骰子の眼

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東京都 ------

2009-06-04 21:00


『サンダンス・NHK国際映像作家賞』ただいま脚本募集中!

オリジナル脚本の映像化を志す監督のためのプロジェクトが今年もスタート。 6月30日が締切なのでお早めに!
『サンダンス・NHK国際映像作家賞』ただいま脚本募集中!
中嶋莞爾監督『クローンは故郷をめざす』(2006年受賞・日本部門) 2009年サンダンス映画祭 ワールド・ドラマ・コンペティション部門、2008年東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門、2008年サンパウロ国際映画祭

最終審査は著名な映画監督と海外からの審査員により日本代表の最後の1本を選ぶそうです。この審査に残っても必ず映画化が保証されている訳ではありません。過去選ばれた作品でもまだ映画化されていない脚本もあります。ここからプロデューサーを見つけ、出資者を募らなければなりません。それは監督自身が行います。ただ、できあがった映画はNHKが放送に問題がないものであればテレビ放送権を購入するという特典が着いている賞です。今迄1本も映画を作っていない人はこの応募は難しいです。多分望まれているのは自主映画をすでに作ってどこかで公開している。自主映画でなくてもいいのですが新人を見いだしたいという気持ちはどの賞も持っているので。次回作の台本ができている監督は応募してみてはどうでしょう。

毎年、NHKとサンダンス・インスティテュート(俳優ロバート・レッドフォード主宰の非営利団体)が共同で実施している『サンダンス・NHK国際映像作家賞』。この賞は、1996年、映画生誕100年を記念して才能ある若い映像作家を世界中から発掘する目的で設けた「シネマ100・サンダンス国際賞」の成果を受け継ぎ、97年にNHKとサンダンス・インスティテュートが共同で始めたプロジェクト。次世代を担う新しい映像作家の発掘と支援を通じて、世界の映像文化への貢献と文化交流を目指している。

日本、アメリカ、ラテン・アメリカ、ヨーロッパの各地域で脚本を募集し、地域ごとの予備選考をおこなう。その後、世界の第一線で活躍する映画人で構成される国際審査委員会により、各地域1名、計4名の最優秀者が選出される。受賞者は、毎年1月に行われるサンダンス映画祭に招待され、賞金1万米ドルが授与される。また映画制作が実現した場合には、NHKが日本国内の放送権購入を保証する。

世界で一番幸せな女の子
ラドゥ・ジュデ監督『世界で一番幸せな女の子』(2008年受賞・ヨーロッパ部門)2009年ベルリン国際映画祭フォーラム部門 CICAE賞 (C)CORNEL LAZIA
溺れさせないで
クルーズ・アンジェルス監督『溺れさせないで』(2006年受賞・アメリカ部門)2009年サンダンス映画祭 USドラマ・コンペティション部門 (C)Article X, LLC
フアチョ
アレハンドロ・フェルナンデス・アルメンドラス監督『フアチョ』(2008年受賞・ラテンアメリカ部門)2009年カンヌ映画祭 批評家週間 (C)Alejandra Villasmil

毎年、世界中から多数の応募が寄せられ、いままでにウォルター・サレスの『セントラル・ステーション』(1996受賞/ブラジル)、ミランダ・ジュライの『君とボクの虹色の世界』(2004受賞/アメリカ)、呉美保の『酒井家のしあわせ』(2005受賞/日本)、中嶋莞爾の『クローンは故郷を目指す』(2006受賞/日本)など多くの優れた作品がこの賞から生まれている。あなたのオリジナル脚本が映像化の可能性が広がる『サンダンス・NHK国際映像作家賞』、この機会に応募してみてはいかが。


『サンダンス・NHK 国際映像作家賞 日本部門2010』
締切:2009年6月30日(当日消印有効)

受賞者:『サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2010』最優秀賞1名
※応募に関する詳細は、応募要項をご覧ください。

お問い合わせ先:
『サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2010』事務局
TEL:03-3481-7850(月~金 11:00~17:00)
※審査・選考内容に関する問い合わせにはお答えいたしません。

公式サイト

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