2010-01-07

読まずに書評 勝間和代『結局、女はキレイが勝ち。』 このエントリーを含むはてなブックマーク 

申し訳ない。手に取って立ち読みもしていない本です。アマゾンのユーザーのレビューを読み、そこで、一部引用された文章を読んで、こんな考え方をしている人が世の中に存在していると知り、絶句。もし、この本が支持されているならこれまた日本はえらいことだと思ったが、幸いこの本を読んだ人のレビューはまあ、まともな反応が多いのででまだ大丈夫かな。

で、その問題の引用文です。

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Hはキレイをキープするためのスパイスであり、スキンシップはキレイの源。
結婚がいいのは、特定の相手といつでもHができる環境です。
1平米10,000円、ホテルに支払うとして、50平米のスイートが5万円だと仮定しましょう。結婚をして50平米で家賃が12万の家に住めば、2晩半で元がとれる計算です。
相手の確保と経済面を考えてもやっぱり、「誰かとホテルに行くより結婚」をお薦めします。

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さすが、経済評論家?!
男なら風俗嬢の単価で考えることころ?をホテルと家賃を比較するのは
女性ならではの計算発想。

普通こんなこと考えないだろう!!!!

制度に組み込まれた「愛」さえもない。

あなたにあるのは「経済的効率」だけなのね......

哀れみを通り越して、これはギャグでしょ...

アマゾン:ユーザーレビュー
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838720564/ref=s9_simi_gw_s0_p14_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=0W5V50P5QW43R1RF66FA&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986

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勝間和代


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浅井 隆

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