2014-03-18

市原悦子の『赤毛のアン』 このエントリーを含むはてなブックマーク 

最近は、ラジオ第二の市原悦子朗読の『赤毛のアン』がお気に入り。
平日の午前中はほぼ毎日聞いている。

ほんとに一人で読んでんですかー? と言いたくなるほどの演じ分けで、
一人芝居なのか朗読なのかがわからないぐらいだけれど、
聞けばかつては『まんが日本昔話』で、一人で何役もこなしていたということだから、こんなことはお手のものだったのね。

訳は村岡花子のものだから、ちょっと古くさくておっとりした感じの言い回しがまたよい。
いつでも、物事を明るく考えて生きようとするアンの心持ちもよいですね。
今日は今日とて、

「今日は私の一生で一番美しい日だったわ」

なんてすてきなことを言ってたし。
(その少し前には、あんな一途な男を地獄に突き落としておきながら……まあ、いずれ二人は結ばれる運命だけど)。

アンは3月生まれだということなので、やたらと空想好きなところは絶対に魚座だと思うけど、
ふしぎなことに受信は親指でするらしい、私は小指だが。

さすがにこう世の中がぎすぎすしていると、
こういった、正直もんや根が善良な人たちが出てくる話には心が温まります。
アンも早くに親を亡くして、血のつながりのない人たちに育てられた子だったんだけどねえ。

ただ、1月からずっとやっていたらしいので、後10回ほどでいったんおしまい
(きっと、続きはまたいつかやってくれると思うので)。
土曜日の夜に、まとめてその週の分を再放送しているみたいです。

ほぼ2時間後の追記:
あ、そっか、これは次の朝の連続テレビ小説の前フリみたいなもんだったのか(今頃、気づいた)。
まったく私も、毎度NHKの宣伝員みたいなことを……NHKしか見ないと言われる家庭に育ったものだから……(事実はもちろん違う。『カックラキン大放送!!』も見ていた。って、このネタ、前も書いたっけ?)。

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写真は、今 Tabelaで期間限定で味わえるダルマイヤーのフルーツフォレスト。

Reiko.Aの今月のTabelaでのタロットの予定。

http://www.webdice.jp/diary/detail/8762/

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Reiko.A/東 玲子

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