2013-02-17

グ・スーヨン監督「ハードロマンチッカー」(DVD)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

 この松田翔太といい、柄本明さんの息子さんといい、なんて自然な演技をするんだ。昔は「親の七光り」なんて云ってたけど、今はそんな否定的なカンジじゃ云わないし。やっぱりDNAってあるんだなあ。安藤サクラも良いし。蟹江敬三さんの娘さんも良いし。北村和夫御大の息子さんもしかり。あ、仁科貴も、もちろんいいぞ。(タカシガンバレ!)
 不良の青春グラフィティっちゅうのには、俺にとっては懐かしさと、いまだに憧れがあって、ワクワクしながら観てしまう。(50にもなるのに)下関が舞台というのが、また良い。大阪だったら井筒監督なんだろうけど、山口県ならこの監督なんだな。おまけに松田優作さんの故郷だし。

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大倉順憲

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