（C）2007 DUNYA ＆ DESIE DE FILM CV
オランダ発の新しいガールズ・ロードムービーが、2009年11月17日（土）から新宿K's cinemaにて公開される。 親友同士、2人の女子が幸せ探しの旅に出る『ドゥーニャとデイジー』。エミー賞にノミネートされたオランダの人気テレビドラマ「ドゥーニャとデイジー」を、新進の女性監督が映画化。主人公は、少女と大人の間の揺れる乙女心を持つ18歳のドゥーニャとデイジーだ。育った環境も性格も、全く正反対なのに親友同士の2人が、アムステルダムを出発しモロッコ、そしてカサブランカへと旅立つ。道中、自分探し、幸せ探しを繰り広げる。
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最初の舞台はオランダ・アムステルダム。厳格なイスラム教徒の家庭で育ったモロッコ人のドゥーニャと、奔放で直情型の生粋のオランダ娘デイジー。物語はドゥーニャの誕生日パーティから始まる。パーティに集まった家族や親戚の提案で、従兄弟とお見合いをするため一家でモロッコへ帰ることになったドゥーニャ。一方デイジーは、妊娠が発覚！ドゥーニャ一家がアムステルダムを発つ日、デイジーは土壇場で中絶を止めて逃げ出してしまう。シングルマザーとして自分を産んだ母親に「私を産んだことを後悔したことはあるか」と尋ねたときの一瞬の無言にデイジーは家を飛び出し、モロッコにいる自分の実の父親に会おうと、ドゥーニャの後を追う。 そうして始まったそれぞれの旅。大切な人との再会、そして笑いあり、喧嘩ありの大騒動。果たして2人の自分探し、幸せ探しは達成されるのか!? “正反対なのに親友”の女子2人による物語はスタンダードのひとつだが、この映画でもそんな対照的な2人のキャラクターの魅力と、感動的な友情が描かれている。大人たちは、子供でもなく大人でもない“18歳”という年頃を思い出し、甘酸っぱく切ない気持ちになるだろう。
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映画『ドゥーニャとデイジー』
2009年11月7日（土）新宿K's cinemaにてロードショー！他全国順次公開
監督：ダナ・ネクスタン
脚本：ロバート・アルベルディンク・タイム
出演：マリアム・ハッソーニ、エヴァ・ヴァンダー・ウェイデーヴェン、クリスティン・ヴァン・ストラーレン、テーオ・マーセン、ラチダ・イアッララ
提供：ワコー 配給：ワコー＋グアパ・グアポ
2008年/オランダ・ベルギー/102分/35mm/カラー
公式サイト
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試写会に5名様ご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400～600字程度のレビューを書いて頂ける方を抽選で5名様をご招待します。応募方法は下記から。（※当選された場合は、必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています）
日時：2009年9月28日（月） 12:30開場 13:00開映
場所：松竹試写室
（東京都中央区築地4-1-1東劇ビル3F） [地図を表示]
【応募方法】
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■メッセージ送付先
・webDICE編集部
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「9/28 ドゥーニャとデイジー」
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■応募締切り
2009年9月24日（木）15:00
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