タイトルと、豪華キャストのラインアップを見て「ああ、こういうカンジのストーリーなんだろうなあ」と思ったとうりの展開。やはり、予想的中がスッキリする。競馬と同じか。(しかし、ラストシーンの王子様が1年間待った相手が、サラ・ジェシカ・パーカーは如何なモノか?彼女が多額の出資してるのかと勘ぐってしまうぞ)名優デ・ニーロも控えめで良いカンジ。ボン・ジョビの歌は良いのだけど、衣装は70年代。これでいいの?バックコーラス役の女の子が印象に残る。あの「スカーフェイス」「恋のゆくえ」のミッシェル・ファイファーが、オバハン役の年齢になったんだなあ、と感慨。相手役のザック・エフロンのエネルギッシュな演技と対照的なので、もうけものか。ローラ役のキャサリン・ハイグルのダイナマイト・ボディに沈没!久々に観た、ジョン・リスゴーには「おお!」と思わず声が出てしまった(「ガープの世界」をも一度観よう)。それにしても、ニューヨークの年明けは、こんなに盛り上がるのか。俺は今年も独りで紅白を観ながら寝てしまったぞ。これは、年末にご婦人と観るべきだった。
※チケットに~「プリティ・ウーマン」監督作品~とだけ掲載されてる。
ちゃんと「ゲイリー・マーシャル」と書いてやれよ!