骰子の眼

art

東京都 渋谷区

2008-07-14 18:00


Chim↑Pom:面白くなければ意味がない! 「日本のアートは10年おくれている」恵比寿ナディッフアパートで個展開催

カンボジアの地雷で高級バッグ等を爆破したり、ドブネズミを剥製にしたり、こっくりさんでタトゥーを入れたりするオモシロイ人たちがここにいます。その名も「Chim↑Pom」!
Chim↑Pom:面白くなければ意味がない! 「日本のアートは10年おくれている」恵比寿ナディッフアパートで個展開催
(写真)右より時計回り、岡田将孝、エリイ、稲岡求、卯城竜太、林靖高、水野俊紀

奇抜なアイデアやパフォーマンスで、現代アートに限らず、さまざまな方面から注目を集めているアート集団「Chim↑Pom」。いまや数多くのメディアで取り上げられ、名前だけでも聞いたことのある人は少なくないだろう。
エリイ、卯城竜太、林靖高、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀の6人が集まり、2005年に「Chim↑Pom」を結成。エリイがピンク色のゲロを笑いながら吐き続ける『ERIGERO』、渋谷センター街で捕獲したドブネズミをピカチュウの剥製にした『スーパー☆ラット』など、一見バカバカしくも、その強烈なオリジナリティとインパクトは、「共感してくれる人は絶対いると思った」とリーダーの卯城が言うように、強く惹かれる要素は十分にある。
現在、7月7日にオープンした恵比寿ナディッフアパートで個展「日本のアートは10年おくれている」を開催、地下のギャラリーの床を水没させる(!)という大胆な発想のもと展開されている。このインタビューは個展の準備中におこない、水没前のコンクリート剥き出しの地下室という奇妙な雰囲気の中で、卯城、エリイ、水野の3人に「Chim↑Pom」の今について話を訊いた。


ギャルがバンドをやる感覚でアートを始めれば、世界はもっと面白くなる

── 最近、よく雑誌などのメディアで取り上げられていますが、これだけ注目されてきていることに対してどう思いますか?

卯城 なんかね、とくに何も変わんないんだよね。

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── でも、結成した3年前と比べると何か変化はありませんか?

卯城 ないですね。何も変わってない。
水野 3年前と比べたら家賃の滞納額が倍になった(笑)。

(写真)Chim↑Pomリーダーの卯城竜太

── なぜ、注目されるようになったと思いますか?

卯城 自分で言うのもなんだけど…ヌルさみたいなものがないから。やりきってる感じというか。目指すポイントをいつも高く持ってみんなで共有しているから、そういう志みたいなところに共感してくれる人が当然いると最初から思っていました。だから注目されてビックリという感じじゃないですね。

── 若い人たちから共感されているんでしょうか?

卯城 どうなんだろう、わからないけど。でも、ギャルがハッピーな感じでアートをやってることとか、バンドをやるようなノリでアートを始めたとか、そういう注目されやすいポイントはあると思う。もっとシンプルに、ギャルがバンドをやる感覚でアートをやるような世界になっていった方が面白さの幅も世界的に広がっていくと思ってます。


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── Chim↑Pomはアート以外のところでも通用する面白さがありますが、みなさんはアートだと思っていますか?

卯城 自分たちはアートという意識はあるけど、だからってそんなに自分たちが思ってるアートが、アートだという定義だって感じでは、、、
エリイ あたしは仕事だね。
卯城 みんなが思ってるアートの定義と、オレらが思ってるアートの定義は全然ズレててもいいし、いろんなものがいっぱいあること自体が自然だと思っていて。逆にアートじゃなくても別にいいと思うし、アートであるといわれる必要もそんなにないし。こだわってはいないです。

(写真)左がChim↑Pomのミューズ的存在、エリイ。

── そもそもChim↑Pomで何を表現しようとしたんですか?

エリイ みんなが毎日ハッピーに暮せるように、人のことをちょっとでも幸せにしたいと思ったからです。
卯城 コンセプトがあるとかじゃなく、何かをやるときに、純粋な初期衝動みたいなノリはすごく大事ですね。オレたちはハッピーな人間が揃っているから、暗いことやっても仕方ないし。グループだからオタクっぽいことにもならないしね。


SPEECH

── アートの中にギャルがいるという構図は今まであまりなかったと思いますが、エリイちゃんのどんなところに興味を持ったんですか?

卯城 見てて、めっちゃ面白かった。あっけらかんとしたギャルっぽい感じは、コンセプトをつくりやすいかもしれないけど、そういうコンセプト関係なしにエリイちゃんは面白かった。『サンキューセレブプロジェクト アイムボカン』という作品で、エリイちゃんが地雷撤去だっていってたりするのがすごく面白くて。セレブになりたい気持ちは普通にあると思うんですよ。だけど、なりたいとかっていうレベルじゃなくて、「夢はセレブとして地雷撤去でしょ」みたいな、なんかそこに突き抜けていける感覚とか。ただのギャルを探せばいいというわけではないから。

(写真)セレブと地雷撤去をテーマにした『サンキューセレブプロジェクトアイムボカン』(2007年)。エリイを模した石膏像と私物のヴィトン・バッグやプリクラを爆破し、それらを日本でオークションにかけ、カンボジアで地雷被害者を支援する団体に、自分達の取り分全額を寄付した。「SPEECH」DVD ⓒ2007 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

SUPERRAT

── 他のメンバーに関してはどうですか?

卯城 昔から水野君とエリイちゃんの関係が面白くて(水野はエリイから頻繁にいじめられる)。そういうことを表現でやろうといっても、実際なかなかやらないじゃないですか。でも、水野君はそういうことは全然平気で。エリイちゃん主導でニードル握って、みんなで水野君の背中の上でこっくりさんやってみたり(笑)。だから、そういう全体の関係性とかが面白い。
水野 面白いと思ったものの、悲しくなるときもあります(笑)。面白いと思う質のレベルのところが、みんな同じところにあって。

── それぞれメンバーの役割は何ですか?

卯城 みんなそれぞれ得意不得意があって。稲岡は造形や絵が上手いし、水野とエリイちゃんはこのままだし(笑)。林はデザインうまいし、岡田君は発想の次元を変えてくれるところがあったり。

(写真)渋谷センター街に生息する図太い野良ネズミ、通称スーパーラットを捕獲し、ピカチュウそっくりに剥製化したプロジェクト『スーパー☆ラット』(2006年)。ⓒ2006 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

── ネタはどうやって考えるんですか?

卯城 ネタは、みんなそれぞれが言い出したりとか、飲みながら話したりとか、すごいさまざまだけにあまり形式はないです。どんなにネタがよくても、一人でやって面白いというのはあんまり意味がなくって、それよりも6人でやって面白いかどうかっていう基準になってしまう。ノリがいいとか、、グルーブ感が生まれるかというところで。


発想というより、つくっていく過程で面白くなるんじゃないかって期待する

BLACKofDEATH

── カラスの群れを集めて上空を埋め尽くす作品『BLACK OF DEATH』は、現在も続いていますか?

卯城 8月にギャラリーで集大成という形でみせておしまい。もう飽きたかなって感じで(笑)。

(写真)109や国会議事堂などの上空をカラスの群れを誘導して埋め尽くすシリーズ作品『BLACK OF DEATH (above 109, Shibuya, Tokyo)』(2007年)。lambda print, DVD ⓒ2007 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

── この作品は国会議事堂やナベツネ・ハウスへ行ったりと、ポリティカルな意味が含まれていると言われていますが。

卯城 ポリティカルではないですね。やってるうちに国会議事堂にカラスがいたら面白いなぁって思っただけで。国会の近くの皇居にはカラスがすげーいっぱいるし、そこから引き連れていってたら面白いとかって。その風景を写真でまとめたら絶対面白くなるに決まってる、みたいな。別に政治的な考えでそういうことになるっていうよりは、面白くなるんじゃないかっていう期待に頼る感じで。109と国会議事堂は両方大差ない、一緒です。かっこいい建物とカラスとエリイちゃんで、かっこいい(笑)。
水野 政治的なものがちょっと入ってるニュアンスも含めて、面白いとかあると思うけど基本的にはかっこいい。


OhMyGod

── その発想が面白いですよね。

卯城 う~ん…カラス集めようぜっていう発想は、別にアートでなくてもみんなやってるじゃないですか、おじさんとか(笑)。その発想が面白いかっていったら、別に面白くないから。それよりもやっている上での、どうしたらカラスが集まるとか、バイクの速度がカラスのスピードに合っているとか、カラスが集まってきたときにテンションあがったエリイちゃんが「うおー!」ってなったとか、そういう過程で作品が面白くなっていくとは思う。だから、そのテンションがさがってきたら、やってもあんまり…コンセプトだけになるとやっててもつまんなくなる。


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── 今までの作品で気に入っているのは何ですか?

卯城 個人的には『ともだち』っていう、樹海から木を持ってきた作品。
エリイ 『ヴェネツィアビエンナーレ ゲリラ参加@東京ディズニーシー』。
卯城 あと、『ERIGERO』はいまだに自分の理解を超えてるというか。なんであんなことになったのかわからない。一回ピンクのゲロが撮れればいいと思ったんですけど、直前になってエリイちゃんからコールを教えてもらって。で、はじめたらエリイちゃんが率先して「楽しむ事」を始めたんです。その瞬間、全体を何か、緊迫したパーティー感が支配して、その緊張感の中で一人一人が「楽しむ事」をバトり始めたんですよね。それからは、エリイちゃんが飲んだり吐いたり、誰かのコールが良かったり、その一つ一つがほんとポジティブで、超面白くって、神聖な事のように思えたんです。トランスとか、パーティーとか、憑依とか、何かわかんないけどそういったものがコンセプトを越えて、すごいハッピーな作品にしたんです。

(写真上)富士の樹海で自殺に使われた木やヒモ、遺書などを持ち帰ってきて展示した作品『ともだち』(2007年)。「オーマイゴッド」展会場風景 会場:無人島プロダクション photo : Koji Tada ⓒ2007 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo
(写真下)ディズニーシーでディズニーキャラクターのコスプレをした『ヴェネツィアビエンナーレ ゲリラ参加@東京ディズニーシー』(2007年)。inkjet print, stencil ⓒ2007 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

ERIGERO

── 「笑ってもっと飲んで」ってコールしてましたね(笑)。

卯城 エリイちゃんが吐いた後、ニコっとして自分からまた飲み始めたときには、完全に理解が崩れていたね(笑)。自分の中の理解を失っちゃった方が面白くて、そうすると自分がずっと愛せる作品になるから。

(写真)メンバーのコールに合わせながら、エリイが液体を飲んでピンク色のゲロを吐き続ける『ERIGERO』(2005年)。DVD ⓒ2005 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

── エリイちゃんはどんなテンションでやってたんですか?

エリイ 普段からあんな感じなので、特に。
卯城 すげえギャルがいたって思ったよね(笑)。ギャルの生き様って感じがするじゃないですか。かっこいいよね。
水野 言われると、エリイちゃんのギャルらしさそのまんまだよね。
エリイ だから、撮れたら撮ろうとか、そういう気持ちはないです。
卯城 ゲロで生き様って、相当かっこいいよ。


── では、今回の個展「日本のアートは10年おくれている」というのは何を意味してるんですか?

卯城 これは文字通り。「日本のアートは10年おくれている」。欧米よりも?という事じゃなくて。むしろ「世界のアートは7~8年おくれている」。俺らよりって事ですね。ちなみにこの看板の文字(トップ画像参照)は、知らない黒人に声をかけて書いてもらった(笑)。

── 海外からみたらやっぱり日本のアートは遅れているみたいな?

卯城 それは、まあ、だからタイトル通りにいくと2~3年は、て事になりますね。「ナディッフアパート」という新しいアートスポットができたときに、そういうこと(ギャグ)で笑ったりするのが面白い。大体、昔から日本のロックは10年遅れているって言ってる人って面白いじゃん。内田裕也的な感じで(笑)。それと同じノリだけど。

こっくりさん

── メインビジュアル(写真右)になっている水野さんの「こっくりさんタトゥー」はどうやって入れたんですか?

卯城 あれは総ノリで(笑)。バリの展覧会にいったときに、ホテルの目の前にタトゥーショップがあって。
水野 前、カンボジアに行ったときに入れようかっていってたんだけど、忙しくて無理だったからバリで入れようということになって。
卯城 エリイちゃん曰く、「ああいうところでタトゥー入れると暑くてよくわかんなくなる」って(笑)。
水野 親のこととか今後の人生に残るとか、そういうこと考えない(笑)。
卯城 で、タトゥーのサンプル帳でエリイちゃんがこれとこれとって選んで(笑)。オレらもこれ作品にしたら面白いんじゃないかっていって、背中でこっくりさんをやった(笑)。その前に、Chim↑Pomのロゴを首の下に入れてたから、グループ名変えようかなって思ったりもして(笑)。

(写真)『狐狗狸刺青(こっくりさんタトゥー)』(2008年)。lambda print, video ⓒ2008 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

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── 費用はどれくらいかかったんですか?

水野 トータル5万5千円。背中以外にもいろいろ入れて(Tシャツをめくってタトゥーを見せる)。
エリイ この真ん中の文字は、彼女の名前を入れたいって言うから(笑)。
卯城 この英語はエリイちゃんが適当に…じゃなくて結構真剣に入れてる(笑)。
エリイ 「god hand with this men」
卯城 「men」って複数形になっちゃってる(爆笑)。ほんとは「man」だろって。いまみたいな風景を、普通に目の当たりにすると気まずいことになるけど、意外とこういう作品にすると面白いことになるから、いい関係ですよ。仲がいいか悪いかじゃなくて(笑)。

(写真)水野の胸の辺りには、ヘンテコな女性像と彼女の名前、エリイちゃんが彫った「god hand with this men」の文字がくっきり。

Chim↑Pomは「ドーーーン!!!!!!」

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── チンポムが目指しているところは?

エリイ 目指してるところは~、やっぱりね、もっともっと一般の人にアートとかを知ってもらいたい、広まってほしい。もっともっと、なんか~、いい世の中になってほしい。
卯城 エリイちゃんはそういうとこあるよね。けっこうアートに対するこだわりがあって。モナリザとか王道の美術をリスペクトしてたりして。オレにはまったくそういうのはないけど(笑)。とくに最終目標は設定していないですね。

(写真)地下のギャラリーの壁に、エリイがスプレーで「世界のアートは7年おくれている」と書いたあとの記念撮影。

── 今を楽しむというか、やりたいことをやってくという感じですか?

卯城 作品ごとに、やりたいことをやっていってるし、こういう存在になりたいとかは漠然とあるのかもしれないけど、お手本にしている人もいないし。例えば、アートだったらヴェネチアビエンナーレに行けばいいみたいな目標もないし。
エリイ いつでもステップアップだよね。
卯城 最終目標は設定してないけど、今度広島で原爆関係の展示を3つ作ることになって、そのうちのひとつとして、千羽鶴を鶴の剥製でやりたいと思ったんですよ。でも、鶴は保護されているから剥製は無理なんだけど、すごいリアルに作る技術があって、それをやるにはけっこうお金がかかるんです。一羽つくるのに100万ぐらいで売らないと、もとがとれない。でも、それってけっこういいなと思って。
例えば、1000人が100万ずつ自分の願いとともに、自分の祈りのプレートと一羽の鶴を注文する。そして1000人分の祈りが集まったときにようやく完成するみたいな。それは一人一羽じゃなくても、10人の学生ががんばって100万貯めて一羽つくってもいいし、企業が企業イメージのために一羽つくったりとか、いろんな人たちの願いや思いとかで1000羽つくれれば…一人のお金持ちがお金を出してつくることはできるんだろうけど、それよりも不可能かもしれないけど、最終的に1000羽つながったのをみんなで目指していきたい。
でも、いまのアート業界だと完全に無理なんですよ。日本にはコレクターも少ないし、海外にいかなきゃだけど千羽鶴の意味を伝えなきゃだし。やっぱり、アートの枠を大きくはみだして、学生や企業とかと一緒にやっていかないとできないから。そういう人類のモニュメントがあればいいなと思ってます。


── 1000羽集まるのにどれぐらいかかるんでしょうね。

卯城 単純に計算すると、すごい猛ダッシュでやり続けて30年。1ヶ月3羽のペースで作らないといけないけど、3羽の発注があるかといったらないから。そういうのを考えたら、これが最終目標になるのかな。

── まるでお祭りみたいですね。

卯城 お祭りだね(笑)。

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── 最後に、チンポムを一言であらわすなら?

エリイ ドーーーン!!!!!!
卯城 いまのでいいです(笑)。爆破とか好きなんですよ。みんな派手なことが好きだし、ちまちました絵を描けない人間ばかりで、ダメでこういうのやってるけど、「ドーーーン!!!!!!」みたいなことやらないとテンションがあがらないんですよね。

(写真)Chim↑Pom『日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている』(2008年) photo : Osamu Matsuda ⓒ2008 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo

(インタビュー・文:牧智美/写真・協力:稲葉厚)

■Chim↑Pom(チン↑ポム) PROFILE

2005年、エリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求によって結成されたアート集団。2005年、サンフランシスコで開催された美術家・会田誠の個展会場の一部で、メンバーの紅一点エリイがピンクの液体を飲み、ひたすら吐き続ける様子を撮影した映像作品「ERIGERO」を展示しデビュー。2006年に開催された初個展「スーパー☆ラット」で注目を集める。「生と死」をテーマにした作品が多く、2007年にはセレブの地雷除去活動に憧れたエリイの目的を果たすためカンボジアに渡航し、高級バッグなどを地雷で爆破した「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」が広島市現代美術館「新・公募展2007」の大賞を受賞。2008年の活動は、インドネシア、ブラジルでの展覧会参加で幕をあけ、7月からは5ヶ月連続で新作を発表予定(東京3カ所、ロサンゼルス、広島)。

無人島プロダクション ホームページ


Chim↑Pom個展「日本のアートは10年おくれている」

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7月27日(日)まで
会場:ナディッフアパート[地図を表示]
(東京都渋谷区恵比寿1-18-4)
TEL:03-3446-4977
営業時間:12:00-20:00/無休
NADiff公式ホームページ

(写真)初日のオープニングでは、ゴミが浮かぶ泥水の上にエリイが浮き輪に乗ってホタルを飛ばすという幻想的なパフォーマンスが開催された。Chim↑Pom『日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている』(2008年) photo : Osamu Matsuda ⓒ2008 Chim↑Pom courtesy of Mujin-to Production, Tokyo


イメージリングス第3回ガンダーラ映画祭
「ノーインテリジェンス〜映画界のラスプーチンと呼ばれて」

Chim↑Pom映像作品『P.T.A』『スーパー☆ラット』『BLACK OF DEATH』と、短編『こんにちわ—Chim↑Pom』がガンダーラ映画祭で上映!

7月19日(土)〜8月1日(金)
会場:PLANET Studyo+1(大阪)

7月19日(土)〜7月25日(金)
会場:名古屋シネマテーク(名古屋)

8月11日(月)〜8月24日(日)
会場:アップリンク・ファクトリー(東京)

ガンダーラ映画祭ホームページ


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