2014-09-28

高山トモヒロ監督　「ベイブルース～25歳と364日～」（試写）を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

弱いんだよな、こういう浪花節。筋書きが分かっているほど、ツボをとらえて感極まってしまう。特に、漫才コンクールにオフクロが観にきてるシーン。簡単なシーンなんだどなあ。意外なところで仁科貴の登場。出っ歯のメイクなので、中田ダイマル師匠か？と思ったが、時代が違う。あ、まるむし商店か。ラストの葬式シーンでも、天を仰いで号泣するのが印象的。やるじゃない。でも、参列人数は、こんなもんだったのか？エキストラの費用が足らなかったのか。まあ、文化住宅での寂しい送りが悲しみを誘うのかも知れないが。仁科の他には、趙方豪さんの甥っこが好演。

投稿日：2014-09-28 11:10


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大倉順憲

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