2012-02-18

Candle JUNE最新インタビュー このエントリーを含むはてなブックマーク 

Candle JUNE(キャンドルジュン)氏は、「Candle Odyssey(キャンドル オデッセイ)」と銘打ち、2001年から広島、六ヶ所村、グラウンド・ゼロ、アフガニスタン、などで自作のキャンドルに火を灯し、平和のために祈りを捧げる旅を続けてきた。東日本大震災に際しては、著名人に参加を呼びかけ、被災地支援を目的とした「LOVE FOR NIPPON」プロジェクトを立ち上げた。今でも、足げく被災地に足を運び、支援活動を続けている。3・11後の世界にどのように立ち向かっていくかを聞いた。(聞き手:赤坂祥彦、笠原名々子、撮影:森本洋子)

■ただ反対するだけでは美談で終わる

――「キャンドル オデッセイ」を開始されてからの11年間、世界では悲しい事件が繰り返されてきました。

平和を願う活動を続けてきただけに、ずっと悔しい思いを抱えています。それと同時に、起きてしまったことに対しては仕方ないという捉え方をしています。自分がいくら吠えようが、世の中の全体の流れにはほとんど影響は無いことは分かっています。

自分には「圧倒的に世の中は最悪だ」という認識があります。「キャンドル オデッセイ」を始めて、自分の考えを言葉にするまでは、この最悪な世の中をいかにうまく泳ぐかを考えるだけの利己的な人間でした。(一部、オルタナSより抜粋)http://alternas.jp/uncategorized/2012/02/15194.html

キーワード:

インタビュー / 原発 / 肥田舜太郎


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