骰子の眼

art

神奈川県 その他

2015-07-04 03:10


「KYだけど許してね」fish京子ちゃんは世の中のあらゆる事柄に疑問を投げかける

アートで社会問題と対話「fish京子ちゃんin大磯展」7/4(土)より開催
「KYだけど許してね」fish京子ちゃんは世の中のあらゆる事柄に疑問を投げかける

彫刻家アミーゴが創作する社会風刺4コマ漫画から生まれたアートプロジェクト『fish京子ちゃん』が7月4日(土)から大磯にて展覧会「fish京子ちゃんin大磯展」をスタートさせる。今回は開催にあたり、ライターの鈴木沓子さんがfish京子ちゃんの主宰・アミーゴさんとこのプロジェクトに関わるアーティスト、青羊(あめ)さんに行ったインタビューを掲載する。

“発言できない”今の日本社会と
メディア化するfish京子ちゃん

大胆な切り口とブラックユーモアで世相を斬る『fish京子ちゃん』。もともとは、彫刻家アミーゴが現代社会に危機感を感じてはじめた、社会風刺4コマ漫画『fish京子ちゃんKY劇場』から始まったこのプロジェクト。

主人公であるイタリア系日本人女性のfish京子ちゃんと娘クララが、原発や教育、医療問題など、世の中のあらゆる事柄に疑問を投げかける4コマ漫画がアーティストの間で話題になって、fish京子ちゃんは漫画を飛び出し、彫刻や油絵、インスタレーション、音楽、工芸品、日本酒、お茶……など様々な作品へと細胞分裂のように姿を変え、日本各地で展覧会が開催されるなど、そのアートコレクティブな展開がじわじわと拡散中。
ガチガチの反体制ではないけれど、「この社会って、ちょっとおかしくない?」「会社や学校ではNOって言えない」と思っている人、日本という抑圧された“ムラ社会”を生き抜くために、fish京子ちゃんと一緒に「疑問を持ち、自分で考え、自分で行動する」姿勢を、アートを通じて考えてみませんか。

「fish京子ちゃんて、いったい何?誰がやってるの?」という疑問が渦巻く中、7月4日からは神奈川・大磯で1ヵ月間に渡って『fish京子展』がスタート。以前からfish京子ちゃんのファンを公言、テーマソングまで作詞作曲した『けもの』主宰の青羊(あめ)さんと、fish京子ちゃん主宰・アミーゴさんに話を聞いてみました。

──fish京子ちゃんの4コマ漫画は、政治的な主張がはっきりありますよね。彫刻家であるアミーゴさんが、これだけメッセージ性の強い風刺漫画を描き始めたきっかけは何だったのでしょうか。

アミーゴ:私は彫刻家で、これまで4人の子どもを育ててきた父です。また、26年間にわたり、美術系予備校で、多くの美術学生を教えてきました。その中でひとりの彫刻家として「世間の時流に流されないこと」、「自分で考えること」を学生に伝えてきたつもりです。けれど、解決策の見えない国の財政不安や、蔓延する健康不良、世界各地でのテロや紛争、そして原発事故が起きました。未来の子どもたちにどうしても伝えたいことが増える中で、「私の美術家としての力量だけでは、死ぬまでに伝えきれない」という焦燥感が沸いて来て、3.11の直後、よりダイレクトに伝えられる「4コマ漫画をかこう」と思い立ちました。そもそも、漫画はあまり好きではなく、むしろ苦手な分野だったんですよ。でもそれを逆手に取って、漫画独自の技法もわからないなりに、まさに自分の頭で考えながら、自分なりに訴えていく試みを始めました。

とはいえ、やはり、漫画家ではないため、漫画という手段だけでは完全燃焼できなかったんですよね。それで自然と、私の得意分野の「彫刻や絵画」での表現作品も織り交ぜながら作っていくうちに、26年間の教え子たちの集う「象鯨会」の美術家たちが賛同してくれ、fish京子ちゃんをテーマにした作品制作やデザイン活動、けものちゃんの音楽のプロモーションビデオの制作等でコラボレーションしてくれました。

アミーゴさん
fish京子ちゃん主宰のアミーゴさん

青羊:京子ちゃんのいいところは、なんていうんだろう、そういう風刺的なことを言うときって、上から目線で眉間に皺を寄せて言うことって多いと思うんです。でもそれだと、こちらが同じ意見を持っていたとしても、ちょっと引いちゃうんですよね。京子ちゃんは、ちょっとユーモアがあって、偉そうじゃないっていうか、ちょっとした隙間がある。相手に自分の考えを伝える時には、ユーモアで惹きつけるのがうまい手段で、かつ、長く続けていく秘訣だと思います。そこは私の尊敬している永六輔さんに通じるところがあると思います。

けもの
青羊(けもの)さん

アミーゴ:「fish京子ちゃんって反原発ですよね」ってよく言われますけど、別に反原発を掲げている訳ではないんです。今、プルトニウムの放射能の半減期が2万年って言われてますけど、あれがもし2日くらいになるなら、別に原発賛成でもいいかなって思ってます。わからないじゃないですか、科学の力って。つまり僕が言いたいのは「抜け出せ言葉の魔術師から!」ってのが一番のテーマで、「もう少し疑問を持とう」ということです。世の中の出来事に関しても「どこかの国の首相が言ったら本当か?」、「科学者が言っても本当か?」、「病院の先生が言っても本当か?」と疑問を持つことが大事なのだと。その疑問を表現して、自分の意見を持つことによって、また意見がぶつかるかもしれないけど、自分で考えるきっかけになればと思うだけです。僕はどんな考え方でもウエルカムなんで、特定の主義主張と限定しているわけではないんです。

──アート表現でも、自由に表現、発言出来ない空気感が強くなっていると感じていますか?

アミーゴ:うちの講師(象鯨美術学院)が大学のゼミで福島のボランティアに行く話が持ち上がりました。全員女性で、皆やはり放射能の事が不安です。「行きたくない」と思っているのに、それを言えない雰囲気があって、結局その子以外は全員行ったそうなんです。どんどんモノが言えない雰囲気になっている。おかしいと思うこと、イヤだと思うことも言わなかったら、どんどん逆の方向に向かって行くのに。日本って今、会社員だとTwitterに何か書くだけでクビになったりするでしょう?あんがい日本って何も言えない国なんだよね。これだけインターネットや何だってあって、みんなが発言できるフィールドがあるのに。原発の問題も、福島の米を食べたくないとか、被災地のボランティアに行きたくないとか、言えない雰囲気がある。

青羊:電車の広告とかでも「福島に行こう」っていうコピーを読むと、胸が苦しくなります。その前にあの廃棄物のゴミをどうするんだろうとかも気になるし……。

アミーゴ:「フクシマを食べて応援」というキャンペーンも、「食べたくない」とか言いづらい雰囲気。だからfish京子ちゃんでは「KYだけど許してね」っていうコピーで、そういう声を代弁しているつもり。そういう意味ではfish京子ちゃんはメディアなのかもしれません。

2012.5誰が儲けてる
fish京子ちゃんの4コマ漫画

ジャンルを越えた多彩な作家が参加
異なる技法や芸術性を楽しむ

──fish京子ちゃんは、その世界観に共感するアーティストが集まって、京子ちゃんで自由に遊びながら、ひとつの大きなプロジェクトが進行しているという意味では、まさにメディアなんでしょうね。生みの親であるアミーゴさんの“単独プロジェクト”にしなかった理由は?

アミーゴ:もともとは、僕は自分で描いたマンガをFacebookやTwitterにアップしていたら、2012年に沖縄の知人がそれを見て「おもしろいから沖縄で展覧会しよう」と言ってくれたのがきっかけでした。その頃の秋、けものちゃんが僕の自宅兼ギャラリーを下見に来たんです。彫刻の展示内でのライブを予定していたので。その日『fish京子ちゃんKY劇場』をたまたま読んで帰りました。ライブ開催のクリスマスには「fish京子ちゃんのテーマA」が出来ていて、それを僕たちに聴かせてくれました。それから、沖縄展でもライブをする事が決定して。その沖縄展を見てくれた鹿児島の知人や福岡の知人が「今度はウチでもやらないか」と声をかけてくれたり、以前僕の彫刻展を開催した渋谷のギャラリーTOMでも……というように、友人や知人のご好意と反響で展覧会を開催することになって、「これはちょっと本気でやらないと怒られるな」と思って(笑)。

だからそもそもの始まりが周りの人たちからの反響から発展したプロジェクトだったんです。そして、どうせやるなら「社会での美術の価値、意味を広めたい」と思って、そうしたテーマやコンセプトに共鳴してくれたアーティストを交えたプロジェクトに自然になっていきましたね。賛同してくれたさまざまな作家の作品が集まるので、同じテーマでもさまざまな技法や表現や作家性を見れる点がfish京子ちゃん展の一つの見どころかも。

fish京子ちゃん展

──けものさんは『fish京子ちゃんKY劇場』に衝撃を受けたということですが、具体的にどのあたりに感じるものがあったのでしょうか。

青羊:(京子ちゃんは)言いたい放題なんですよね。自分がそういうタイプではないから、魅かれたのかも。

これは「けもの」の名前の由来でもあるんですが、自分の年齢が30代を目前にしたあたりくらいから、ちょうど自分の生き方に疑問が出てきた時で。いろんなしがらみが多くなって、「好きなものを好き」と言えない状況がたくさん出て来てしまっていることに気がつきました。頭の中の理屈だけが先行しちゃって。例えば都会の通勤電車では、名前も知らない人と密着した中で、ある程度感覚を殺さないと電車に乗って通勤なんでできない。でも本来あるはずの感覚、つまり「野生の本能」みたいなものを解放する場所が必要なんじゃないかなって。ぼんやりそう思い始めた時、吉祥寺のサムタイムスというジャズハウスに行ったんです。そうしたらライブの最中なのに「あなたの瞳の奥で揺れている、そのけものの命をください」というフレーズが聴こえてきて、そのメロディーを慌てて携帯のボイスメモに入れたんです。その曲のタイトルが「けものZ」というんですが。『けもの』というバンドをやるキッカケになりました。

fish京子ちゃん展

アミーゴ:京子ちゃんとけものの共通点は、「野生の本能」まさに「けもの」(笑)。

青羊:共通点ということで言うと、音楽もfish京子もだけど、人の役に立つ、立つように使っていきたいということ。わたしの場合は、その手段は音楽なんですけど。以前は、「人のために音楽をやっています」とか「●●のために、アートやっています」という人は嘘くさいなって思っていたんですけど、いまは考えが変わって、人のためにやる音楽っていいのかもしれないという方針に変わってきました。誰か特定の人というより、もっと大きな目で、全体的にみんながより良くなっていけたらということを最近よく考えています。 その気持ちが出て来て作った曲が新曲の『愛の受心(じゅしん)』です。もとになった本があって「アミ小さな宇宙人」っていう、さくらももこさんが表紙の絵を描いている本なんですけど。あれを読んで、人のために音楽でできることがあるんじゃないかって思い始めています。fish京子展をやるにあたって、おっさん(アミーゴ)に話していた時に、「fish京子ちゃんを人のために、社会全体が良くなってくように役立てていかなくちゃいけないですね」って話をしたんですよね。

アミーゴ:そう。それで「みんなそうやで」って言ったんです。

青羊:おっさん(アミーゴ)は、わかってるなって思いました。

アミーゴ:本当は、みんなが、そう思っている訳ではないでしょうね。 しかし、我々は社会で生きています。自分の為によく考えて生きる事は、きっと他人の為にもなっている。間接的にそして、直接的にも、我々は、なにか人の為に時間や労力を割いていかないといけない。もちろん、自分もきっと誰かの助けを借りているはずです。これが、本来の人間のあり方ではないでしょうか。子どもが4人居たら、手を繋げるのは2人だけです。あとの2人は、走って行ってしまいます。誰かが捕まえてくれないといけません。自分の親でもいいでしょう。近所のおばちゃんでもいいでしょう。知らない通りがかりの人かもしれません。社会で子どもを育てるのは、こう言う事です。しかし、現代、核家族や少子化で、こう言う底辺の助け合いが無くなりました。社会の形成が危ぶまれますが、問題はこう言う些細なところにあるのかもしれません。

青羊:その意見に共感します。だけれど、個々に慣れすぎてしまった私自身、自分さえよければという気持ちがある時も正直多いです。「全体のために何をしていったらいいのか?どう役に立てるのか?」を考えて行動できるようになっていく事が、自分の次へのステップだと考えています。

RIMG1132

──7月から約1ヵ月開催される大磯展。どんな内容になるのでしょうか?

アミーゴ:戦後70年目にあたる今年の夏の展示は、特に今回はアート作品に限定せず、さまざまな社会問題について考える「場」と「対話」になれたらなと思っています。そのため、今回は美術館やギャラリーという限定された場所ではなく、大磯の神社やカトリック教会という、市民の生活の中にある空間で開催して気軽に来てもらいたいです。もともと神社や教会って、市民が集まる場所だったでしょう? 内容は、展示あり、講座あり、けものちゃんのライブありとさまざま。この展覧会を通じて、原発や食の問題、世界で起きているテロや紛争などの社会問題を身近な問題と捉えて、考えたり、対話したりするプロジェクトが「fish京子ちゃんプロジェクト」だと理解してもらえたら嬉しいです。

fish京子ちゃん展

青羊:今回の大磯展は都心からちょっと離れた場所なので、旅行気分で来られる方も多いと思います。違う空気を吸って、fish京子ちゃんと遊ぶことで、ぼんやりとした違和感が形の見える違和感に変わるんじゃないかな。それを考えたり、感じてくれたらいいなと思います。

展覧会では、4コマ漫画の原画の展示のほかに、「お話の会」の講座が2回あるんです。ここ結構ポイントです!(笑)ひとつは、ドイツ語翻訳の高田ゆみ子さんのお話。核や戦争がテーマの作品を多く執筆している『グードルン・パウゼヴァング』という作家の翻訳を多く手がけています。高田さんが面白いのは翻訳家におけるブランクがあることです。家事子育てに追われていた時期にすっかり忘れていた意識が、震災をきっかけに復活してきたとか。人が変わる瞬間って、すごいパワーが生まれると思うんですよ。(お話を)聴いてる方も興奮しちゃう。もうひとつは、イラン・ミリー工房のアリさんのお話。ペルシャ絨毯のお話がどうfish京子ちゃんと結びつくのか、そこを聞くのが楽しみです。最後に、もちろん、けものライブもあります!「fish京子ちゃんのテーマA」を振りつけとともに、「愛の受心」という新曲をある方とデュエットでお披露目する予定です。

(取材・文:鈴木沓子)



アミーゴ(amigo) プロフィール

彫刻家、画家、漫画家。学生時代より海外を放浪、1996年、子ども4人を含む家族を連れてイタリアに長期滞在しながら制作活動を続ける。2008年、絵画講座、美術予備校、原画作成などを主な内容とする美術家集団(株)象鯨を設立。絵画、彫刻作品の提供する傍ら、様々な文化活動を企画し、大人から子どもまでを対象にアートを通じた生涯学習を行う。2011年の震災をきっかけに現代社会に感じる危機感と疑問をテーマに風刺4コマ漫画『fish京子ちゃん KY劇場』をスタート、2012年に初めての『fish京子ちゃん展 in okinawa』(沖縄・恩納村)を開催。2013年-2014年にかけては、鹿児島の伊佐と垂水、福岡県、神奈川・湯河原、大阪もずみみはらアトリエ、東京・渋谷の publishing&booksellers、ギャラリーTOM、四ッ谷CCAAなど、各地で次々と展覧会が開催される。2015年夏、自身のアトリエがあるホームグランドの大磯で『fish京子ちゃん展』を開催予定。

青羊(あめ) プロフィール

岩手県釜石市生まれ。2004年からジャズヴォーカリストとして都内でライブを行う。2008年 活動を再開、オリジナル曲の作詞作曲をはじめ、2010年5月から音楽家としてのソロユニット 〈けもの〉を始動。2010年10月 東芝EMI主催のオーディション「EMI REVOLUTION ROCK」に〈けもの〉としてエントリー、3000組の中から最終選考5組に残る。2011年5月初のミニアルバム「けもののうた」をリリース。2013年9月18日 菊地成孔のプロデュースで1stフルアルバム『LE KEMONO INTOXIQUE(ル・ケモノ・アントクシーク)』をAIRPLANE LABELから発売。fish京子ちゃんの大ファンで、テーマ曲を2つ作詞作曲、いずれも、ル・ケモノ・アントクシークに収録。2015年夏は「fish京子ちゃん in 大磯展」をはじめ、東北では「南郷サマージャズフェスティバル」「SENSEKI TRAIN FES」など4ヵ所でライブを開催予定。

けものホームページ:http://kemonoom

▼けもの「fish京子ちゃんのテーマA」

▼けもの「fish京子ちゃんのテーマB」




fish京子ちゃんin大磯展
2015年7月4日(土)~8月8日(土)

2012年の沖縄展を皮切りに、九州、東京、大阪と全国で開催してきた「fish京子ちゃん展」。
いよいよ、fish京子ちゃんの本拠地・大磯に凱旋します。
教会や神社も含め大磯のさまざまな場所で、4コマ漫画の原画や彫刻などを展示した展覧会のほか、ライブや講演会など企画が目白押し。さまざまな角度から「fish京子ちゃん」が 「あなたならどう考える?」とディープに問いかける1ヵ月の展覧会です。

会場:

高来神社(メイン会場)
7月11日(土)~7月17日(金)11:00~17:00

世代工房
7月11日(土)~7月17日(金)11:00~17:00

今古今(日日食堂)
7月4日(土)~7月24日(金)11:30~18:00(火曜日休み)
入場料:500円(fish京子プロジェクト支援に全てが寄付されます)

世代工房
8月1日(土)~8月8日(土)11:00~17:00

○けものライブ
7月18日(土)15:30~17:30
会場:今古今(日日食堂)
ライブチャージ:1,900円(1ドリンク付き)
予約:Peatixサイト(http://peatix.com/event/95789)にて

○講座1
朗読とお話の会
「ドイツの人々と日本の私たち」過去との取り組み、これからの知恵

朗読:グードルン・パウゼヴァング著 高田ゆみ子訳『そこに僕らは居合わせた』(みすず書房)から
読み手:けもの
話し手:高田ゆみ子[ドイツ語翻訳家『最後の子どもたち』『みえない雲』(小学館)]
8月1日(土)13:30~14:30
会場:カトリック大磯教会

○講座2
お話の会
「江戸時代から祇園祭は、ペルシャの織物で彩られていた」イラン・ミーリー工房の伝統とその復活の情熱

話し手:アリ・ソレマニエ氏[西アジア文化研究家、ミーリー工房日本総代理会長]
8月8日(土)16:00~17:00
会場:世代工房

fish京子ちゃんin大磯展公式Facebook:
https://www.facebook.com/pages/Fish京子ちゃんin大磯展/1624747741101138

大磯展クラウドファンディング:
https://motion-gallery.net/projects/fishkyoko

fish京子ちゃん公式サイト:
http://www.fishkyoko.com

キーワード:

fish京子 / アミーゴ / 青羊


レビュー(0)


コメント(0)