香港で9月22日から、大学生・中高生を中心として政治的自由の拡大を求め抗議のデモ行動が行われている。中国政府が先月、初めて普通選挙制度が導入される予定の2017年の次期香港行政長官選挙に、中国政府寄りの委員会が認めた人物しか立候補させないという方針を示したことに反発。デモ隊を鎮圧するために警察隊が導入されている。
マレーシア出身で映画『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』『マジック＆ロス』『新世界の夜明け』『FLY ME TO MINAMI -恋するミナミ-』などを手がけるリム・カーワイ監督が、現地香港から自身のTwitterそしてFacebookで学生たちの授業ボイコットからデモの模様までをアップし続けている。今回はリム・カーワイ監督の許可を得て、デモのレポートを再構成し掲載する。
リム・カーワイ監督
【9月22日】ボイコット運動1日目
学生たちは授業をさぼっているわけではない
中国圏だけじゃなくて東南アジア圏の中国語マスコミがまだアリババの上場を騒いでジャック・マーの神話あるいは中国夢あるいはジャック・マーの米国復讐譚を繰り返している。ソフトバンク孫正義の目利きなしで今日の神話があり得ないと知らない。しかしアリババよりも香港の学生運動もっと報道すべき！
尖閣問題で中国と関係が悪化した日本はただいま香港、マカオ、台湾で起きていることをもっと知るべきなのだ。もう中国の一部分になった香港、マカオまだ中国の一部分になっていないが中国との経済や政治関係がもはやいくら切っても切れない台湾にしても必ずしも中国と友好な関係にあるではない。
社会運動や学生運動のレベルでも実は香港と台湾では70年代の尖閣を守る運動（保钓运动）以来、一度も大規模な社会運動や学生運動が起きていなかった。最初日本と尖閣問題で起きたのは実は中国ではない、むしろ今の反中親日の香港と台湾だった。これを知る日本人が一体何人か居るだろうか？
中国の反日と違って親日の香港と台湾はそんなに簡単に洗脳されるわけではないが先日台湾でのひまわり運動、今の香港の民主運動は変なきっかけで中国に利用されその怒りの対象を日本に転換させることもありえる。中国と友好な関係を作りたい日本人は香港、台湾で起きていることに関心を持ったほうがいい。
香港の大学生が授業ボイコットで抗議するニュースは日本のマスコミでも報道されているがその授業ボイコットの目的と意義を単純化しただけじゃなくてボイコットの内容も触れていない。授業ボイコットするが学校をさぼることではないのだ。現に自由、民主、社会運動の講義とシンポジウムが開いている。
オキュパイ・セントラルにしても授業ボイコットなどを行っても必ずしも中共政権の政策や方針を変えるとは限らない。ただ今内憂外患の中共が譲る可能性がゼロとさえ断定する。それでも闘う。それでも抗議する。天安門事件の再来の覚悟さえ持っている香港の大学生らは大人の我々より百倍尊敬すべきなのだ。
香港大学生は授業をボイコットするが学校をさぼるわけではない。明日各基地で行うオープン講座のスケジュールは以下通り。フィルメックスや日本のシネフィルにも馴染みやすいイン・リャン監督「映画：行動のもう一つの可能性」という講座もある。
【9月23日】ボイコット運動2日目
世界各地で民主運動の応援が
この一週間、世界各地も香港の民主運動、大学生の授業ボイコットを応援している。このリストの中に日本の都市あるいは大学も載ってほしいなあ。
【9月24日】ボイコット運動3日目
未来への想像力の欠如が引き起こしたのが今の日本社会だ
9月22日から香港で始まった学生運動の一環、授業ボイコットするが学校をサボるではない、のようなことはなぜ今の日本ではできないだろう？例えば日本の反核運動。香港の大学生が日本の大学生より成熟しているとか、より組織力があるとか、より政治に関心を持つとかそういう問題じゃないと思う。
闘う相手として覇権主義、政権を維持するために暴力鎮圧を躊躇わない中共と比べると日本の政権がまだ甘いものなのだ。香港の大学生が日本の大学生より全然何倍以上難しい敵がいるのに。もしもう一回311のようなことが起きると日本が全壊という危機も香港に民主の選挙ないより100倍致命的なのに。
香港の大学生が日本の大学生より成熟しているとか、より組織力があるとか、より政治に関心するとかそういう問題じゃないと思う。それは単なる未来への想像力が足りないのではないかと思う。そしてその未来への想像力が足りないことを引き起こしたのは今の日本社会ではないかと思う。
未来への想像力が足りないから今の閉塞感をもたらす。閉塞感があるから、それを打開すべきなのに、なかなかできないのは未来への想像力が足りないからだ。この円環構造をどう乗り超えるか今の日本で一番必要な議論ではないかという気がする。
三日目香港の学生運動、授業ボイコットの基地の一つ、添馬公園 （Tamar Park) にてのオーブン講座に行ってきた。昼から夜遅くまで授業をボイコットした学生たちが民主自由に関するセミナーを真剣に受けている光景に感動した。
【9月25日】ボイコット運動4日目
今晩はターニングポイントだ
香港の授業ボイコット運動は4日目に入る。昨晩見に行った添馬公園にての集会は明日から許可が降りなくなるので今晩は最後の夜になる。香港の行政長官は相変わらず学生らと平等に対話するという要求に応じなかったら学生らがさらに抗議運動をエスカレートするとなるだろう。今晩はターニングポイントだ。
香港特区行政長官が学生らとの対面と対話の要求に応じないため、学生ら4000人ぐらいが特区行政長官の住宅：礼賓府に立ち囲み中。もちろん特区行政長官宅を守ろうとする警察らと対峙しているところだ。無事になるように祈る。
【9月26日】ボイコット運動5日目
機動隊出動「我々の未来は我々の手で取り戻す」
授業ボイコット5日目。徹夜大学生らが香港特区長官の社宅に囲んだ大作戦は予想通り特区長官に無視された。幸いに警察と大きいな衝突がなかった。
それに続き、今朝から約700名の高校生も授業ボイコットに参加することになった。高校生の授業ボイコット宣言：我々の未来は我々の手で取り戻す。
香港の警察が平和デモを行う学生らを逮捕中。こんな行為を絶対許せない！
香港時間深夜3時頃、デモをおさめるために機動隊装備の警察が出動された。平和に抗議を行った学生にトウガラシスプレーを躊躇わずにかけたり、警棒を降ったりするのはもう最低、最低、最低だ！
中国共産政権が一番怖がっている人物学名思潮のリーダー黃之鋒はただいま逮捕された。しかし立法会前デモを行う学生は次々と現れる。警察との衝突がもはや避けられない。
事情を確認するために、香港の友達と立法会のデモ現場に行って抗議中の学生らを声援して来た。歴史が動いていると肌でも感じた。しかし、ただいまなにか起きているかさえ分かっている香港人のほうが寧ろ圧倒的に多い。そのため香港が大好き、香港人じゃない私でも微力だが応援を発信し続けるしかない。
香港学生ら警官隊と対峙、政府庁舎前広場で座り込みという共同ニュースには重大な間違った情報が入っている。「立ち入りが禁止されている広場に侵入した」とは間違った情報だ。これは香港政府の公式発表をそのまま飲み込むだけの許せない怠慢さだ。
この広場は公民広場と呼ばれ昔から誰でも自由に入れる広場で一度も立ち入り禁止された場所になったことがない。デモを行った学生は民主自由を標榜する公民広場に座り込むのは民主社会では当たり前な行為だ。立ち入りが禁止される広場になったのは市民の意見を聞かない政府が勝手に立ち入り禁止にした。
夜明けの未だに続いている香港学生らが警察と対峙している場所は立ち入りが禁止された広場というよりもむしろこの元々誰でも自由に集会を開けることができる、自由と民主を語り合える、公民に属された広場（だから公民広場と呼ぶわけだ）を取り戻すために学生らが逮捕された覚悟を持って抗議するわけだ。
警察の暴力に任せて抗議の学生らと直接対話しないし、学生らと対面する勇気さえ持たない香港の特区長官や官僚らもう歴史的に許されないミスを犯したに違いない。香港の市民は益々怒るだけだ。
【9月27日】ボイコット運動6日目
香港のデモ現場に行って人生初めて歴史に参加したと実感した
昨日から未だに続いている香港の民主デモについて日本のマスゴミ特に時事通信や共同通信は許せないミスを報道している。学生らが政府構内に乱入していない。立ち入り禁止の場所にも侵入していない。学生らが昔から誰でも自由に入れる公民広場という自由の意見を語り合う場所に集まるだけだ。
デモを行った学生らは民主と自由を標榜する公民広場に座り込むのは民主の社会では当たり前な行為なのだ。立ち入り禁止の政府機関構内に成ったのは最近のことでそれは香港政府が香港公民の意見を聞く意志をまったくなくて沢山の鉄柵や仮設の鐵門を作って公民の立ち入りを禁止する広場にしたから。
未だに続いている香港学生らが警察と対峙している場所は立ち入りが禁止された広場というよりも政府構内というよりも、むしろこの元々誰でも自由に集会を開けることができ、自由と民主を語り合える香港公民に属された広場を取り戻すために香港公民が逮捕された覚悟を持っても抗議したと言ったほうが正解。
そして「警察隊との衝突が起きた」という情報も許せないミスなのだ。なぜならこの平和なデモを鎮圧するために警察隊が出動された。現場を見に行った私は学生らが警察と衝突する意志と姿勢をまったくない、むしろ警察隊がわざっと学生と衝突行為を作らせ逮捕しようと見えた。これは正真正銘の民主デモだ。
平和抗議を行った学生にトウガラシスプレーを躊躇わずにかけたり警棒を振ったりした香港の警察は最低だが警察の暴力に任せ、学生らと直接対話しない、学生らと対面する勇気さえ持たない香港の特区長官や官僚らはもっと最低だ！「乱入し、警官隊との衝突が起きた」と報道した日本のマスゴミさらに最低！
ただいま公民広場で昨日から抗議を続いた学生諸君もう警察に清浄された。今回のデモを組織した学生連盟な要員たちもう拘束された。それにも関わらず事件の現場に学生を釈放しろと声援しに香港市民が絶えられない。警察がいくら出動されても学生を応援しに人は減ることがない。私もこれから現場に行く。
香港立法会のデモ現場に行って来た。学生を応援しに来た人々が絶えなかった。おそらくもう５万人以上集まっただろう。道路封鎖をしようとした警察の列は昼から夜まで何回も勇敢な学生らに退却されたことを目撃して感動した。全香港の警察が三万人しかいない全員集まっても集まった人を逮捕し切れない！
沢山の人が金鐘、添馬公園、立法会の周辺に集まれば集まるほど、最前線にいる学生らのほうが安全だ。だから有志な人々が次々と声援しに行く。現場で映画監督の知り合いとすれ違ったし普段あまり会わなかった知り合いともばったりと会った。とりあえず応援しに行く人が居れば居るほど学生らに有利なのだ。
香港のデモ現場に行って人生初めて歴史に参加したと実感した。これからどうなるか分からないがもし中国大陸を変えることが可能でればそれは間違いなく香港から始まると改めて確信した。だからなにかあっても絶対自由民主の香港を応援しなければならない
今晩の香港も眠れない。土曜日の夜ということもあり香港のテレビが流れている嘘情報に疑いを持ち始めた香港市民もデモの現場に訪ねに行くよう。日本のマスゴミは香港と中国の主流マスコミが流している偽情報をそのまま飲み込んで流すことをやめてほしい。学生は自発的で大人より100倍以上秩序を持っている。
オキュパイ・セントラルという大規模デモは先ほど、香港時間1:37頃に正式起動すると発表された。民主の歴史はもう動き出している！元々10月1日に予定されたが、前倒して行うのは正解だ！
愛と平和で香港のセントラルを占領しよう！オキュパイ・セントラル！オキュパイ・セントラル！もう始まっている。誰でも参加することができる。香港に居たら、自由民主さえ愛せば、誰でも参加できる！皆さん、セントラルで会おう！
オキュパイ・セントラルは起動されたが心配する必要がまったくない。香港の警察が三万人しか居ない、全員集まってもセントラルで集まりそうな人を逮捕し切れない。沢山の人々がセントラルをオキュパイすればするほど安全！この運動は暫く続きそうだからもし明日から香港に来ることがあったらぜひ加え！
【9月28日】ボイコット運動7日目
なにかできなくても事件の現場に行くだけで応援になる
オキュパイ・セントラルにくみしない学生という情報は香港でも大きい混乱をもたらしているが単なる現場のコミュニケーション不足による誤解だ。これは敵が仕掛けた罠でもある。実際オキュパイ・セントラルと学生運動連盟と衝突せず、ずっと連携しながら抵抗運動を続ける。こういう時団結一致こそ重要。
デモの現場に参加した人間としてよく分かるがデモを行い警察の封鎖を阻止した学生と社会人たちは逮捕される覚悟を持っている。そしてバリケード最前線に行くか行かないかも個人の利益判断で無理しないと呼びかけられている。逮捕されたら携帯電話に事前個人情報を書き込んで送信するとアドバイスされる。
その送信先は「オキュパイ・セントラル」が用意した弁護士団がバックアップされている。そういう事前の連携、既に学生連盟とオキュパイ・セントラルとの間になされている。だから学生がオキュパイ・セントラルにくみしないと言うだけでまさしく敵の罠にはまり、内闘になり、空中分解される可能性ある。
オキュパイ・セントラルを決行する日は元々流動的なのだ。10月1日に予定されているが前倒して宣言されることで、むしろ中共に不意打ちをした。立法会のデモ現場はセントラル区と考えてもいいわけで連日のデモはある意味ではオキュパイ・セントラルはもうとっくに始まった。名義だけを気にする必要ない。
持続こそ力になる。オキュパイ・セントラルにしても今の立法会周辺をオキュパイしても共同の敵は一つ。この民主運動は決して一日終るはずがない。例えばなにかできなくても事件の現場に行くだけで応援になるはずだ。そして間違いなく現場の雰囲気に感染されて、彼らとともに闘うという気が起される。
Power to the people!
香港立法会のデモ現場に行って来た。学生を応援しに来た人々が絶えなかった。おそらくもう５万人以上集まっただろう。
昼から夜まで道路封鎖をしようとした警察の列は何回も傘と移動鉄柵を持つ勇敢な学生らに退却されたことを目撃してもう熱くて熱くて感動せざるをえなかった。
全香港の警察が三万人ぐらいしかいないから、全員集まっても今日立法会周辺に集まった人を逮捕し切れない！
沢山の人が金鐘、添馬公園、立法会の周辺に集まれば集まるほど、最前線にいる学生らのほうが安全だ。だから有志な人々が次々と声援しに行く。
デモ現場では何人かの映画監督の知り合いとばったりと会ったし、とりあえず応援しに行く人が居れば居るほど学生らに有利なのだ。
これからどうなるか分からないが、もし中国大陸を変えることが可能でればそれは間違いなく香港からしかないと改めて確信した。だから、なにかあっても絶対自由民主の香港を応援しなければならない。
香港時間15：30香港特区長官梁振英の欺瞞的な記者会見もはや説得にならない。いくら沢山の警察が出動されてもこの真の民主を追求する群衆を止められない。新しい歴史が間違いなく動き出している！
9月28日香港時間18：00頃、愛と平和でセントラルをオキュパイしたなデモを鎮圧するため催涙弾を投げた香港の警察もう取り返すことができないミスをしたに違いない。いつか歴史が証明するだろう。貴方たちは香港の恥！
64天安門事件民主運動リーダー王丹の言葉：オキュパイ・セントラルは香港のことだけじゃなくて中国、台湾、すべての中国人さらに世界文明に関わることでもあるのだ。香港さえ中共極権主義の魔手に陥没したら世界もその計り知れない危害を受けるはずだ。
オキュパイ・セントラルは香港のことだけじゃなくて中国、台湾すべての中国人さらに世界文明に関わることでもあるのだ。香港さえ中共極権主義の魔手に陥没したら世界もその計り知れない危害を受けるはずだ。世界のために闘っている香港の学生を応援しなければならない！
なによりも重要なのはオキュパイ・セントラルという民主運動は中国建国65周年記念日の10月1日まで持続させる必要がある。傲慢な中国政府の面子を潰すのはこれより黄金チャンスがない！そのため、デモの現場で家に帰られない香港人をできるだけ支援しなければならない。香港、頑張れ！
この写真を見ろ！香港に行ったことがある人にはわかるが、香港島の路面電車に乗ったことがある人に馴染めない風景、金鐘からセントラルへのメイン通りはただ今民主運動に賛同した香港市民に占領されている！これはスゴいぞ！このまま続いて香港を占領しよう！
香港警察がデモを行った群衆に催涙弾を何回も投げたに関わらず学生運動連盟は退去しない、逆に今晩12時までに政府がデモの要求を応じない限り、明日から学生の全面的な授業ボイコット、全業種の労働者たちのストライキを呼びかけている！
夜の帳が下りてきたが、香港政府と香港警察の不人道行為は続ける。いつか歴史は間違いなく証明するだろう。貴方たちは香港の恥だ。人権の敵だ！
香港の民主運動は対岸の台湾にも火をつけたようだ。ただいま台湾の自由広場で数千人の台湾人が集まって、香港を頑張れという集会を開いている。この民主の火種は中国大陸の北京、上海、広州にも広げてほしい！
【9月29日】ボイコット運動8日目
警察が催涙弾を撃たない限り平和だ
今晩の香港も眠れない。夕方からワンチャイ（湾仔）周辺からセントラルの最前線まで行き、香港のデモに参加した。その間、現場でもいろいろな情報が錯綜しているが、学生らと一般人が警察とずっと対峙していた。なにも起きなかった。
しかし29日の零時35分頃、警察があちこちの封鎖線で催涙弾をほぼ同時に何発撃った。仕方がなくて、私は北角に泊まっているアパートに戻ってくるしかなかった。しかし今でもワンチャイからセントラルのメイン通りに相変わらず沢山の香港人が死守している！
写真を見て分かるが、最前線まで行って一つ分かったが湾仔から金鐘道を経由して上環までのメイン通りはもう完全に愛と平和の気持をいっぱい持っている香港人にオキュパイされているが、警察が催涙弾を撃たない限り、彼らは座り込みしたり、立ち話したり、写真やビデオを撮ったりして電話をしたりして、とても穏やかで平和なのだ。
この穏やかで平和なデモを壊した香港警察は天理不容だと言えるだろう。
最前線まで行って一つ分かったが湾仔から金鐘道を経由して上環までのメイン通りはもう完全に愛と平和の気持をいっぱい持っている香港人にオキュパイされているが、警察が催涙弾を撃たない限り全員は座り込みしたり立ち話したり写真やビデオを撮ったりして平和だ。この平和を壊した香港警察は許せない！
29日2時26分頃、香港の文部省（教育部）は今日（9月29日）ワンチャイ（湾仔）区と中西区の全て幼稚園中小学校、特殊学校とも臨時休暇になると発表された！ますます勢いが止まらない香港の民主運動！ぜひ全業種のストライキまで発展して香港政府と中共政権が人民の意見を聞くまで続いてほしい！
スゴいことになっている。深夜にもかかわらずセントラル周辺だけじゃなくてコーズウェイベイ(銅鑼湾)、九龍島のジョーダンとモンコックのメイン通りとも市民にオキュパイされているところ。残念ながら3時頃恥知らず警察またコーズウェイベイで催涙弾を撃った！警察は最低最低！
これは香港警察の本性！これから香港犯罪映画の巨匠たち、例えばジョニー・トー、アンドリュー・ラウ、リンゴ・ラムはいくら頑張っても香港警察のイメージを取り戻せない。本当に残念だ！
次々と心強いニュースが入って来た！深夜にもかかわらずセントラル周辺だけじゃなくてコーズウェイベイ(銅鑼湾)、九龍島のジョーダンとモンコックのメイン通り、そして香港島と九龍島と繋ぐトンネル口などとも沢山の香港市民にオキュパイされている！中共が武力鎮圧しない限り、香港は必ず勝利する！
オキュパイ・セントラルに参加して香港の若者のスゴさをしみじみ感じる。彼らは未来のため逮捕され怪我をする覚悟を持って冷血な警察と必死に対峙する。そして大人から構成されたどれの民主団体よりも組織力と実行力がある。彼らが居る限り香港は明るい ！
勝利は香港の若者だ！
オキュパイ・セントラル、あるいはオキュパイ・コーズウェイベイあるいはオキュパイ・モンコック、あるいはオキュパイ・香港にして10月1日に中国建国65周年を祝うことよりカッコイことがない。もし10月1日に香港に来られることがあったら、ぜひこのプランを予定に組み入れてご検討ください！
【拡散希望】香港史上最大なデモが起動された以上これからなにか起きるか分からない。第二の天安門事件が絶対起きてはいけない。香港民主運動を支援し第二天安門事件を事前防止するために以下ホワイトハウスへの請願書にぜひ拡散してサインしてください
https://petitions.whitehouse.gov/petition/support-hong-kong-democracy-and-prevent-second-tiananmen-massacre-hong-kong/dfdCpQZz
【拡散お願い】【香港学生のデモ最新情勢】中国語を分からなくても、警察と対峙している学生らの最新情勢を反映する写真は次々とサイトにアップされている。日本のマスコミより絶対100％以上早く客観的な事実を把握したい人々はぜひ
https://www.facebook.com/inmediahk
アクセスへ
【拡散お願い】日本のマスコミがおそらくあまり報道しないしCNCなどでも必ずしも正確な情報を伝わっていないかも。香港の民主運動に関心を持つ人には朗報！この生中継サイトからただいま香港のあちこちで起きたオキュパイ運動を一目瞭然！
http://hk.apple.nextmedia.com/realtime/breaking/20140927/52948835
【拡散お願い】日本のマスコミがおそらくあまり報道しないしCNCなどでも必ずしも正確な情報を伝わっていないかも。香港の民主運動に関心を持つ人には朗報！この生中継サイトからただいま香港のあちこちで起きたオキュパイ運動を一目瞭然！
http://hk.apple.nextmedia.com/realtime/breaking/20140927/52948835
（リム・カーワイ監督のTwitter、Facebookの画像・テキストより再構成）
リム・カーワイ Twitter：https://twitter.com/cinemadrifter/
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