出てもらってから親しくなりました。彼女の家に行ったときに、彼女があの服を着て座っていたんですが、それがすでにひとつのキャラクターになっていたんです。そこで、特にテーマも設けず、何を話すかも考えずに、彼女とインタビューみたいな感じで会話をしているところを撮ろうというアイディアが浮かんだんです。それも自然発生的に出た会話で、それを撮っていきました。

できたビデオで、一年後に映画祭に出品したのですが、それを他の誰かがインターネットにアップしたんです。そうしたら1週間で100万件のアクセスがあって、それですごく話題になり、そのあとYoutubeに載ったのです。その頃まだブラジルではYoutubeというのは有名ではなかったのですが、このビデオがYoutubeに載ったことでYoutubeがみんなに知れ渡ったということでは、Youtubeの普及、発展に貢献したという文化的な意義もあった映画となりました。

友達の中での遊びから始まって、それがインターネットに載り、全く何のコマーシャルをすることなく、結局1000万人の人が観たという現象になったことで、ブラジルではこの作品を、非常に自然発生的な文化的現象と評価されましたし、私のキャリアにとってとても重要な作品です。自分の世界で自分だけに起こったことなのに、それがインターネットによって世界中に広まり成功していくというこの現象は、いまの世界を象徴しているとも思います。



──『Tapa na Pantera』で、現代におけるネットの影響力を監督御自身が感じることになると同時に、映画で自分の内面を表現するという気持ちが固まってきた中で、それで今回の『名前のない少年、脚のない少女』を撮ることになったというのは、必然とも言えると思います。この題材に出会ったのはいつ頃なんでしょうか?



2004年に大学を卒業した後、『Saliva』(2007年)という短編を制作して、その後何か長編を作りたいとストーリーを探していたんです。そんなときに今作の脚本のイズマエルと出会いました。彼はその時にとりかかっていた2作目の小説の半分くらいまで書き終えたものを見せてくれました。それを読んで私はこの映画を作りたいと思い、彼に「最後まで早く書いて」とお願いしたのです。その本は、イズマエルが自分が生まれて暮らしている、リオグランデ・ド・スル州のドイツ移民の多く暮らす小さな町が舞台となっていて、自分はサンパウロという大都会に生まれて育ってきたのに、自分のストーリーとすごく親近感を覚えたんです。それで自分の1本目の長編映画を撮る上で、彼が住んでるその町まで行って、彼に街を案内してもらいながら、彼と一緒に脚本を作ることになりました。

実際にその町に行って、ビデオカメラでそこに住む青年を撮ったり、思春期の子たちを調査することによって、イズマエルも小説に新しいページを加えていったところもあります。そうしたお互いの交流や対話の中から生まれたので、単に原作を映画にしたわけではないですし、映画と本が補完関係にある作品なんです。

この映画に出てくるジングル・ジャングル役の少女は実際にサイトを持っていて、そのサイトの中の写真やビデオを映画の中でも使っていて、彼女のサイトにアクセスすれば、さらに彼女の世界が深くわかります。そういう意味では今作は、単なる映画以上のもの、映画と本とインターネットと音楽、その4つが組み合わさったムーブメントだと思います。



──映画を観て終わりではなく、観た人がジングル・ジャングルのサイトにアクセスすることで、より幅広い〈体験〉をすることができる作品だと感じました。



そうですね、それが僕の映画の作り方でもあるんです。この映画は観た後にたくさんアクセスする場所があるというところが気に入っています。映画館を出てネットの世界にアクセスするといったように、観客が行動を起こしていくようになって欲しいと思います。



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『名前のない少年、脚のない少女』より



これは感情の映画であり、感覚的な映画



──出演している少年、少女たちもその町でのオーディションで選ばれたということですが、映画の撮影が終わって、彼らはまた自分たちの生活に戻っていったのでしょうか?今作公開が契機となって少年、少女たちの生活にも変化は起こったのでしょうか?



普通の生活をしている少年少女たちに出演してもらうことで、その経験が彼らの人生にどのような影響を与えてしまうのか、私も責任を感じていたんです。でも、みんな映画に出たことが人生の教訓になったみたいです。この小さな町から出ていきたいとか、自分が何をしたらいいのかといった苦悩を感じていた子たちにとって、世界を知るきっかけになったようです。“名前のない少年”を演じたエンリケは、いまポルト・アレグレというリオグランデ・ド・スル州の一番大きな町に住んでいますし、“脚のない少女”を演じたトゥアネは、元々バーチャルな世界で生きている感じの女の子なので、映画に出た子のなかで唯一まだ同じ村に住んでいますが、そこで写真を撮り続けていて、Flickrサイトが有名になったことで、いろんなアーティスティックな情報を発信し、写真家として成功しています。エンリケをベルリン映画祭に連れていったり、トゥアネをスペインの映画祭に連れていったりもしたので、彼らは世界への目が開かれた、自分たちが世界の一部分になっているというのをすごく感じたということで、感謝してくれています。



──ブラジルでの公開の際には、監督が意図されていたように、観客はアクションを起こしてくれましたか?また、世代によって今作に対するリアクションに変化はありましたか?



「この映画はどの世代を狙ったものなのか?」という質問をよく受けるのですが、それについては、全然考えてなかったんです。

『名前のない少年、脚のない少女』では思春期のプロセスを扱うなかで、橋が非常に重要な役割を果たしています。少年は橋を渡って出て行くということを考えているし、その橋は少年から大人になる間を結ぶ橋でもあるので、霞がかかったような非常に混乱している思春期の時代のことでもあります。私の映画も霧がかかったようなタッチになっていますが、それは若者たちの様々な苦悩を表しています。ですので、既に橋を渡った大人の見方と、橋の途中にいる若い人の映画の見方では違うと思うんです。大人は「とてもポエティックなもの感じた」という意見と同時に「ただインターネットについてはよくわからなかった」という感想を言ってくれました。思春期の若者たちは、映画の中に自分を見たという子がいました。そして、思春期を過ぎた自分と同じような世代の人たちは、「自分の思春期を思い出した」とあの本を読んで自分が感じたような感情を伝えてくれた人が多かったです。

ある14歳の女の子が「私は何も理解できなかったけれど、この作品が好き」と感想を言ってくれたんですが、まさしくそういう映画なんだと思います。これは、例えば隠れたトリックが最後に明かされて驚かせるような映画ではなくて、感情の映画であり、感覚的な映画なんです。




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『名前のない少年、脚のない少女』より




──ブラジルと海外での、メディアや観客の反応の違いは感じましたか?



南部の小さな町を舞台にした、非常に地域的な話ですが、扱ってる内容が普遍的だということで、そういう意味で国内と海外で反応が違うということはあまりなかったです。国際映画祭に行ったときは、やはりいままでのブラジル映画のサンバのようなブラジルの印象と違う、新しいブラジル映画として受け入れられました。ネットが日常的にある現代の若者たちの生活にとってのインターネットの役割を描いている点がこれまでの映画とは異なるという意見もよく言われましたし、母国でもいままでのブラジル映画と違うという点で評価を受けました。ただ感じたのは、「好きだ」、「気に入った」という人と、「嫌いだ」という人、両方にすごくパッションを感じたんです。両極端なんですけども、すごく感情のこもった意見が聞けました。



──最後に、監督が映画の中で大切だとされている音楽についてお聞きします。“名前のない少年”が行動を起こすきっかけとして、ボブ・ディランと彼のライブ、それと「ミスター・タンブリンマン」という楽曲を使用しようと思われたのは、監督の趣味ですか?それとも原作でもそういう描写があったでしょうか?



イズマエルの原作の中には、「ミスター・タンブリンマン」だけでなく、ボブ・ディランのことや楽曲についてたくさん用いられていました。ただ、この曲の歌詞が一番このストーリーを反映していると思ったのです。〈私を他の世界に連れて行く音楽を奏でるのは誰?〉という歌詞が、この映画に合っていたので選びました。少年のハンドルネームが「ミスター・タンブリンマン」なのも小説からきています。

「ミスター・タンブリンマン」は60年代に流行った曲で、その頃の若い世代に影響を与えましたが、インターネットの世界では、過去も現在も未来もあります。この映画の16歳の少年にとっては、「ミスター・タンブリンマン」もインターネットを通じて知った新しい曲になっている。そうしたことを伝えたかったですし、ネットを通して知り合う男の子と女の子両方にボブ・ディランのポスターが貼ってあることで、一つのつながりを表現しています。

それから、この映画の中で少年がチャットをしている友達の名前がE.F.なんですが、それは実は私の頭文字なんです。イズマエルの原作の中でも彼のバーチャルな友達は、E.F.になっている。さらにイズマエルは、映画ではジュリアンという役を演じている。ですので、私が彼の本に登場して、彼が私の映画に登場する、というように映画と小説が互いにメビウスの輪のようになってるんですね。それを最後にお伝えしておきます。




(インタビュー・文:駒井憲嗣)










▼『名前のない少年、脚のない少女』予告編


[youtube:aZBMcn2RuLs]








エズミール・フィーリョ プロフィール



1982年ブラジル、サンパウロ生まれ。2004年、FAAP映画学校を卒業。 以後、短編映画の監督として輝かしいキャリアを築く。 短編『Alguma Coisa Assim(Something Like That)』は2006年カンヌ映画祭批評家週間で最優秀脚本賞を、またビアリッツ映画祭では最優秀作品賞を受賞。『Impar Par (Paired Off)』は2005年キエフ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞。ビデオ作品『Tapa na Pantera (Slap the Panther)』はYouTubeで1000万回以上見られた作品と言われる。彼の最新の短編『Saliva (Saliva)』は2007年のカンヌ映画祭批評家週間に選出され、シッチェス・カタロニア国際映画祭で短編作品グランプリを受賞。『名前のない少年、脚のない少女』は彼にとって最初の長編作品となる。











映画『名前のない少年、脚のない少女』

2011年3月26日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか

全国順次公開



監督・脚本:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本・出演:イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロJr.

音楽:ネロ・ヨハン

キャスト:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット、アウレア・バチスタ

ブラジル・フランス/ポルトガル語・ドイツ語/2009年/101分/35mm

配給:アップリンク




公式サイト




イベント情報



公開初日、ブラジルにいる監督とのQ&Aを開催!

地球の裏側のブラジルにいるエズミール・フィーリォ監督と12時間の時差を越えて、ネット中継によるQ&Aを行います。

2011年3月26日(土)12:50の回終了後(15分程度)

会場:渋谷シアター・イメージフォーラム

タイムテーブル 12:50/15:00/17:10/19:20



トゥアネ・エジェルス(ジングル・ジャングル)写真展

2011年3月27日(日)~4月10日(日)

会場:渋谷UPLINK GALLERY(アップリンクX、アップリンク・ファクトリー併設)

東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F [googlemaps:東京都渋谷区宇田川町37-18]

12:00~22:00

入場無料



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映画『名前のない少年、脚のない少女』の主人公が伝える、「アートとアートが持つ力」そして世界とつながること http://www.webdice.jp/dice/detail/2966/ Wed, 23 Mar 2011 16:10:10 +0100
トゥアネ・エジェルスが日本へ向けたメッセージに添えられた、彼女自身による写真。




ブラジルの田舎町に住む少年少女の世界を瑞々しく描いたエズミール・フィーリョ監督の『名前のない少年、脚のない少女』の中で、自分の動画や写真をネット上に残し、恋人と心中した“脚のない少女”ジングル・ジャングルを演じたトゥアネ・エジェルス。現実の世界でも、J.Jingle Jangleという名前で作品をflickrにアップしているアーティストでもある。

この映画のテーマでもある“世界とつながること”についてはどう考えるのだろうか?

3月26日(土)からの日本公開に先立ち、彼女へのインタビューとともに、東日本大震災の被害を受けた日本に届いたメッセージも掲載する。






困難な時期にきています。日本のみなさんと同様、3月11日に起こったことによって全世界が緊迫しています。過敏になってしまうほど写真や映像、ニュースを目にしますが、すべてがうまくいくと信じ続けます。

ここ、地球の裏側で、日本のみなさんによい"気"を送っています。世界はあなた方のすぐそばにあります。国だけではなく、経済よりも人間が尊重されるような新しい生き方を、また一緒に築いていきましょう。

芸術は、痛みを和らげるのに有効です。だから、みなさんに花を贈ります。



みなさんのご多幸を祈って、


──トゥアネ・エジェルス



These are difficult times. Like the Japanese people, the whole world is tense with the fact that occurred on March 11. We have access to photos, videos and stories - enough to make us sensitive, but we continue to believe that everything will be fine.

Here, on the other side of the world, I'm sending good vibrations to the Japanese people. The world is beside you. Together we can rebuild not only the country but create a new way of life - with more human interest and less economical.

Art is a good way to relieve the pain. So I send flowers to you.



Best wishes for you all,

Tuane Eggers



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映画『名前のない少年、脚のない少女』より、ジングル・ジャングル役のトゥアネ・エジェルス



この映画には永遠になった私や友達、街のかけらが映ってる



──この映画に出演することになったのにはどんな契機があったのか、教えてください。



原作の著者でありジュリアン役のイズマエル(・カネッペレ)と、もともとちょっとした知り合いだったので、この映画に関わることになりました。彼は私がウェブに上げている写真のことを知っていて、それを監督のエズミール(・フィーリョ)に紹介してくれました。彼らが探していたのは、写真をウェブにアップして自分を表現している女の子だったのです。



Homogenia II

撮影:トゥアネ・エジェルス J. Jingle Jangle's photostreamより




──初めて映画に出演してみてどうでしたか?撮影中、監督の演出は厳しかったですか?



最初は映画にこんなにも夢中になるなんて想像もしませんでした。演技するということも素晴らしい経験でした。私自身を表現することができますから。映画の歴史を通して、自分自身を少し知ることができたと思います。エズミール監督はとても思いやりがあり、私たちと真剣に向き合ってくれ、すばらしい時間を過ごさせてもらいました。そして彼は思春期に対する美しく真のビジョンを持っていて、とてもすてきな映画をつくり上げたと思います。



Seminário dos Ratos

撮影:トゥアネ・エジェルス J. Jingle Jangle's photostreamより



──完成した映画をみた感想は?



ワオ!永遠になった私や私の友達、私の街のかけらが映ってる、そしてそれが世界中で上映されているんだと思いました。自分の撮った写真をスクリーンで見るのもとても楽しかったです。この作品は真の私たちの一部であり、真の世界の姿でもあります。




──映画に出演する前と後では、あなたにどんな変化が訪れましたか?



私をとりまく世界に対する見方が変わりました。感動もしましたし、もっとなにかできると私に思わせてくれました。映画を見る目も変わりました。思春期の虚無感に対する考えも変わりましたし。そしてアートとアートが持つ力を、もっと信じられるようになりました。写真ももっと撮って、世界中に私の世界を見せたいと思うようになりました。




(des) Apego

撮影:トゥアネ・エジェルス J. Jingle Jangle's photostreamより




──映画が公開されて、世界中の人があなたのフリッカーにアクセスしていると思います。インターネットを通じて「世界とつながる」ことについてどう思いますか?



インターネットはすごいです。世界中の年齢も背景も世代も違う人たちとつながれるわけですから。そうですね、世界中のたくさんの人たちが私のFlickrを訪れました。すばらしいことだと思います。インターネットがなかったら、どうやって写真を世界の人たちに見せることができるのか、検討もつきません。いろんな人と感覚をシェアしたり、その人たちの姿を見たりもできます。でも、少し危険なところもあると思います。自分を隠して、本当の自分を忘れることもできますからね。



──カネッペレや“名前のない少年”役のエンリケ・ラレー、そして音楽担当のネロ・ヨハンなど、共演したキャストやスタッフとは今でも交流がありますか?



はい。今でも友達です。住んでいる場所は違いますが、連絡を取り合っています。



O Andar Suicida

撮影:トゥアネ・エジェルス J. Jingle Jangle's photostreamより



──写真をとりはじめたきっかけは?



インターネットのブームが始まった頃から写真を撮り始めました。14か15歳のときです。ウェブ上で自分自身を表現したかったのです。私の世界を見せたかったし、そうすることが私には必要でした。





Coagulação

撮影:トゥアネ・エジェルス J. Jingle Jangle's photostreamより




──写真を撮るときにこころがけていることはなんですか?



自然や人、世界がとても好きなんです。きれいなイメージを通して、私のまわりの世界の変わったところを見せたいと思っています。夢とか超現実を思わせるイメージが好きです。



──最後に、今後の展望を聞かせてください。



演技はとても好きなので、もし機会があれば映画に出たいと思っています。写真やアートも続けていきますし、その他のことも楽しんでいきたいです。



(インタビュー・文:露無栄 構成:駒井憲嗣)


▼『名前のない少年、脚のない少女』予告編


[youtube:aZBMcn2RuLs]








トゥアネ・エジェルス プロフィール



1989年11月5日生まれ。幼少の頃より写真を撮り始め、インターネット上などで作品を発表。現在はジャーナリズムを学びながら、写真を撮り続けている。彼女の独特な世界観を持つ作品は、劇中にも使用されている。

J. Jingle Jangle's photostream


「アップリンク配給作品の監督とアーティストより日本の皆さんへのメッセージ」 http://www.uplink.co.jp/yourmessage/











映画『名前のない少年、脚のない少女』

2011年3月26日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか

全国順次公開



監督・脚本:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本・出演:イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロJr.

音楽:ネロ・ヨハン

キャスト:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット、アウレア・バチスタ

ブラジル・フランス/ポルトガル語・ドイツ語/2009年/101分/35mm

配給:アップリンク




公式サイト




イベント情報



公開初日、ブラジルにいる監督とのQ&Aを開催!

地球の裏側のブラジルにいるエズミール・フィーリォ監督と12時間の時差を越えて、ネット中継によるQ&Aを行います。

2011年3月26日(土)12:50の回終了後(15分程度)

会場:渋谷シアター・イメージフォーラム

タイムテーブル 12:50/15:00/17:10/19:20



トゥアネ・エジェルス(ジングル・ジャングル)写真展

2011年3月27日(日)~4月10日(日)

会場:渋谷UPLINK GALLERY(アップリンクX、アップリンク・ファクトリー併設)

東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F [googlemaps:東京都渋谷区宇田川町37-18]

12:00~22:00

入場無料




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思春期の喪失を描く『名前のない少年、脚のない少女』サウンドトラック担当のネロ・ヨハンが語る音楽の役割 http://www.webdice.jp/dice/detail/2964/ Tue, 22 Mar 2011 14:25:08 +0100
『名前のない少年、脚のない少女』より



思春期の少年少女の日々を描いたエズミール・フィーリョ監督作『名前のない少年、脚のない少女』。その中で、主人公の少年が感じる“喪失と共に生きる”心情を静かにトレースしていくように流れる音楽を手がけたのが、ブラジル南部、映画の舞台の程近くの町に住むミュージシャン、ネロ・ヨハンである。映画で使用されている曲も含め、現在彼の楽曲は、全てネット上でフリー・ダウンロードできる。夢と現実、生と死。「境界」というのがこの映画のテーマだとしたら、ネロ・ヨハンの音楽もそのひとつと言えるだろう。

さらに3月11日に発生した東日本大震災を受けて、彼がメッセージを寄せてくれた。



日本のみなさん。

地震と津波が起こって以来、まだショックを受けているし恐怖を感じています。

遠く離れたここからでは、あなたたちにとってどんなに恐ろしいことだったか、想像もつきません。

僕たちの祈りと"気"は、今頃そちらへ届いていることでしょう。

僕たちが知っているような、強く美しいあなたたちでいてください。

できることは何でもするので、まかせてください。

僕の愛と友情を、あなたたちの心にダイレクトに向けています。


──ネロ・ヨハン




hey people there in Japan.

i'm still shocked and scared since the earthquake and tsunami.

laying here so far away we can't even imagine how terrible it all could be for you guys.

all of our prayers and good vibes over you now.

keep on being the strong and beautiful people we know.

count on me for anything i can do.

by know my love and friendship set directly to your hearts.



all the best, nelo.



彼らはその翼を広げて

とまどう僕らの上をさまよう

暗いまなざしで 闇のかけらを振りまきながら

撃ち落としたいなら

撃たせればいい

死へとダイブする鳥たち

うまく飛べるよう祈ってる

その羽も飛び方も好きじゃないけど

成功を祈ってる

うまく飛べるように

死へとダイブする鳥たち

飛べ 死へとダイブする鳥たち

僕と友達がずっと見てるから

飛べ 死へとダイブする鳥たち

死へとダイブする鳥たち

死へとダイブする鳥たち

僕と友達がずっと見てるから

死へとダイブする鳥たち



ow that, winged rats

they prowl above our dizzy heads

spreading good diseases with paranoia eyes

let people shoot'em, let people shoot'em



pigeon suicide squad

we hope you'll end successfully dead

never really liked birds or feather or flights

we wish you success, we wish you success



pigeon suicide squad

three cheers for pigeon suicide squad

me and my friends

want to see you all dead

three cheers for pigeon suicide squad

──"Pigeon Suicide Squad"




▼『名前のない少年、脚のない少女』挿入曲「Pigeon Suicide Squad」







すべては愛、共感、そして熱意



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『名前のない少年、脚のない少女』のサウンドトラックを担当したネロ・ヨハン




──音楽を始めたきっかけを教えてください。



初めてのアコースティック・ギターを持った11歳のときに音楽を始めました。そして練習していくうちに、自分で曲を書くようになりました。いつも自分の曲を、自分の言葉で、また自分の方法で歌いたいと思っていました。




──あなたのホームページでは、すべての曲をダウンロードできるようになっています。このようなスタイルで楽曲を発表している理由は?



アートにおける自由を信じているからです。他の言い方をすれば、これまで僕は、制作者とその他の人々の間に何も境界がないのがアートだと考えていたということです。だから始めから、みんなの手の届くところに自分の作品を置いておきたいと思っていました。ですがCDや他のメディアには、音楽を広げる力があるので何の反対もしません。




──どのように楽曲制作を行っていますか?また、その際に気をつけていることは?



すべて自分で作るということです。すべての楽器を自分で演奏し、自宅のパソコンでそれをつなげます。このやり方は、いくつかのバンドを経て2001年から始めました。すべてのプロセスを自分のコントロール下で行いたかったし、たくさんの曲を作っていました。多くの人を巻き込んでやってたら、なしえなかったことなんです。そしてもちろん、これはとても個人的な作業だということもある。僕にとって大切なことは、作った音楽が自分に正直であること。予想もしないようなちょっとしたノイズや変な音が入っていたりするのは、そのせいなんです。音楽がフレッシュで誠実になりますからね。



──『名前のない少年、脚のない少女』に参加することになったきっかけは?



僕とジュリアン役のイズマエル(・カネッペレ)は長年の友達だったので、エズミールのことも知っていました。それで彼に音楽を作ってくれないかと頼まれたんです。数ヵ月後には、このプロジェクトに自分の音楽がぴったりなんじゃないかと思い始めた。すごくエキサイティングな行程でした。音楽、映画、写真、そして言葉。それらすべてが、映画の制作に関わった人たちの手によって何かひとつのものを生み出し始めたのです。




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『名前のない少年、脚のない少女』より



──映画に使われている楽曲は、映画のために作ったのですか?



いいえ、ここ10年でレコーディングした数々の曲の中から選びました。ぴったりな曲がみつかれば、ストーリーと語り合うようにその曲をレコーディングしなおしました。



──どうやって曲を選んだのですか?また、そのように映画用の楽曲をまとめることは、それまでの音楽制作と比べてどのような部分が難しかったですか?



ある意味それらの曲は映画のために「生まれ変わる」ことが必要でした。言葉やいろいろな部分が変化しました。ストーリーの流れに合わせて、みんなで曲を選びました。すでに素材はたくさんあったので、もうあまりすることはなかったのですが、いくつかのテーマやアレンジは調整が必要でした。



──出来上がった映画を観ての感想は?



美しく、力強く、深みがあると思いました。頬をひっぱたかれたような感覚でもありました。僕はそれが好きですけどね!



──この映画を観る日本の観客にメッセージをお願いします。



日本の皆さんと知り合えて、とてもうれしく思っています。ここからとても遠い場所ですからね。そんな遠い場所で映画をみてくれて、僕の音楽を聴いてくれて、感情を共有できるのはすばらしいことです。これでお互いが、より強く結びつき、理解し、愛しあえたらいいなと思います。すべては愛、共感、そして熱意なのです。そして今がその時であり、永遠にその時です。



(インタビュー・文:露無栄 構成:駒井憲嗣)



▼『名前のない少年、脚のない少女』予告編


[youtube:aZBMcn2RuLs]









ネロ・ヨハン プロフィール



ブラジル最南端の州にあるエストレラ出身。歌手、ソングライター。文化人類学の学位を持つ。14歳の時にヘヴィメタルやオルタナティブロック系バンドに参加し、楽器を始める。2001年から14枚のアルバムを自宅で制作。アコースティックギターをはじめ、ベース、エレキギター、キーボード、メロディカ、マンドリン、ウクレレ、そしてパーカッションなど、様々な楽器を演奏し、自宅で楽曲制作を行っている。

公式ホームページ

ネロ・ヨハンMY SPACE



「アップリンク配給作品の監督とアーティストより日本の皆さんへのメッセージ」 http://www.uplink.co.jp/yourmessage/












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『名前のない少年、脚のない少女』

サウンドトラックCDR

音楽:ネロ・ヨハン



パルコシティにて発売中

840円(税込)


パルコシティの購入ページはtarget="_blank">こちら

パルコシティではtarget="_blank">『名前のない少年、脚のない少女』前売りチケット(特典カレンダー付き)&パンフレットセットも販売中。













映画『名前のない少年、脚のない少女』

2011年3月26日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか

全国順次公開



監督・脚本:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本・出演:イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロJr.

音楽:ネロ・ヨハン

キャスト:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット、アウレア・バチスタ

ブラジル・フランス/ポルトガル語・ドイツ語/2009年/101分/35mm

配給:アップリンク




公式サイト





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よりみちカフェマップvol.3:『名前のない少年、脚のない少女』公開記念・渋谷に映画を観に来たら、ぜひ立ち寄りたいお店 http://www.webdice.jp/dice/detail/2905/ Wed, 23 Feb 2011 11:33:21 +0100
映画『名前のない少年、脚のない少女』で、脚のない少女ジングル・ジャングルを演じるトゥアネ・エジェルスが、実際にFlickrにアップしている自分の写真。


渋谷シアター・イメージフォーラムにて3月26日公開の映画『名前のない少年、脚のない少女』よりみちカフェマップvol.1よりみちカフェマップvol.2に続く、本作の観賞前・観賞後に立ち寄りたいカフェマップの第3弾! お得な割引サービスとあわせて、ぜひご利用ください。













attic room




渋谷を見下ろす屋根裏部屋




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attic roomとは屋根裏という意味。子供のころのわくわく・どきどきを詰め込んだ、どこか懐かしいノスタルジックな空間。全席ソファーの店内で、こだわりの創作料理でおなかを満たすもよし、種類豊富なアルコールをゆっくり傾けるもよし。思い思いゆったりとした時間をお楽しみください。





【住所】渋谷区宇田川町31-1 4F [googlemaps:渋谷区宇田川町31-1]

【TEL】03-5489-5228

【営業時間】ランチタイム12:00~17:00(火~日)

ディナータイム17:00~24:00(月~日)

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.atticroom.jp/attic/







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Garage cafe MANX




「ガレージ」がコンセプトのカフェバー




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「ガレージ」をコンセプトにしており、工具やバイクのタンクなどが飾られており、店内はまさにガレージの中にいるかのよう。昼は自家製パティのハンバーガーショップ、夜はウィスキーを主力とした、お酒好きが夜な夜な集まるバーと、二つの顔を持っています。





【住所】渋谷区渋谷2-7-13 福本ビル1F[googlemaps:渋谷区渋谷2-7-13]

【TEL】03-3409-7023

─CAFE─

【営業時間】ランチタイム11:30~15:00

カフェタイム15:00~18:00

【定休日】土・日・祝

─BAR─

【営業時間】18:00~24:00

【定休日】日・祝


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://manxbar.exblog.jp/









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映画『名前のない少年、脚のない少女』より







cafe&dining gudene(グデン)



ゆったりソファが嬉しいくつろぎの空間




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渋谷と表参道の間の裏路地の2階にひっそりとある隠れ家cafe&dining barです。イメージフォーラムからは徒歩1分。アンティーク調のさまざまなソファでまったりくつろげます。ランチは月曜~金曜の18時まで。15時~18時はお好きなデザートとドリンクがついたデザートセットが人気です。こだわりの料理と豊富なドリンクメニューでお待ちしております。





【住所】渋谷区渋谷2-7-13 2F[googlemaps:渋谷区渋谷2-7-13]

【TEL】03-5354-2372

【営業時間】11:30~26:00(月~木)、11:30~29:00(金)、18:30~24:00(土)

【定休日】日・祝


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.gudene.com/








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Café SEPIA



隠れ家的な多目的スペース




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渋谷宮益坂に1985年にオープンし開店27年目を迎えました。飽食の時代と言われる中、食の安全と手造りにこだわり営業を続けています。食材はもとより、特に水は食品のノーベル賞と言われているモンドセレクション金賞を受賞した「回帰水」をふんだんに使用。癒しの空間の中、回帰水で作ったカレー&コーヒーセットを、ぜひ一度、御賞味下さい。





【住所】渋谷区渋谷1-8-8 新栄宮益ビルB1F(キンコーズB1F)[googlemaps:渋谷区渋谷1-8-8]

【TEL】03-3406-1300

【営業時間】月~土8:30~22:00 日・祝10:00~20:00

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。




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映画『名前のない少年、脚のない少女』より








tokyo salonard cafe:dub



築50年のビルをリノベーションした心地良いカフェダイニング




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知る人ぞ知る、元ストリップ劇場跡地。まさかこんなところにカフェが、と驚きの場所。カジュアルフレンチがベーシックな独創性の強いメニュー構成をご堪能ください!!





【住所】渋谷区道玄坂1-11-3 富士商事ビル2F[googlemaps:渋谷区道玄坂1-11-3]

【TEL】03-3463-0724

【営業時間】月~土11:30~5:00  日11:30~24:00

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.renovationplanning.co.jp/dub









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映画『名前のない少年、脚のない少女』より







Tabela




多文化発信拠点アップリンクがプロデュースする、世界の多彩な料理を提供するカフェレストラン




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レストランTabelaは、世界の映画を配給をしてきたアップリンクがプロデュースするレストラン。「旅」をイメージした店内では、ブラジルのアンティークテーブルで世界各国の多彩な料理、異国情緒に満ちた時間をお過ごしいただけます。看板メニューであるモロッコの伝統料理・クスクス、オープン当初からの人気メニューです。同ビル内には、映画上映をメインにライヴ、トークショー、パフォーマンスなど開催されるカフェシアターUPLINK FACTORY、多彩な作品ラインナップの小さな映画館UPLINK X、UPLINK GALLERYが併設されてますので、お食事の前後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。





【住所】渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F[googlemaps:渋谷区宇田川町37-18]

【TEL】03-6825-5501

【営業時間】ランチタイム11:45~16:00、アフターランチタイム16:00~18:00、ディナータイム18:00~23:00

【定休日】なし、年末年始は休業させていただきます。


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。

公開記念特別メニューを予定。


http://www.uplink.co.jp/tabela/








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▼『名前のない少年、脚のない少女』予告編


[youtube:aZBMcn2RuLs]




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映画『名前のない少年、脚のない少女』より


映画『名前のない少年、脚のない少女』

2011年3月26日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開





監督・脚本:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本・出演:イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロJr.

音楽:ネロ・ヨハン

キャスト:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット、アウレア・バチスタ

ブラジル・フランス/ポルトガル語・ドイツ語/2009年/101分/35mm

配給:アップリンク




公式サイト







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よりみちカフェマップvol.2:『名前のない少年、脚のない少女』公開記念・劇場から程近い、映画の余韻を味わえるお店 http://www.webdice.jp/dice/detail/2900/ Mon, 21 Feb 2011 17:48:03 +0100
渋谷ウサギの内観


エズミール・フィーリョ監督による『名前のない少年、脚のない少女』の公開を記念した よりみちカフェマップvol.1の第2弾! 渋谷シアター・イメージフォーラムに程近い、作品の余韻を味わえる素敵なカフェを引き続きご紹介します。割引サービスとあわせて、ぜひご利用ください。











astral lamp



都会の中心にありながら、日常を忘れさせる空間




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渋谷宇田川町の中心に位置する雑居ビルの最上階にあるカフェ&ダイニング。暖かい日差しを受けながらのカフェランチ、渋谷の喧騒を見下ろしながらのゆったりとしたディナータイムをお楽しみください。平日15時~18時限定のカフェセットもございます。





【住所】渋谷区宇田川町11-6-8 9F [googlemaps:渋谷区宇田川町11-6-8]

【TEL】03-5458-5055

【営業時間】ランチタイム12:00~17:00(火~日)

ディナータイム17:00~24:00(月~日)

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.atticroom.jp/astral/







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映画『名前のない少年、脚のない少女』で、脚のない少女ジングル・ジャングルを演じるトゥアネ・エジェルスが、実際にFlickrにアップしている自分の写真。









TOKYO FAMILY RESTAURAN




世界のごはん、世界のビール




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20ヶ国以上の国と地域からセレクトした旅情を誘うワールドフードトラベルメニュー、
53坪60席の広々としたアトリエのような空間で気軽にお楽しみ頂けます。自家製スイーツや本格的なエスプレッソメニューもご用意、いつでもコーヒー1杯からお立ち寄り下さい。1つ下のフロアには多目的レンタルスペース“playroom”を併設(17坪)、『新しい遊びが生まれる場所』、詳しくはWEBをご覧下さい。





【住所】渋谷区東1-3-1 カミニート20[googlemaps:渋谷区東1-3-1]

【TEL】03-3797-3355

【営業時間】ランチタイム12:00~15:00(月~金)ディナータイム18:00~24:00(月~土)

【定休日】日曜日


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。

映画前売りチケットおよび半券持参で飲食代10%offとなります。

【特別メニュー】

(1)フェジョアーダ 豚バラ・ベーコン・うずら豆を使用したブラジルの伝統的な煮込み料理

(2)ブラジル風プリン コンデンスミルクをたっぷり使用した滑らかで濃厚なプリン


http://www.familyrestaurant.jp/







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映画『名前のない少年、脚のない少女』で、脚のない少女ジングル・ジャングルを演じるトゥアネ・エジェルスが、実際にFlickrにアップしている自分の写真。









cafe croix



渋谷の喧騒を忘れる隠れ家カフェ




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cafe croixの『croix』とは英語でいう『cross』の事。つまり交差するという事です。それは人と人、カルチャー、アート、ビジネス等様々な要素が交差し、繋がっていくよう、願いが込められています。店内は落ち着いた配色の家具や内装で自然と長居したくなる場所です。女性ファッション誌やカフェ雑誌等様々なメディアで取り上げられ、読者モデルやファッションに敏感な若者が多く集まるお店でもあります。フードメニューも美味しく、「カフェめし」でありながら、その味はTVやベストセラーのレシピ本でお馴染みの人気フードコーディネーターも支持するところ。





【住所】渋谷区渋谷3-18-5 佐藤エステートビル8F[googlemaps:渋谷区渋谷3-18-5]

【TEL】03-3409-3736

【営業時間】日~木12:00~24:00(ラストオーダー フード23:00 ドリンク23:30)

金・土12:00~29:00(ラストオーダー フード27:00 ドリンク28:30)

ランチタイム月~金12:00~16:00

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://croix.cc/








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shibuya SUZU CAFE/udagawa SUZU CAFE



ゆったりとしたインテリアで特別な時間を




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昼は柔らかな太陽の光が差し込む空間で、素材にこだわったお食事を。アンティークを中心とした、夜は蝋燭が灯る様々な顔を持つカフェ。高い天井と大きな窓のある広々とした空間が広がっています。アンティークソファやデザーナーズ家具が並び、お客様をお待ちしております。有機野菜や天然酵母のパンを使ったりと、素材にこだわり、手をかけたお料理をご用意しております。お1人でゆっくりと、お友達や大切な人と楽しく、それぞれの大切な時間をお過ごし下さい。





shibuya SUZU CAFE

【住所】渋谷区神南1-20-5 NAVI Shibuya3F[googlemaps:渋谷区神南1-20-5]

【TEL】03-5428-3739

【営業時間】日~木11:30~24:00(ラストオーダー フード23:00 ドリンク23:30)

金・土・祝前日11:30~27:00(ラストオーダー フード26:00 ドリンク26:30)

【定休日】無休



udagawa SUZU CAFE

【住所】渋谷区宇田川町3-10 フィエスタ渋谷2F[googlemaps:渋谷区宇田川町3-10]

【TEL】03-5457-1700

【営業時間】月~土11:30~27:00(ラストオーダー フード26:00 ドリンク26:30)

日・祝11:30~24:00(ラストオーダー フード23:00 ドリンク23:30)

【定休日】無休




割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.completecircle.co.jp/suzu/suzu_top.html

http://www.completecircle.co.jp/suzu_udagawa/








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映画『名前のない少年、脚のない少女』より










渋谷ウサギ




英国調の洋館でいつもと違う時間を満喫




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渋谷から7~8分坂を上って、さらに青山通りを一本入ったところにたたずむ英国調の一軒家。それがウサギです。英国の空気感が感じられる1~3Fまであるフロアーは、各階ごと雰囲気が違うのでその日の気分に合わせてご利用になれます。お料理もスペインのフィンガーフード「ピンチョス」(¥250~)から人気のアボカドメニュー、さらにコース料理まで取り揃えております。渋谷の喧騒に疲れたら是非立ち寄ってみてください。





【住所】渋谷区渋谷1-7-2[googlemaps:渋谷区渋谷1-7-2]

【TEL】03-5778-3200

【営業時間】月~金ランチタイム12:00~15:00 ディナータイム18:00~23:30

土12:00~23:30 日・祝12:00~22:30

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。

映画チケットおよび半券持参で飲食代10%offとなります。(昼夜OK ただし他クーポンとの併用不可。)


http://www.bmd-i.com/usagi/index.html








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conceal.cafe SAKURAGAOKA



ビルの8Fに佇む隠れ家カフェ




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カフェエリア、バーカウンター、VIPエリアと様々シーンにおいて3つの楽しみ方ができる大満足カフェラウンジ。開放感のあるカフェでコーヒーもよし、タパス(小皿料理)を肴にワインもよし、特別な会で貸し切るもよし。使い方は自由、どんな時でも楽しんでください!!





【住所】渋谷区桜丘町2-12 8F[googlemaps:渋谷区桜丘町2-12]

【TEL】050-5815-6212

【営業時間】月~木、日11:30~24:00(ラストオーダー23:00)

金・土・祝前日11:30~26:00(ラストオーダー25:00)

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.renovationplanning.co.jp/shop.html








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conceal.cafe MIYAMASUZAKA



宮益坂の隠れ家的癒し空間し




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おしゃれな音楽にまったりソファ席もあるスタンダードカフェ。ランチにカフェご飯、カフェにはデザート、そしてデイナーにはワインを。正当派カフェ、お楽しみください!!




【住所】渋谷区渋谷1-8-15 小山ビル3F[googlemaps:渋谷区渋谷1-8-15]

【TEL】03-3486-6388

【営業時間】月~日11:30~23:30

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.renovationplanning.co.jp/concealm/






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▼『名前のない少年、脚のない少女』予告編


[youtube:aZBMcn2RuLs]




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映画『名前のない少年、脚のない少女』より


映画『名前のない少年、脚のない少女』

2011年3月26日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開



監督・脚本:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本・出演:イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロJr.

音楽:ネロ・ヨハン

キャスト:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット、アウレア・バチスタ

ブラジル・フランス/ポルトガル語・ドイツ語/2009年/101分/35mm

配給:アップリンク




公式サイト





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よりみちカフェマップvol.1:『名前のない少年、脚のない少女』公開記念・渋谷で映画を観る前、観た後に寄りたいお店 http://www.webdice.jp/dice/detail/2873/ Mon, 07 Feb 2011 17:19:12 +0100
ザリガニカフェの内観


これまでのブラジル映画のイメージを刷新する瑞々しい映像世界を持つエズミール・フィーリョ監督による映画『名前のない少年、脚のない少女』渋谷シアター・イメージフォーラムでの公開を記念して、映画を観る前に、観た後に立ち寄りたいカフェをご紹介。割引サービスもありますので、鑑賞前に、そして鑑賞後作品の余韻を味わいたいときに、ぜひご利用ください。














Zarigani Cafe



ゆったり懐かしい気持ちに浸れるお店




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幼少時代の遊び場を思い出す場所として、そしてまたここへ戻って来て欲しいというコンセプトから始まったザリガニカフェ。

渋谷の中心街から少し離れた場所にたたずみ、昼は大きな窓から自然光が射し込み、夜は様々な独特の照明と、たくさんのキャンドルが光を灯し、対照的な印象と雰囲気を楽しめる。そして同時にゆっくりと落ち着いた気分を味わうことができる。

定番から季節限定のバリエーション豊かなメニューは、多くの幅広い層から支持されている。




【住所】渋谷区宇田川町6-11 原宿パークマンション1F C Room [googlemaps:渋谷区宇田川町6-11]

【TEL】03-5459-0655

【営業時間】月~土12:00~23:30(ラストオーダー22:30)日12:00~23:00(ラストオーダー22:00)

ランチ 月~金 12:00~17:00

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。









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ワンダフル食堂 amber (アンバー)




おしゃれな空間で本格的な和食とのミスマッチ



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渋谷駅のすぐそばミッドセンチュリー系のファニュチャーと居心地の良い空間がココにあります。

銀座料亭朝川とコラボした本格和食が楽しめる新しいタイプのダイニング。

40種以上のお食事と、70種以上のお飲み物とかなりなボリューム感あふれるラインナップでお楽しみ頂ける事請け合いです。

おしゃれな空間で本格的な和食とのミスマッチ感を味わって下さい!




【住所】渋谷区宇田川町17-1渋谷ブラザービル6F [googlemaps:渋谷区宇田川町17-1渋谷ブラザービル6F]

【TEL】03-3770-8987

【営業時間】12:00~23:30(フード・ラストオーダー22:30) 貸切予約可

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。











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映画『名前のない少年、脚のない少女』より













GRILL&BAR HIGH ROLLERS



ランチからパーティーまで多彩な楽しみ方ができる




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「GOOD FRIENDS MEET HERE」を合い言葉に気の合う仲間が集まるお店!!

LUNCHには、石焼きご飯、オムライス、女性に人気のサラダランチ(自家製パン付き)など趣向を凝らしたメニューを5種類ご用意!!

夜には、お酒に合う鉄板料理を中心としたラインナップ!!

泡までこだわった生ビール(琥珀エビス)がオススメ!!

お得なPARTYプラン(6名様から、20名様以上で貸切可)も大人気!!




【住所】渋谷区神南1-20-3KSビル2F [googlemaps:渋谷区神南1-20-3]

【TEL】03-3463-1149

【営業時間】平日12:00~24:00(ラストオーダー23:30)日、祝日12:00~23:00(ラストオーダー22:30)

【定休日】水曜日


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.highrollers.co.jp/cafe/index.html







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オーガニックカフェ「Banda」



身体も心も健やかに、美味しく、楽しくがモットーのお店



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代々木公園に程近い小高い丘の上に建つ一軒家カフェ「Banda」。

秘密基地を思わせる隠れ家的な雰囲気は都会の喧騒や日頃の慌しさを忘れさせてくれる。メニューには安心、安全な食品、加工品を使わず、すべて手作りのものを提供したいという思いが込められている。

ストイックで固くなりがちなマクロビオティックやヴィーガン対応の料理も、ノンベジタリアンでも満足できるよう、工夫されている。

お店のスタッフ中心で作っている有機農法の美味しい野菜と、無農薬の玄米をたっぷり味わいたい。

ランチは日替わりで、旬の野菜のおかずとおばんざい定食が人気。

国産のビールやワインも厳選されて揃っているので、夜の利用もおすすめ。




【住所】渋谷区神山町41-3 [googlemaps:渋谷区神山町41-3]

【TEL】03-3467-5105

【営業時間】11:45~24:00(フード・ラストオーダー22:30/ドリンク・ラストオーダー23:30)

ランチタイム11:45~17:00 ケーキセット15:00~18:00

【定休日】無休


割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://banda.2mix.net








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映画『名前のない少年、脚のない少女』より













seat mania



好みの椅子に座ってくつろぐ



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一脚ずつ全て違うこれらの椅子はドイツの『Vitra Desgin Musium」に展示されている美術品としても名高い作品ばかりです。

どの椅子に座ろうか目で見て愉しみ、実際に腰を下ろし座り心地を味わいながらお食事やおしゃべりを楽しむことがコンセプト。

フード、ドリンク、スイーツは全てお店で手作りで、また季節によって変わる可愛い手作りクッキーも人気です。

「今日はどの椅子に座ろうか?」と迷う楽しさもシートマニアならでは。

用途や気分に応じて好みの椅子に座りながら、ゆっくりくつろいでみてはいかがでしょうか?




【住所】渋谷区渋谷3-1-9 [googlemaps:渋谷区渋谷3-1-9]

【TEL】03-5467-8997

【営業時間】月―金11:30~22:00 土、日、祝12:00~20:00

【定休日】無休

※ペット可



割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.seatmania.jp/







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gallery conceal shibuya



カフェが併設された珍しいカフェギャラリー



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まさにフリースペース。カフェが併設された珍しいカフェギャラリー。

様々なクリエイターの方々の作品に囲まれながら、カフェエリアで談笑。

知らないうちに時間も流れてしまいます。

ART好きな方、ぜひぶらりとお立寄りください!!




【住所】渋谷区道玄坂1-11-3富士商事ビル2F [googlemaps:渋谷区道玄坂1-11-3富士商事ビル2F]

【TEL】03-3463-0720

【営業時間】11:00~23:00

【定休日】無休

※ペット可



割引サービス


映画料金 当日一般1800円より200円割引になる割引チラシを配布しています。


http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/index.html







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▼『名前のない少年、脚のない少女』予告編


[youtube:aZBMcn2RuLs]




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映画『名前のない少年、脚のない少女』

2011年3月26日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開





監督・脚本:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本・出演:イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロJr.

音楽:ネロ・ヨハン

キャスト:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット、アウレア・バチスタ

ブラジル・フランス/ポルトガル語・ドイツ語/2009年/101分/35mm

配給:アップリンク




公式サイト







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“映画と現実をインターネットでリンクさせる”ブラジル映画界の新星、 エズミール・フィーリョ監督が『名前のない少年、脚のない少女』で見せた新しい試み http://www.webdice.jp/dice/detail/2663/ Sun, 10 Oct 2010 12:54:27 +0100
ブラジル映画祭での先行上映に伴い行われたQAセッションで質問に答えるエズミール・フィーリョ監督




カンヌ映画祭批評家週間・最優秀脚本賞受賞をはじめ、世界各地の映画祭で数々の受賞歴を持つブラジルの超新星エズミール・フィーリョ監督の最新作『名前のない少年、脚のない少女』が、2011年2月より全国公開されることが決定した。10月9日(土)、本作の公開に先駆けてブラジル映画祭2010での先行プレミア上映が渋谷ユーロスペースにて開催され、監督のエズミール・フィーリョがQAセッションを行った。


インターネットにのめり込む思春期の少年を主人公に、10代特有の不安や哀しみ、反抗心や孤独を鮮やかに写し撮った本作は、短編映画で数々の賞を受賞したエズミール監督の長編デビュー作。南ブラジルのドイツ系移民の町を舞台に、誰もが体験したことのある思春期の不確かさを鮮やかに描いた今作は、劇中の登場人物が実在し、その人物が更新し続ける写真や映像をインターネットで見ることができるという面白い手法を用いている。


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映画『名前のない少年、脚のない少女』より



9日のブラジル映画祭でのQAセッションに登壇したエズミール監督はまず、映画に登場する少女JJingleJangleについて、「実際に存在しyoutubeや写真の投稿をしているのを見て、バーチャルな世界に生きている彼女の世界観を映画の世界に反映させたいと思ったのが制作の第一歩になった」と映画制作のきっかけを振り返った。


また、「JJingleJangleのyoutube写真は、今でも更新され続けている。他の作品と違って、映画を観て終わるのではなく、家に帰ってからも物語の中にもう一度アクセスできる」と今作の映画と現実が、インターネットによってリンクする実験的な取り組みについて語った。


最後に監督は、作品に度々登場するブログやチャットなどネット上のコミュニケーション・ツールについて、「僕自身、インターネットなしでは生きていけないくらいだし、きっとみんながその恩恵にあずかっている。バーチャルな世界はあるけれど、一番大切なのは人と人とのつながりや温かみ。誰かを近くに感じるというのは、必ずしも物理的な距離ではないということを映画を通して伝えたかった」と言及した。


エズミール・フィーリョ監督の『名前のない少年、脚のない少女』は、来年2月より全国で順次公開。公開に先駆けて、渋谷ユーロスペースでは10月14日(木)18:10からブラジル映画祭にて再度先行上映される。



▼『名前のない少年、脚のない少女』海外版予告編


[youtube:4fBUjaii4kw]











『名前のない少年、脚のない少女』

2011年、全国順次公開予定



南ブラジルのドイツ系移民の小さな町に母親と二人で暮らす16歳の少年。彼の夢はボブ・ディランのコンサートへ行くこと。学校にも家庭にも居場所を見つけられない少年は、退屈な現実から逃避するようにミスター・タンブリンマンというハンドルネームで日夜インターネットに没頭している。ある日、彼はネット上で奇妙な動画と写真を見つける。そのどちらにも同じ神秘的な女性が映っていた…。



監督:エズミール・フィーリョ

プロデューサー:サラ・シルヴェイラ、マリア・イオネスク

脚本:エズミール・フィーリョ、イズマエル・カネッペレ

撮影監督:マウロ・ピニェイロ Jr.

編集:カロリーネ・レオーネ

美術監督:マルセロ・エスカヌエラ

音楽:ネロ・ヨハン

音楽監督:マルティン・グリナスチ

出演:エンリケ・ラレー、イズマエル・カネッペレ、トゥアネ・エジェルス、サムエル・ヘジナット 他

ブラジル・フランス / ポルトガル語・ドイツ語 / 2009年 / 101分 / 35mm

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公式サイト












ブラジル映画祭2010



★『名前のない少年、脚のない少女』先行プレミア上映

2010年10月14日(木)18:10 東京ユーロスペース

2010年10月16日(土)18:30 大阪シネ・ヌーヴォ

2010年10月21日(木)19:20 大阪シネ・ヌーヴォ

2010年10月23日(土)17:10 浜松シネマ イーラ

2010年10月28日(木)17:55 浜松シネマ イーラ

京都開催日程は決定次第、公式サイトにて発表されます

公式サイト

前売券情報





東京会場 ユーロスペース


2010年10月9日(土)~15日(金)

東京都渋谷区円山町1-5 Tel.03-3461-0211



大阪会場 シネ・ヌーヴォ


2010年10月16日(土)~22日(金)

大阪府大阪市西区九条1-20-24 Tel.053-489-5539



浜松会場 シネマ イーラ


2010年10月23日(土)~29日(金)

静岡県浜松市中区田町315-34笠井屋ビル3階 Tel.053-489-5539



京都会場 京都シネマ


2010年11月13日(土)~19日(金)

京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地COCON烏丸3F Tel.075-353-4723



ブラジル映画祭2010
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