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宿泊した56人が自殺したという「1408号室」―
この部屋には一体何が潜むのか…。
『ミスト』に続いてスティーヴ・キングが贈る、“チェックアウト不能”のパニック・ミステリー
原作は、ホラーの巨匠、スティーヴン・キングの短編小説「一四〇八号室」(新潮社刊「幸せの25セント硬貨」に所収)。『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』『アトランティスのこころ』といった近年のキング作品のテーマでもある「人間への深い愛情」を踏襲しつつ、『シャイニング』『ミザリー』などキングホラー作品で描かれてきた、「歯止めのきかない精神の崩壊」も克明に映し出す待望の最新作だ。
【ストーリー】
オカルト作家マイク・エンズリンは、幽霊ホテルや心霊スポットという噂のある場所に出向いては、そのルポを執筆するオカルト作家。これまでにいくつもの取材をこなし、噂の真相を著作にしている。そんなエンズリンのもとに、ニューヨークにあるドルフィンホテルの葉書が届く。しかも、差出人も記されていないこの葉書には、「1408号室には入ってはいけない」という謎に満ちた言葉だけが綴られていた。好奇心を覚えたエンズリンは、早速ニューヨークのドルフィンホテルに向かう。そして「絶対に1408号室には入るな」という支配人の再三の警告にも耳を貸さず、ついにその扉を開けるのだった。果たして、1408号室に何があるのか―。
『1408号室』
2008年11月22日(土)より、渋谷東急ほか全国ロードショー
監督 : ミカエル・ハフストローム
出演 : ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン
2007年 / アメリカ / 107分
配給 : ムービーアイ
『1408号室』公式サイト