作品解説
かつて、鉄のカーテンで仕切られていた東西ドイツ。社会主義国と資本主義国。米ソ冷戦時代の象徴として、同じ民族でありながら2つに分断され、統制経済と自由経済とに大きく隔たっていた彼らの生活。何もかもが異なっていたが、それはベッドの中にまで及んでいた。
東ドイツでは早くから性教育が行われセックスを経験し、女性のオルガスム経験者は西ドイツを凌いでいる。さらに東ドイツの男たちのペニスは、西ドイツ男性よりも長い―!? 1989年ベルリンの壁が崩壊し、1990年には、悲願のドイツ統一が達成。その後、社会学者たちが、それまでベールに包まれていた東ドイツの生活の実態を詳細にリサーチした結果、驚くべき事実が次々と明らかになった！
アニメや当時のニュース映像を駆使して、東西ドイツのセックス対決が描かれる驚愕の科学ドキュメンタリー。<人生を豊かにするセックスとは何か>を観客に問いかける作品である。
『コミュニストはSEXがお上手？』
山形国際ドキュメンタリー映画祭2007正式上映作品
監督・脚本：アンドレ・マイヤー
アニメーション：モーションワークス
（2006年/ドイツ/52分）
配給・宣伝：パンドラ
【マスコミ試写会詳細】
日時：4月10日（木） 開映13:00
会場：映画美学校第1試写室
（東京都中央区京橋3-1-2 片倉ビル1階 [地図を表示] /銀座線「京橋」駅下車3番出口）
【応募方法】
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■応募締切り：2008年3月31日（月）
※当選者の方のみ、4月4日（金）までにご応募いただいたアカウントにメッセージにてご連絡いたします。
