(c) 2008 Magic Hour Films
2007年、世界中のトップニュースがビルマ(ミャンマー)の反政府デモの様子を報じた。それまで沈黙を続けていた約2000人の僧侶たちが立ち上がると、やがて路上は数10万の人々で埋め尽くされた。地を揺るがす民衆の興奮――“革命”の予感――国民だけではなく、世界中がその瞬間、この国の未来を信じた。そして、命がけで世界に配信される“衝撃”の映像――これは、軍事独裁国家の苛烈な報道統制に抗い続けるVJ=ビデオジャーナリストたちの物語である。
(c) 2008 Magic Hour Films
軍事政権によって外国人ジャーナリストの入国が厳しく制限されるなか、拷問や投獄のリスクを負いながら、情報を発信し続けるビルマ人ビデオジャーナリスト=VJたち。小型ハンディカムで撮影された映像は密かに国外へ送られ、無償で国際的なメディアに配信される。豪雨の中、自宅軟禁中のアウンサンスーチー氏を訪ねるデモ隊の姿や、国軍兵士によって日本人ジャーナリスト長井健司氏が故意に射殺される瞬間を世界中に配信したのも彼らである。本作はそんな断片的なニュース映像の世界を超え、VJたちの命がけの体験そのものを私たちに伝えようと試みた。そして、膨大な映像が、はじめて一編の大きな物語へと紡がれたのだ。閉ざされた国で何が起きているのか? ついに、あの失われた“革命”の全貌がスクリーンに映し出される。(以上、プレスより引用)
(c) 2008 Magic Hour Films
映画『ビルマVJ 消された革命』
5月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムにてロードショー、ほか全国順次公開
監督:アンダース・オステルガルド
原案・脚本:ヤン・クログスガード
編集:ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン
プロデューサー:リーゼ・レンゼー=ミュラー
配給:東風
2008年/85分/HD/16:9/デンマーク/音声:ビルマ語、英語/原題:BURMA VJ
公式サイト
試写会に5名様ご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
『ビルマVJ 消された革命』試写会5名様ご招待
日時:2010年4月25日(日)開場13:30 /開演14:00(終了17:00予定)
場所:明治学院大学 白金キャンパス・アートホール(パレットゾーン内)
(港区白金台1-2-37)[地図を表示]
地下鉄「白金台駅」「白金高輪駅」「高輪台駅」下車各徒歩7分
上映終了後に、原作・脚本のヤン・クログスガード氏によるミニトークあり(通訳有り)。
【共催】明治学院大学国際平和研究所、東風
【応募方法】
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■応募締切り: 2010年4月21日(水)午後3時
※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに4月22日(木)中にメッセージにてご連絡いたします。