2014-09-22

ミロス・フォアマン監督 「カッコーの巣の上で」(DVD)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

再見。
マクマーフィを殺して脱走したチーフに救いはあったのだろうか。ロボトミー手術をされた男にとっては、死が安楽の方向だったのだろうか。チーフは、カナダへ行けたのか。そして十字架を背負った彼の余生は?
以前観たときは「窓をぶち壊して脱走」という痛快さにカタルシスを覚えただけだったと思うが、今回はモヤモヤ感がかなり残ってしまった。

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大倉順憲

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