骰子の眼

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2014-02-06 22:22


この瞬間にも生まれ変わってる自分☆メディスン・カード・リーディングによる「自分で選ぶ運勢ガイド」2月版

みなさまこんにちは。
今年もひと月終わってふた月目に入りましたが、どうでしょうか。

まあ、別に何月目に入ったからどうだということもないですが、とりあえず今週は都知事選。3.11震災のひと月後に行われた選挙は、特に印象的でした。
そのころは隔週で更新していて、たまたまその当日とか前日が更新日だったりで、それからなんとなく何かトピックのある時期には出しとくか、みたいな感じで今回も更新してみました。

いや、これを参考に、などというものでは全然ないし、もっといえば誰かや何かの意見にしたがう必要もなく、自分がどう在りたいか。それだけですよね。だってそこに暮らすのは自分だもん。そもそも、ある媒体で特定の候補者への気運が高まっているようにみえても、前回の結果をみればわかる通り、その雰囲気=結果、ではないですよね。そして東京以外にお住まいの方、直接関係ないしと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、全体性というものについて、ちょっと思いを馳せてみるといいんじゃないですかね。

といいつつ少しだけ書きますと、下記の「全体のメディスン」に通じますが、これからのことについて、再生、というよりも“すっかり新しく生まれ直す”というのがキーになると思います。なんか、これまでいわれてきた“改革”みたいな感覚って、お決まりというか、古い感じがするんですよね、そうじゃなくてもっとするりと脱いでくスマートさ、みたいな感じ。

そういう意味では、候補者の方々いろいろいらして、それぞれの得意なとこ素敵なところを活かしてやってけばいいのにね。それこそみんなの意見を聞いて、方向性をまとめるという意味でのリーダーは必要かもしれないけれど、誰かが突出して、とか、このグループ独占とか、もうそういうのでは成り立たない、というかそれこそもう古びてしまった。

そして、がらりと変わってもうひとつの近々のトピックは、バレンタイン・デー。
これもだからどうだということもなく、特に街にあふれなくてもわたしはチョコレートが大好きですけど、なんとなくこの時期、パートナーシップにフォーカスしてみよう、みたいな感じでこのページを更新してみたり、ワークショップをやったりしています。

で、2月11日(火・祝)にパートナーシップをテーマにワークショップをやります。パートナーといっても、恋愛とか結婚はもちろんのこと、親子や仕事、友だちもそうですし、ものもそう。そして何より自分と自分、ここをみていけるといいな、と思ってますので、よければいらしてみてください。お席のほう、たぶんだいじょうぶと思います。

それではいきましょう。

今回は、ひとつだけ選ぶのでもいいんですけど、よければそのあとで全部読んでみていただけるといいなと思いました。
もちろん無理にではないのですが、なんとなくこれ全部でひとつ、みたいな感じがしたの。それぞれ別のテーマでやるのでもいいです。でも、どれもが自分の一部です。

画像は、これもなんとなく、フクロウの羽根にしてみました。あのほわっほわした胸のあたりに、ぬくぬくと包まれたいですな。。

では、Let's medicine☆.。.:*・゚゚



使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたのガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、「全体のメディスン」も組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

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▽この画像を選んだあなた

みてください。
目をつかわずに、です。
目は目をみることができませんよね、鏡をつかうことはできますが、それがそれ自体をみることはできない。

深く、もっと奥、自分の中心、その目でみることはできないかもしれないけれど、わかりますよね、たしかめなくてだいじょうぶです、自分の感覚を信じて。

たとえば古武道。あれはセオリーとかプロセスとか構造だとか過去がどうだ誰かはこういったとか、そんなごちゃごちゃとしちめんどくさいこと考えてたらやられます。どんな大男でも、ほんとに一瞬で倒れちゃう。思考判断物語、全部邪魔なんです。

いわゆる「心眼」と呼ばれるもの。誰もがもっています。普段、つかってないだけです。頭、そしてこころをもはずしてみてみてください。

だいじょうぶ。みえます。
いつでも、あなたをあなた自身の中心に。


▽この画像を選んだあなた

ひとが生きる以上、関係が発生します。誰かと自分、何かと自分、関係が発生すると役割のようなものが生まれます。いちばんわかりやすいのはリーダーシップ。これは仕事や学校といったあらかじめみえる集まりのなかだけでなく、家族や恋人、友人同士、そしてものとの関係にもあらわれてくる。時間やお金もそう。つかう側でいながら、つかわれているひともいるかもしれない。

いま、あなたはまわりのすべての関係性において、どんな不安や不満、そして感慨をもっているでしょう。もっといえば何を基準に動き、何にしたがい、何を表明しているでしょう。

どんな状況にあっても、決めるのはあなた自身です。
誰かの言葉や何かに対峙するとき、一見それらに乗っていくようにみえても選ぶのは自分。自分以外の何かにしたがうのも、したがわせるのも自分。

自分と自分。これがはじまりでありすべて。“外”に何かを求めても、ほんとうにははじまらない。あなたはどこへ行きたいだろう。

どうぞ、あなた自身と相談してください。
あなたの方向を決めるのは、あなたしかいないです。


▽この画像を選んだあなた

やはり、ほんとうに望むことをしてください。
そうでなければ、堂々めぐりでしょう。

もちろん、そのままで生きることはできます。肉体の機能、細胞はそれぞれの性質に則り、その役割をただ果たすだけ、果てるまであなたは生き続けるだろう。

そうです、その、いまあなたを動かしている細胞たち、彼らは何もあなたを生かそうとしてがんばっているわけではないのです、彼らは彼らのままに動いているだけ。もっといえば、自らの意志によって動いているわけでもない、ただ動きが起こっているだけなんです。

動こうとして動いているわけではない彼らの動きに、あなたは動かされている。というか、あなたが動く、という状態が起こっている、全部、ただ起こっているだけ。

細胞のように、あなたもあなたの性質の通りに動いたらいい。もしも違和感をおぼえたり、明らかにおかしいと感じていたり、調和的でないのなら、細胞のようには動いていない。

ただ、あなたを生きるだけなんだと思います。
それはたぶん、とても軽やかで、ここちよいものなんじゃないでしょうか。
たとえ、嵐がやってきたとしても、調和への動きが起こってくるし、ほんとうはいつでも起こっているのだと思います。あなたの細胞がそう動いているように。

あなたらしく生きる、というのはそういうことじゃないですかね。
自然に生きる、というのは。


▽この画像を選んだあなた

どちらをみるか、それだけなんだと思います。
どちらを採用するか、と言ってもいい。つまり自分がそっちをみようとする、選ぶ。

ひとは概ね、かなしみや苦しみのほうを抱こうとします。意味は自分がつけています、誰かがそう言ったかもしれませんが、それでもどう受けとるかは自分が決めます。そして意味はもともとあるものではない、見出すものでもない、自分が付与するものです。なぜひとは、そこになんらかの意味があることを望むのだろう、しかもとても重要で、特別なものに仕立て上げるのが好きです。

なぜ、かなしいほう、苦しいほうを選びますか。
そこにとどまることが好きですか。それはあなたに何をもたらすと感じますか。

どちらを選ぶか、ただそれだけです。
意味は自分が与えます。
よろこびを選べばいいじゃないですか。
あなたがほんとうに望んでいるのが、そっちであるならばなおさらに。


▽この画像を選んだあなた

つかったり与えたりするとなくなってしまう、損する気がする、公平ではないとか、そもそももっていないのだ、とか、与えてもらえるまで様子をみているとか、与えたら与え返してもらわないといけないとか、これらはいったい誰の観念で、いったいいつから自分のものとなったんだろう。そもそも真実ではないこれらは。

そう、たったひとりでもこれらの考えにあてはまらず生きているひとがいるならば、それは真実ではないんです、確率とか、でも自分は…というそれこそ根拠のない観念。

先日、自分に問いかけてみると、お金をつかってはいけない、というとても強い感情をともなう観念があることに気づきました。気づいたらなぜか頭のなかが静かになって、焦りとか不安が消え、何かすっきりとした気分になりました。

経済的なことが理由で、多くのひとがいろんなことをあきらめたり、誰かを嫌ったり何かを否定したりします。愛もそうです。愛してもらえる確証のようなものを、求めたり求め合ったりします。

問いかけてみてください。こころのなかにある思いは、もっと別のことだったりします。もういい加減、不足に生きるのはやめて、与えても与えても、なお涸れることなくあふれるほどの愛に気づくときだ。

あなたのなかに、それはあります。


▽この画像を選んだあなた

なんとなく、自由を希求するひとほど制限が多いようにみえます。
枠のようなものを常に設けて、自分も誰かも、そこに入れて区切ろうとする、あれはあれ、これはこういうもの、とラベルを貼って、何か変化が起こってもまた新しいラベルを貼り替えて、だからそのように振る舞うべきなのだ、と閉じ込めているような。

たぶん、信じていないのだと思う、自由に生きていいのだと。というか、生きられるはずがないと信じてる。だから求める。でも逆へ動こうとする。なぜだ。

許可してください、自分に。望むことをさせてやる度量、この自分というものを思い切り現してみせる勇気、奇跡と思えることを身に起こらしめ、こころ踊る何かにつき従い、よろこびのままに生きることをとことん許してやれ自分に。

もう、いいんじゃないですかね、これ以上屈んだり、わざわざ小さくみせたりしなくても。あなた、もっとでかいじゃん。

ひろげたらいい。というか、ひろがりゆく自分を止めず、閉じ込めず、ひろがりに限りのないことを知るまで、どうぞ、もっと、ずっと、どこまでもどこまでもひろがっていってください。



■「全体のメディスン」(2014年2月)


そうは思っても○○だし。
これが何も変わらない根源だと思います。

変わらない○○、少なくとも自分のちからでは変えられないと思う○○、たとえ変わったとしても△△があり、□□になるかもしれないし、XXについてはどうするんだ…って、いったいどんだけ想像力豊かなんですか。それも、なんだかつまんねえ感じのほうばっかりにはたらく、あきらめを起点としてる、全部頭のなかでつくられているストーリーにもかかわらずです。それっぽくみえるかもしれないけど全部これまでのデータを寄せ集めた頭のなかのお話ですよね、どうなんすか、いいんすか、楽しいんすかそれは。

頭の中に寄せ集まったシーンを、それっぽく組み合わせてできた映像が目の前に展開されている、これまでもされてきた。
もっといえばとっくに過ぎ去った過去の、どちらかといえば不本意な経験から導き仕立て上げた“性格”、あまり好ましくないプロフィールをわざわざ書き連ねて、そう在るべき自分、という役を自らやっている。~いつか変わる日を夢見て~というキャッチ・コピーまでついているかもしれない。

もしも自分のなかに「いつか」があるなら、たぶんあなたは信じていない。いつか、つまり未来、それもまたあなたのなかで繰り広げてきた物語と同じ架空、何より、あなたはあなた自身を信じていないのかもしれない。

ほんとうは、毎瞬移り変わっています。移り変わる、というより、別のものになっている。
わたしたちは目に見えないものを疑うくせに、頭のなかで繰り広げられる架空の物語やすでに過ぎ去った過去の経験、そして誰が最初に言い出したかわからない言葉ばかりを信じる。全部、目には見えずふれることもできないただの“概念”だ。なんとも訝しい“念”という言葉までついている。

毎瞬、生まれ変わっています。
肉体をみてください。わたしたちは肺に指示しません、血液、リンパの流れ、心臓は意志で動かされているわけではない。詭弁と思いますか? 事実です。目に見え、ふれることのできるものたちの在り方です。この瞬間も、わたしたちの身体に間違いなく起こっている真実です。

自分をもっとみてみよう。
わたしたちは、常にこたえと共に生きている。
自分、そのままに在るだけ、ただそれだけじゃないですかね。

というわけで Enjoy Me NOW☆
自分みてればいいじゃ~ん☆

ワークショップ、よかったらきてね。
自分と自分をみつめ合わせてみようじゃないですか☆


ananya

■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。その他、チベットのマントラなどをモチーフとした手芸作品「prana」など。

ANANYAのサイト
・webDICEのANANYAのページ


個人セッション受付中です

メディスン・カードをつかったリーディング・セッション行っています。
仕事、恋愛、人間関係等々、あなたが、いまいちばん知りたい情報をお伝えします。
大切なのは、「これからどうなるか?」ではなく、自分自身が「どう在りたいか」。
ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。

◆場所/時間/料金

※お問い合わせおよび詳細につきましては、ANANYAのサイトでご確認ください。


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