"ANPO"の感想の件)
今更ですが、映画、”ANPO”の感想です。
昨年の末にスエーデンから帰ってきたまま、少し東京で以前(といっても、バタバタする前なので、4月前。)行っていたカフェや映画館に行ってお茶をのんだり、映画を見たりを自分のアートに関する何の営業もせずにしたい気分に成り、渋谷のアップリンクにぶらりと行きました。
何の映画かもわかっておらず、ふっと映画館に入って一番近い時間の映画を見ました。”ANPO”という映画でその日はトークショーもついていました。
何やら、沢山画家のひとがでてきて話は進んでゆきました。
内容が内容(映画のポスターがポスター)だけに、ちょっと頭を使うかな、ヘビーかな、と思いましたが、さらっとした編集がとても気が利いていて、この手の内容を取り扱った映画ではあまりないくらいの自然に話を理解できました。
僕も一人の美術家として、どうやって現代と向き合っていったら良いかを先駆者の画家の話などを聞いて、とても考えさせられました。(そうこうするまで、個展や野暮用でばたばたしてしまい、感想を書くと決めておいて、今の時期になってしまいました。)
こんな社会問題も、自分なりの表現で表現できる日がくる事もあるのかしら…。そうぼんやりと思いました。
"ANPO"ホームページ:
http://www.uplink.co.jp/anpo/
ウェブページの件)
実は年末に以前に作品の画像をほとんど掲載していた某サイトが見えなくなりました。
年を越しても状況が変わらなかったので、2年ほど前に掲載を依頼してきた某画廊に問い合わせてみると、"現在、担当者が不在になってしまったので、一時休止としかいう事が出来ない。"とのことでした。
僕の方では、今月に個展さしていただいた、i Gallery DC(Webでの展示会を主とした新しいタイプのギャラリー)にホームページを掲載さしていただいている事もあり、(ホームページの中にもこのサイトのリンクをはっているので…。)
"このままではまずい…。"
とおもい、新しい僕の作品が見る事が出来るブログ形式のページを始める事にしました。
以下がページのアドレスです。
http://chihiroito.tumblr.com/archive
まだつたなくはありますが、是非ご覧になってみて下さいませ。
閲覧の方、よろしくおねがいいたします。
(結局お知らせになってしまった…。)
参考:
i Gallery DCの個展
http://homepage.mac.com/mfukuda2/dc3/dc3.html
※写真は製作中だった"バラ"の絵です。
i Gallery DC(山梨)での個展は新聞3社に掲載されたり、テレビ山梨(ゴールデンタイム枠)で放映されたりとメディアには取り上げられましたが、新しいギャラリーだからか、かなり来場者が少なめでした。
来ていただいた方、ありがとうございました!