骰子の眼

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2011-08-21 00:00


本当にこころが望む方向へ舵を切れ☆メディスン・カード・リーディングによる「自分で選ぶ運勢ガイド」8月21日~9月3日版

こんにちはみなさま。
いかがお過ごしでございましょうか。

お盆は疲れが溜まってきた&月のものがやってきたので、読書と炊事洗濯以外、ほとんど何もせず静かに過ごしていたんですが、馬からおまえは本気でパワーを手にする覚悟があるのか? と問いかけられる夢や、鹿たちを癒す係になる夢、三次元のものをすべて捨てろというメッセージがあったりと、牧歌的なようなそれでいて濃いような毎日でした。

15日には、今年はどんな特集があるのだろうとネットのテレビ番組表を見てみたら、なんか違和感というか、個人的にはたとえば夜は全部のテレビ局が戦争とかいまの日本について考えるような特番を組んでるみたいなイメージが勝手にあったんですよね。いや、もちろん戦争について考えなきゃいけないとか無理からに問題意識をもてとか思ってるわけではなくて、ただね、なんかほんとに自分が望んでることやほんとの意味での“シンジツ”というものから遠くへ遠くへ運ばれようとしているというかこれまでも延々と脈々とそうだったんだよなあ、とか思ったんです。

それはさ、政府の陰謀とか、なんかそんなことじゃなくてよ。
起こっているできごと、行為それ自体が本質ではなくその下。あるいはさらにその下のこと。

で、夕方から『プロジェクトFUKUSHIMA』の中継をみてたのですが、灰野さん〜スターリン〜渋さの流れはネ申でしたね…。灰野さんの「祈りが足りない 祈りに何かが混じってる」という詞、ひさしぶりに揺さぶられました。もちろん、和合さんと坂本さんと大友さんのセッションも素晴らしかったです。言葉はほんとうにおそろしい。スターリンは高校生のときGIGに通っていて、当時は鶏の生肉とか頭上を飛び交ったりもしてましたけど、ミチロウやっぱかっけー、だし、渋さ知らズはもう号泣しながらみてました。わたしはやっぱりむき出しなのが好きだ!!

そしてぼんやりごはんを食べながら、ほんとは全部シンプルなんだよな、とあらためて思いました。ただ受け取ること、そして与えることに対するおそれ。もしかすると、これだけのことかもしれない。

もう “外側で起こってること”ではなく“内側で思ってること”にフォーカスしたらいいですね。あたしたちは“現実”の奴隷にならなくていいんですYO☆

と、わたしなりにアジってみましたが隠喩暗喩一切なしです。憶測洞察過去のすべての道理を捨て、言葉そのままありのままに受け取っていただければと思います。

いきましょう。

今回は、熱中症と熱中症の合間をぬって、ディズニー・シー(さすがに夜の部)へ行ってきたので、そのなかの「なんとかの館の内部」です。正直、夜のショーが素晴らしくて泣きました。ぜひ行ったらいいです。まじイマジネーションです。そして思う。自分に対しよろこびを与えずして何を与えるというのかっ!?(わたしなりのアジ2)


では、Let's medicine☆.。.:*・゚゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚



使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
これから14日間の自分をイメージしながら、ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたの14日分のガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、「全体のメディスン」も組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

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▽この画像を選んだあなた

よく部屋と頭のなかは一緒だといいます。そしてそれは部屋だけでなく、あなたの目に映るすべて。外に見えるものは、あなたのなかから投影されているものなんですね。
ものもこともひとも考えも何もかも、あなたがあなた自身にふさわしいものとして現れてくる。だからこそ、何を携えていくかが重要なのだと思うんです。
この夏が終わると、変化はさらに加速していきます。もう役に立たないもの、特に不安から求めたもの、心配ごと、やりっ放しの何か、不安を煽るだけの観念、思考、人間関係。ほんとうのあなたにとってふさわしいものはなんでしょう。たぶん、吟味する必要もなくわかってらっしゃることと思います。
思い切って手放してみましょうか。


▽この画像を選んだあなた

口は災いのもと、というのはほんとにそうで、うっかり秘密を漏らしてしまったり、言わなくていいことを言ってしまったり、しゃべるほどから回りしたり、気がつけば自慢話ばかりだったり、いろいろいろいろあるけれども、なぜそんなに口を開かなくてはならないんでしょう。それは書くこともそうだし、ほかのひとの言葉をひろめることもそう。ちなみにtwitterをされている方、どんなつぶやきに注目し、どんなことをつぶやいてますか?
そして、本当は伝えたいのに飲み込んでしまうことも同じ。つまり、語るべきときを知るということ。
あなたはどんなときに何を語りたいのでしょう。無意識に参加しているのはどんな話題でしょう。思わずついて出る言葉の種類は? そして、どんな言葉を飲み込んでいるでしょう。
意識を向けてみてください。あなたの開きかけた口が、ほんとうは何を語ろうとしているのかを。そして、あなたの頭のなかにいつもあふれている言葉は、どこからやってきて、何を経験させようとしているんでしょう。


▽この画像を選んだあなた

何か我慢してることがあれば、感情を思いっきり吐き出したらいいし、たとえばあなたの人生、またはそこにおける何かが停滞してるのならば、流れを塞き止めているのは実はあなた自身。前にうしろに何がみえていようと、誰がどれほどもっともらしい言葉であなたを制していようと、それは“そうみえる”だけであって、“ああ”でも“こう”でもなんだってあなたの好きなようにみたらいいんです。というか、実際そのようにみているんだし。
検問ふりきって行ったらいいじゃないですか。ほんとうには誰ひとりあなたをつかまえることなんかできない。しかもあなたは罪を犯したわけでもない。
情熱のまま何かをぶちこわすようにして進んでいってもいいと思う。そのとき本当にこわれゆくものがあるとしたら、それはたぶん、最初から必要のなかったものです。


▽この画像を選んだあなた

閉ざさなければ見えるんです。誰でもそう。そして閉ざしているのはあなたの不安や恐れや怒りや悲しみや、過去とか誰かの言葉から導きだした推測です。
ほんとうに見る、というのは、そうした感情や言葉や思いのフィルターを通さないこと。 だから判断しないでください。誰かにも、あなた自身にも、判断や条件を通して解釈を与えたりせずに。
いってみれば、ひとは誰でも蛇口です。ただ開きさえすれば水は自然に送り出される。そこに勝手に混ぜ物をしたり、口をふさいだりせず、ただただ受け取ったらいいのだから。
そしてそれを、けっして無理やり飲ませたりしないで。誰かにも、あなた自身にも。そこに送り出されてきたものが次にどこへ行くのかは、それ自体が教えてくれるんですね。


▽この画像を選んだあなた

ひとって、可能性しかないです。可能性をもっている、というよりも、可能性そのもの。 わたしたちの肉体はいつか滅び死というものを迎えますが、いまこの地点からそのときまで、そう、あなたがほんとうに辿りたい道、紡いでいきたい物語というもの。そこにはすべてが起こる可能性だけがある。
だいたいにおいて、ひとは右と左のように“どちらか”を選ぶような状況に立ちます。けれど、ほんとうはこの世界には“在る”しかない。
あなたがほんとうに辿りたい道、紡いでいきたい物語というもの。それは「いま」、織りなされ、また「いま」織りなされ、そしてまた「いま」織りなされ、「いま」織りなされる。
無限の可能性、可能性だけの世界から“それ”を選びとるのは、あなた自身なんですね。


▽この画像を選んだあなた

自信はあるけど自信がない、矛盾してるようにみえるけれども気持ちとしてはその通り。やる気はあるしできると思うけどできない、やるつもりでいるもうずっとずっとそう思ってる。やる、そのうちやる、いつかやる、けれど“いつか”って、永遠にこないものです…。
見ないふりをやめて、何にためらっているのかをとりあえず目の前に並べてみる。こわくない、誰もみていない、でもほんとに知られたくないのは自分自身なんですよね。だって気づいてしまったら、やらなきゃならなくなるもんね。でも見てみよう、並べるだけ並べてみよう。そしてそのためらい、あなたを“できる”“やる”から遠ざけるものを全部捨ててしまおう。
やる、ってただ決めるだけで動くものです。あなたに何かする必要があれば行動が起こるし、誰かが訪ねてくるかもしれない。けれど目をそむけていたら何も動かないんだ。これは自然の宇宙の摂理。
やる、ってただ決めるだけで動くものです。あなたに何かする必要があれば行動が起こるし、誰かが訪ねてくるかもしれない。
大切なことなので二度書きました。決めてください。いまここで。



■「全体のメディスン」(2011年8月21日~9月3日)


自分がすべてつくっている、という前提に立ってまわりをみてみてください。
自分の手には追えないと思える地球規模の話はとりあえず置いておいて(そこも含むけれども)、自分の目の前のあらゆることを。

見回したり、いろいろ振り返ってみたとき、実はあらゆることが自分の思い通りになっていることに気づいていただけると話が早いのですが、たとえばこれまで何かの結果が出たときに「やっぱりね」って、思ったと思うんです。あるいはこころのどこかでそう思っていたと。

望んでない方向にがたがたと転がるときってありますよね、いわゆる空回りというやつ。同時に、なんかわかんないけど次から次へとうまくいくときがある。まさに波に乗るというやつ。両方ともエネルギーとしては同じで、というかすべてはエネルギーなのですが、方向がちがうことにより、当然ながらその方向に応じたものごとが展開する。で、その方向に属したパーツを生み育てエネルギーを送り込んでいるのは自分なんですね。そしてつぶやく。「やっぱり、そうなると思った」。

たったいま、この瞬間からあなたのこころが本当に望む方向へと、舵を切る訓練をはじめてみてはどうでしょう。まずは自分の人生をつくるのは自分という前提で、今日という日をつくっていってみてください。パーツには、最初から方向がくっついているわけではないんです。その方向に属したエネルギーをあなたが注ぐかどうか、カギはここ。

この夏が終わるとまたひと区切りついて、さらに加速すると思います。しがみつけばつくほどきびしい、というかどんどんふりきられていく感覚もあります。
これまでずっと続いてきた道の方向転換は少々たいへんかもしれませんから、まずは立ち止まる癖をつけてみて。ニュートラルに、左右を確認できる位置に立つということ。そしたら、どっちへ行くのかただ選べばいいです。


というわけで、Have a great NOWHERE☆.。.:*・゚゚
今回の全体のメディスンは、前回の「信頼してまかせる」に対し、んなことできねーよっ、とかどーやったらいいの? といった方へのヒントになるかもしれません。つまり「自分がいま信じてるのは何か」を知るということ。結構びっくりするかもですよ。。


ANANONUKES

■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。その他、テキストをつかったプロジェクト「LAB.」など。

・webDICEのANANYAのページ
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大切なのは、「これからどうなるか?」ではなく、自分自身が「どう在りたいか」。
ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。

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※お問い合わせおよび詳細につきましては、ANANYAのページでご確認ください。


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