骰子の眼

cinema

東京都 渋谷区

2020-04-30 15:15


5/4で没後37年 寺山修司幻の作品が蘇る『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』

これまでVHSでしか観ることできなかった貴重映像 アップリンク・クラウド見放題に追加!
5/4で没後37年 寺山修司幻の作品が蘇る『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』
『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』

映画館を運営するアップリンクでは、おうちで映画を楽しめるオンライン映画館「アップリンク・クラウド」にて、配給作品60本以上を購入より3カ月間2,980円でご覧いただける配信キャンペーンを開催中。映画館の運営に応援をいただく寄付込みプランも用意している。

この度、アップリンク代表の浅井隆が舞台監督を務めた、演劇実験室「天井桟敷」の全公演とその軌跡を寺山修司自身のインタビューと舞台写真、記録ビデオで構成した『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』(1983年)が、没後37年を迎える寺山修司の命日(1983年5月4日没)を前に、アップリンク・クラウド見放題プランに追加となる。

『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』
『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』

収録公演は、『人力飛行機ソロモン』(1971年)、『盲人書簡』(1974年)、『ノック』(1975年)、『疫病流行記』(1975年)、『奴婢訓』(1978年)、『レミング』(1979年)、『百年の孤独』(1981年)で、4月30日(木)16時より配信を始める。

演劇は社会科学を挑発し、日常の現実へ疑問符をさしはさんだ。
贈与をめぐる、さまざまな仮説(役に立たない犠牲)を通して、明日への賭がなされた。演劇実験室「天井桟敷」の軌跡は、
新劇というジャンルへの無の贈与(一つの破壊的意思表示)をくりかえしてきたのではない。
あくまでも、呪術的な媒介を通して「社会転覆」をめざしたのである。

──寺山修司


『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』
『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』

【新作・配信スケジュール】

4月30日(木)16:00配信スタート
『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』


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『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』
『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』

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寺山修司 / アップリンク


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