骰子の眼

art

東京都 渋谷区

2008-08-18 16:30


英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠『ジョン・エヴァレット・ミレイ展』待望の来日

夏目漱石にインスピレーションを与え『草枕』を生み出した「オフィーリア」を初めミレイの代表作約80点を紹介。展覧会の招待券を5組10名様にプレゼント。
英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠『ジョン・エヴァレット・ミレイ展』待望の来日
  • 「マリアナ」1850-51 油絵・マホガニー テート蔵(C)Tate

  • 「両親の家のキリスト」1849-50 油彩・キャンヴァス テート蔵(C)Tate

  • 「初めての説教」1863年 油彩・キャンヴァス シティ・オブ・ロンドン、ギルドホール・アートギャラリー蔵

「オフィーリア」1851-52年 テート蔵(C)Tate

19世紀の英国を代表する画家、ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829-96)の10代から晩年までの幅広い範囲の作品により、画業の全容を紹介する本格的な回顧展。
ロンドンで昨年9月から始まった本展は、イギリスでも1898年に開催された回顧展以来、初めてのミレイの大規模回顧展として大きな話題を呼んだ。
ミレイは、早くから天才の誉れが高く、1840年には11歳という史上最年少でロイヤル・アカデミー(王立美術学校)への入学を許可された。しかし、美術学校の授業や古い慣習に不満を抱き、1848年秋にダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントらと「ラファエル前派兄弟団」を結成。革新的芸術運動の中心的役割を担い、注目を浴びる。
67歳で亡くなるまで、唯美主義的作品、子供を主題とした作品、肖像画、風景画など、新たな技法を追求しながら、幅広いジャンルの作品を手がけたミレイは、当時のヨーロッパで最も人気のある画家の一人となった。

代表作「オフィーリア」、両親の家のキリスト」「マリアナ」など、テート・ブリテンをはじめ、英国内外の主要コレクションから、油彩、素描など約80点を紹介。
中でもシェイクスピアの「ハムレット」のヒロインを題材にした「オフィーリア」は、テート・ブリテンでも最も人気の高い作品の一つで、ミレイ・ファン待望の来日となる。

webDICEユーザー対象に抽選で5組10名様に、同展の招待券をプレゼントします。応募方法は下記をご覧ください。

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『ジョン エヴァレット ミレイ展』
会期:2008年8月30日(土)~10月26日(日)まで
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム[地図を表示](渋谷区道玄坂2-24-1)
開場時間:10:00~19:00 ※毎週金、土は21時まで(入館は30分前まで)
会期中無休
入館料:一般1,400円、大学生、高校生(専修・各種専門学校含む)1,000円、小・中学生700円 ※前売りは各100円割引

Bunkamura ザ・ミュージアムHP:http://www.bunkamura.co.jp/

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【応募方法】 招待券を5組10名様にプレゼント
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■応募締切り:2008年8月27日(水)
※当選者の発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。

キーワード:

美術 / 絵画 / ミレイ / オファーリア / Bunkamura


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