骰子の眼

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2014-05-28 23:47


コーエン兄弟が描く愛すべき60年代NY音楽シーン『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』

主演オスカー・アイザックが体現するしがないフォーク・シンガーの悪戦苦闘の日々
コーエン兄弟が描く愛すべき60年代NY音楽シーン『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』
映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

ジョエル&イーサン・コーエン監督が、1960年代のニューヨークを舞台に、しがないフォーク・シンガーが成功を目指して悪戦苦闘する日々を描く映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』が5月30日(金)より公開される。『スター・ウォーズ』新シリーズに出演が決定しているオスカー・アイザックが主人公のルーウィンに扮し自ら歌声を披露しているほか、キャリー・マリガンやジャスティン・ティンバーレイクらが脇を固め、音楽プロデューサーとして『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などを手がけるT・ボーン・バーネットと、UKの人気バンド、マムフォード・アンド・サンズのマーカス・マムフォードが参加。コーエン兄弟が当時の音楽シーンを鮮やかにスクリーンに蘇らせている。今作の制作のプロセスや演奏シーン撮影でのこだわりについて監督が語った。

主演のオスカー・アイザックは
「条件付きで」即決だった。

──主人公のフォーク・シンガー、ルーウィンを演じるのにぴったりの俳優を見つけるのに、どのくらい捜したのですか?適役が見つからなければこの企画は成功しなかったのではないでしょうか?

ジョエル:その通りだね。

イーサン:僕たちはこれまでの映画制作のなかで何度か、不安要素のあるキャスティング経験があって、今回も間違いなくそのひとつだった。それはこの作品内容のせいだ。ミュージシャンにまつわる話だから、その俳優が実際に演奏するのを観客が見たがるのは分かっていた。パフォーマーについての話だから、僕たちは誰か素晴らしいミュージシャンで、彼の演奏や歌を最後まで見たいと思うような人を見つけなければならなかった。パフォーマーのふりをする俳優じゃダメなんだ。その彼そのものが映画なんだ。そう考えると、俳優にこの役を演じさせるのはとてもキツいものでもある。そんなことができる人を僕らは誰も知らなかったけれど、きっと見つけるだろう、とだけ思ってたんだ。それでミュージシャンたちと会うことから始めた。だって彼らが演奏のフリをするなんてわけがないんだから。でも、ミュージシャンたちの中には演技もできる人がいるけれど、全然うまくいかなかった。

ジョエル:音楽のパートはうまくいったけど(笑)。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のジョエル・コーエン、イーサン・コーエン

──彼に出会うまで、何人ものミュージシャンに会ったのですか?

イーサン:ああ、オーディションという設定で、僕らは素晴らしいプライベート・コンサートを観ることができたよ(笑)。でも、彼らは演奏は素晴らしいんだけど、そのあとシーンを演じてもらうと、「ああ、演技って本当に誰もが持っている技術じゃないんだな……」ってことになった。だから今度は俳優たちとも会い始めたんだけれど、そこでも逆の理由でがっくりしたんだ。そういう中でオスカー・アイザックに会ったんで、ホッとしたんだ。彼が完璧なのは明らかだった。

ジョエル:でも、彼が最初にオーディションの部屋に入ってきた時は、僕たちは彼がどういう人物か全く知らなかった。いろいろな映画でたくさん脇役をやっていたと後から分かったけれど、彼がどういう俳優か知らなかった。だからまるで、キャスティング作業中に未知の人物がどこからともなく現れて、座って歌い出したみたいな感じだった。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より、主演のオスカー・アイザック Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

──オーディションで彼は何を歌ったんですか?

ジョエル:「Hang Me, Oh Hang Me」だよ。

イーサン:映画の中に出てくる歌だ。

ジョエル:それで僕らはその歌の入ったテープをT・ボーンに送ったら、T・ボーンが「彼は私が一緒に仕事するミュージシャンたちと同じくらいうまい……」と。

イーサン:これはなかなか興味深いことだった、というのもオスカーは「Hang Me」を歌っていて、それは実際に演奏するという意味においては圧倒的に一番簡単なんだ。そこで、「OK、オスカー。君には今の歌をやってもらうけど、あとは他にもいろいろ……」ってなった。それで、もっとチャレンジングなギターの曲をやらなきゃいけなくなった。それで彼は本格的に取り組んで、ギターの練習に何カ月もかけた。実は彼はこれまで20年間音楽をやってきてるから、そういう基盤があったんだ。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

──ではオーディションで彼と会って、即決だったんですか?

ジョエル:まあそうだったかな……。

イーサン:条件付きで即決だった(笑)。つまりこういうことだ。オスカーは僕たちがこのキャラクターにイメージしていた肉体的特徴とは違う。彼は素晴らしいけれど、僕たちは自分たちのルールを決めてしまって、頭の中にはイメージもある。だから「彼は素晴らしいけど、これでいけるのか?だって彼はイメージしてきたのとあまりにも違うから……」となったんだ。

ジョエル:似たようなキャスティングの経験を思い出したよ。20年前、『ファーゴ』のキャスティングの時のことだ。僕たちは『ファーゴ』ウィリアム・H・メイシーをキャスティングしたけれど、元々はあのキャラクターは巨漢で愚か者でだらしなくて、自分の体形に不満を持ってる人物と考えてたし、シナリオにはそう書いてもいた。ビルは別の役、たしか会計士の役をやるつもりでオーディションにやって来た。そしたら彼が言うんだ。「このメインの方の役を読んでみたいんだ。やらせてもらえるかな?」って。それで僕たちはふたりして思った。「ああ、OK、いいよ。やってみて。でも僕たちが考えているイメージじゃないから、じゃあ、お疲れさま……」って(笑)。それが、彼がやってみたら素晴らしくて、この人こそがこの役を演じるのにうってつけだ、という事実を理解した。だって彼はそりゃあ見事な演技なんだから。容姿に関しては、どこひとつとっても、考えていたものとは違ってたかもしれないけれど、彼は間違いなく適任だったんだ。

──今やウィリアム・メイシーなしの『ファーゴ』なんて、想像できません。

ジョエル:そう、その通り。オスカーについても似たようなことが言える。彼は僕らのイメージではなかったけれど、完璧だった。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

実在のフォーク・シンガー、
デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録が発端

──このストーリーはどのような経緯でできたのですか?音楽シーンの大変革の幕開けである、この時代の音楽が好きだったのですか、それとも先にキャラクターがあったのですか?

イーサン:この時代についてかな。

ジョエル:ニューヨークであの頃のミュージック・シーンを映画でやろうと思ったんだ。それであの頃について書かれた中で一番なのは、フォーク・シンガー、デイヴ・ヴァン・ロンクが死ぬ前にイライジャ・ウォルドと一緒に出した本だ(『グリニッチ・ヴィレッジにフォークが響いていた頃―デイヴ・ヴァン・ロンク回想録』)。素晴らしい本で、とても面白いだけじゃなく、彼の姿勢が政治とか音楽とか様々なものに対して赤裸々に綴られているからで、彼はそういったものに、とてもユニークなやり方でのめり込んでいるんだ。

──シナリオを書く前にその本は読んでいたのですか?

ジョエル:ああ。最初はふたりともただ面白い本として読んでいた。実は以前にも同じようなことがあって、『バートン・フィンク』を作った時も、僕らはロサンゼルスについて書かれた『ハリウッド帝国の興亡―夢工場の1940年代』(オットー・フリードリック著)と言う本を読んでいて、これは、40年代のロサンゼルスについてとても興味深いものだった。だからふたりでヴァン・ロンクの本を読んで、これは面白い時代と舞台で、しかも音楽は本当に素晴らしいと思った、そんな感じで始まったんだ。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

──それから、ふたりで一緒にシナリオを書き始めたんですか?

ジョエル:実はもう少し話は複雑なんだ。こういう時にはつきものの話だけれどね。それより7年前に、僕らはあるアイディアがあった。座ってくだらない話をしていると、たまにアイディアが浮かんでくる時があるけれど、それが冗談なのか本気なのか、果たして何か形になるものなのか自分たちにもわからないんだ。これもそんな類のアイディアで、60年代初めにあるフォーク・シンガーが、ウエスト・サード・ストリートの「ガーデス・フォーク・シティ」って店の外で叩きのめされてる、っていう場面だった。それが本当に面白く思えたんだ。「このあとどうなるんだろう、何が起こるんだろう?」ってね。それが僕らが考えてたものだ。そのあとその時代についていろいろ読んでいく中で、このアイディアにもっと真剣になって、「映画がこうやって始まるなら、そこから先に続く物語を考えられるか?こういう事件のあと、その後に起こることが、ちゃんと意味をなすものに作れるか?」って考え出したんだ。

──その時が、あの時代の音楽への興味の始まりでもあったんですか?

イーサン:そうだね。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

自分が登場するパフォーマーたちの観客になったような気持ちになる

──それでこの映画の中心に音楽があるわけですが、音楽担当のT・ボーン・バーネットは、この作品の制作当初から関わっていたのですか?

ジョエル:この映画を作ることが決まってからすぐに、T・ボーンはどっぷりと関わってくれたよ。僕らはすぐにT・ボーンに入ってもらった。

──ジャスティン・ティンバーレイクとキャリー・マリガンはどうやって決めたのですか?とても興味深く、魅力的なキャスティングです。

ジョエル:それはさっき話したオスカーとの時の事に戻る感じだね。

イーサン:そうだね。ジャスティンのような才能がある人はそう多くはない。音楽の才能にも目を見張るものがあるし、本物の俳優でもある人物だ。オスカーを探していた時点で、そういう人材が限られているのは分かってた。ジャスティンはどんぴしゃりの才能があった、それだけのことだ。

ジョエル:この映画のために僕らには他にも俳優、パフォーマー、ミュージシャンが必要だった。当時、他のフォーク・ミュージシャンによく知られているポール・クレイトンって歌手がいて、見ようによってはジャスティンとよく似ていたので、クレイトンの容貌をジャスティンにコピーしたんだ。なかなか楽しかったし、ジャスティンにとっても面白くて楽しかったんじゃないかな。

そして、ジャスティンについて注目すべきことは、彼はただ自分の役に納まってただけじゃなかったということだ。映画の撮影が始まる前に、マーカス・マムフォードがT・ボーンと一緒に音楽のプロデュースをしてくれたんだけど、マーカスがロサンゼルスで一週間、レコーディングの準備をしたんだ。それは、セットに行く前にどんな感じか様子をみるために必要不可欠なプリ・レコーディングとリハーサル期間だった。僕らはセットでは全てをライヴで録音するつもりだった。それで、ジャスティンはその時丸々一週間いてくれて、いろいろ提案をしたり問題を解決してくれた。だから音楽と作品自体に対してジャスティンの貢献度は、実際に映画で見ているもの以上に広範囲に渡るものなんだ。

──同じく音楽プロデューサーとしてマーカス・マムフォードが参加したのは、キャリー・マリガンがいたからですか?(マーカス・マムフォードとキャリー・マリガンは2012年4月に結婚)

ジョエル:いいや、T・ボーンはマーカスのことは彼の音楽を聴いて知っていたんだけど、ちょうどその頃キャリーは『華麗なるギャツビー』をやっていて、僕らにオーディションのテープを送ってきたんだ。それが到着したその日に、T・ボーンが電話をしてきて、「今日はマーカスとランチをするんだ。もしこの作品をやってくれるかどうか聞こうと思ってね……」と言ったんだよ。その時はふたりは結婚してなかったんだけど、つきあってた。これもまた、不思議な偶然なんだ。僕たちが彼女のことをキャスティングしようと真剣に考えていたら、T・ボーンが電話してきたんだから。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より、キャリー・マリガン(左)とジャスティン・ティンバーレイク Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

──リハーサルとレコーディングの間はずっと立ち会っていたのですか?

イーサン:ああ、もちろん。

ジョエル:場所はニューヨークで、似たようなことを『オー・ブラザー!』でもやったよ。

イーサン:これぞT・ボーンの素晴らしいプロセスなんだ。プロセスっていうと堅苦しく聞こえるけれど、そこに皆がその場に集まってゆったりした雰囲気があって、一日の終わりになると素晴らしい物がレコーディングされていたんだ。ほとんど偶然生まれてしまったみたいにね。

──演奏シーンを、アフレコではなく、実際にライヴ演奏をしているところを撮影する、というのはどういう考えが背景にあったんですか?

イーサン:T・ボーンは音楽を見極めたかったし、僕たちも全員そのことが重要だと思っていた。特にオスカー演じるルーウィンとキャリー・マリガンが演じるジーン、そしてジャスティン・ティンバーレイク扮するジムのトリオとその歌に関してはそうだった。もちろんそれ以外の、どの曲も、オスカーのソロでさえも、アレンジを確立させたり、どのように彼らが演奏をするか、セットに入る前にきちんと準備することが大事だった。なぜならセットの現場で、リハーサルに2日間使うことはできないから。セットに入ったら撮影をしたいんだ。実を言えば、T・ボーンは、リハーサルの音も録っていた。サントラ・アルバムが出るだろうとは分かっていたから、時にはスタジオ・バージョンの中には違うヴァイヴとか違うフィーリングがあるかもしれないし、それにライヴ・バージョンよりそっちの方が好きかもしれない。ということで、とにかく録音していた。

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映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』より Photo by Alison Rosa ©2012 Long Strange Trip LLC

──そうした大変さ以外にも、撮影中楽しかった出来事も多かったのでは?

ジョエル:ああ、もちろんだよ。僕らの経験からいうと、T・ボーンと仕事をするときはいつだってそうで、音楽をモチーフにした映画の制作はとても楽しいものなんだ。たくさんの音楽が雰囲気を変えるし、制作全体での体験を変えてしまうし、一般的に言って、そういう作品はやっていて楽しい。そしてこの映画もそうだった。

イーサン:映画に音楽の部分が大きな位置を占めると、こちらもプロとして携わってはいるけれど、自分が登場するパフォーマーたちの観客になったような気持ちになる。それは素晴らしいことだよ。

──音楽といえば、あなたがたは、2000年の『オー・ブラザー!』でフォーク・ミュージックのルーツであるブルーグラスを紹介しましたね。

イーサン:そう、その通りだ。フォーク・ミュージックはある意味子孫のようなもので、ブルー・グラスとは近い関係にある。

ジョエル:そうそう、当時のニューヨークの連中は、『オー・ブラザー!』で使ったような音楽を当時聞いていたかもしれない。

イーサン:実際の話、彼らは『アンソロジー・オブ・アメリカン・フォーク・ミュージック』(1952年にリリースされた、民族音楽研究家ハリー・スミスが集めたアメリカン・フォーク・ミュージックの名曲集)を聴いていただろうし、そこには『オー・ブラザー!』で使われたような歌も間違いなく含んでいたと思うよ。

ジョエル:ハリー・スミス自身がエキセントリックな男で、物語になるような人物だけど、あのアルバムはフォーク復活のバイブルになったんだ。

──『オー・ブラザー!』はより多くの人々にブルー・グラスを紹介するきっかけになりました。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』で同じようにフォーク・ミュージックがより多くの人に知られるようになってほしいと思いますか?

ジョエル:僕らはそう願っているよ。もし皆がこの映画の音楽を聞いたり、それでこういう音楽をもっと知ろうと興味を起こしてくれれば、ものすごく嬉しい。だってまだ山ほどあるからね。もう一つ言いたいのは、そういうことが僕たちに新しい方向性も示してくれる。だって、現在のポップ・ミュージックのミュージシャンたちであの音楽に影響を受けた人はたくさんいるし、そういうことを発見するのも楽しいんだ。

(オフィシャル・インタビューより)



ジョエル&イーサン・コーエン プロフィール

アメリカ、ミネソタ州出身。1954年11月29生まれのジョエルと57年9月21日生まれのイーサンの兄弟で活動する監督・脚本家・プロデューサー。処女作『ブラッド・シンプル』(84)が絶賛され続く『バートン・フィンク』(91)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールと監督賞を受賞。1996年『ファーゴ』(96)はカンヌ国際映画祭で監督賞を、アカデミー賞では脚本賞を受賞。その後も『バーバー』(01)『ノーカントリー』(07)『トゥルー・グリッド』(10)などの作品で世界の映画祭でノミネートや受賞を果たしている。ヒューマンドラマの中に他に類を見ない独自の世界観を共存させる作風は、批評家のみならず世界中の映画ファンからリスペクトされている。




映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
5月30日(金)、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館 他 全国ロードショー

1960年代、冬のニューヨークが舞台。まだマスコミやレコード会社などが発達していなかったこの時期、シンガー・ソングライターのルーウィンが、グリニッジ・ヴィレッジのライヴハウスで歌い続けながらも、なかなか売れず、音楽で食べていくことをあきらめようかと考えながらも友人たちに助けられながら暮らしていく1週間を綴った物語。

プロデューサー/監督/脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:オスカー・アイザック、キャリー・マリガン、ジョン・グッドマン、ギャレット・ヘドランド、ジャスティン・ティンバーレイク、F・マーレイ・エイブラハム、スターク・サンズ、アダム・ドライバー
プロデューサー:スコット・ルーディン
エグゼクティブプロデューサー:ロバート・グラフ、オリヴィエ・クールソン、ロナルド・ハルパーン
撮影:ブリュノ・デルボネル
編集:ロデリック・ジェインズ
美術:ジェス・ゴンコール
舞台美術:スーザン・ボード・タイソン
衣装:メアリー・ゾフレス
メイク:ニッキー・レダーマン
ヘアメイク:マイケル・クリストン
エグゼクティブ音楽プロデューサー:T・ボーン・バーネット
アシスタント音楽プロデューサー:マーカス・マムフォード
録音:スキップ・リーヴセイ
サウンドミキサー:ピーター・カーランド
レコーディングミキサー:グレッグ・オーロフ
2013年/米/104分/カラー/英語/ビスタ/5.1ch
英題:Inside Llewyn Davis
字幕:石田泰子
提供:東宝、ロングライド
配給:ロングライド
Photo by Alison Rosa c2012 Long Strange Trip LLC

公式サイト:http://www.insidellewyndavis.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/ILDjp
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▼映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』より、オスカー・アイザックの歌う「Hang Me, Oh Hang Me」

▼映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』予告編

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