2012-08-06

クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト・ライジング」(109シネマズ川崎IMAX)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

 前日の夜、久々に会った映画大好きオヤジYさんに「IMAXをまだ観たことがないなんて、人生の半分を損してるぞ」と断言されたので、即観にいった。川崎まで。
 全身で感じられる音と映像の一体感は良いのだけれども、3時間(予告編なども含めて)カラダにビンビンくるのには少し参った。疲れた。で、「バットマン」。今回は「ジョーカー」が出ない。カリカチュアライズされたキャラクターは要らないということか。もっと人間味を追求するということなのだろうけど、やはりそこがちょっと物足りない。「希望があるから絶望にも耐えられるのだ」とか、奥の深いセリフは多いのだけれども、素直に楽しめないところもある。160分あまりの尺を使わなければ、語れないことなのであろうか。2時間で語ってくれないか!でも、久々に観たゲイリー・オールドマンと、マシュー・モディーンは良かった。もう変な悪役はやらなくていいんだよ、ゲイリー!好青年ばかりじゃなくて良かったねマシュー!キャットウーマンのアン・ハサウェイのスタイルとアクション100点!

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大倉順憲

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