ソニック・ユースのメンバーとしての活動もいまだ記憶に新しく、音楽はもちろん映画やアートなど様々な分野に影響を与え続けるアーティスト、ジム・オルーク。オリジナル・アルバムとしては実に8年ぶりとなるアルバムが2009年9月16日にいよいよリリースされます。待望の新作となる『The Visitor』は、なんと全1曲、約40分にわたるインスト・アルバム。ギター、ベース、ピアノ、ドラム、管弦楽などの楽器演奏から、楽曲、アレンジ、録音、ミックスと制作のすべての行程を彼自身が手がけており、アトモスフェリックでスケールの大きなサウンドの魅力をたっぷりと味わえる内容になっているようです。
webDICEでは今作のリリースを記念して、先行試聴会を9月10日(木)の深夜、アップリンク・ファクトリーで急遽実施。webDICE上でクロスレビューを執筆していただける方を募集します。ポスト・ロック・シーンのみならず、全音楽ファンに静かな衝撃を与えること必至の新作をいち早く聴けるチャンスです。i-PODでランダムに音楽を楽しむことが全盛になった現在、40分にわたってじっくりとジムの紡ぐ最新のサウンドを堪能できるまたとない機会。あなたの耳でこのエポックメイキングなアルバムを体験して、レビューを書いてみませんか。
ジム・オルーク プロフィール
アメリカ「ポスト・ロック」シーンの牽引者。 1969年シカゴ出身。10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏をスタート。実験的要素の強い作品のリリースのあと、ガスター・デル・ソルなど多数のプロジェクトに参加し、「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーの中心的存在となる。1999年にリリースしたソロ・アルバム『ユリイカ』は、ポップ・ミュージックのファンからも高い支持を得る。近年ではソニック・ユースのメンバー兼音楽監督としても活動(2005年末に脱退)。2004年に「Wilco/Aghost is born」のプロデューサーとして、グラミー賞を受賞。日本文化への造詣も深いことで知られ、くるりのプロデュースを始めとして、ボアダムス、カヒミ・カリィ、中原昌也らとのコラボレーションや、映画監督、若松考二の作品の評論など縦横無尽の活動を繰り広げている。
ジム・オルーク『The Visitor』
2009年9月16日リリースPCD-93291
2,415円(税込)
P-VINE
2001年に発表された名作『インシグニフィカンス』
以来、約8年ぶりとなるニューアルバム
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『The Visitor』試聴会に20名様ご招待
ジム・オルークの新作『The Visitor』発売に先立ち、本作品の試聴会にご参加いただき、400字程度のレビューを書いて頂ける方を募集いたします。応募方法は下記から。(※当選された場合は、必ず試聴会に参加でき、レビューを書いてくださる方に限らせていただきます)
2009年9月10日(木)22:15 開場 (終了時間は23:15を予定しております)
場所:アップリンク・ファクトリー
(東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル1F) [地図を表示]
渋谷東急本店右側道200m右側
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応募締切り
9月7日(月)24:00
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