2014-09-10

テリー・ギリアム監督 「フィッシャー・キング」(CX)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

再見(確か試写会)
アマンダ・プラマー。いいねえ、ショートカット美人で。
マーセデス・ルール。舞台出身かあ。やはり演技の土台がしっかりしてるよなあ、ワンカットも言動を見せない。叩き上げなんだなあ。
ジェフ・ブリッジス。この人ほど、もっと評価されるべき俳優なのではなかろうか。
そして、ロビン・ウィリアムズ。こういうブッ飛んだ、しかもセンシティブな役柄を演ずることによって、私生活も二極性の症状が始まってたのではなかろうか。ずいぶんアル中で悩んだそうだし。役柄と実生活との行き来がうまく出来なくなってしまうことは多々あると思う。でも、も戻ってくることも、俳優の仕事なのだ。ヤクザ役の俳優が、ふだんも肩で風を切って歩いていたり、後輩を弟子、いや舎弟扱いしてるのを見るのは何だかブザマで嫌だ。(まあ彼らは二極性にはならないだろうけど)どこかで区別をつけるために、酒やセックス、ドラッグに走ってしまうのではないか。何か良きクールダウンの方法がないものなのか。ロビン・ウィリアムズ。残念だよ。

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大倉順憲

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