2009-04-21

★無意識下の感覚 このエントリーを含むはてなブックマーク 

かって(といっても1995年くらいまで)、アメリカの陸軍にリモートビューイング部隊というのが存在していたそうだ。

「リモートビューイング」というのは、直訳すると「遠隔透視」。
つまり、透視能力・・・超能力・・・サイキックじゃーん! なんて、よくある、ドイツ・ナチにはUFO部隊があったとか、そんなオカルトな話・・・・と思って何気に見過ごすところだったのだけど、サイトを読み進めると非常に興味深いことがわかった。

われわれ人間がもっている「無意識」の中には、誰でももともと驚くべき能力をもっている・・・。
その能力の一つが「リモートビューイング」。

アメリカはその能力を引き出して、軍事利用する研究をしていたらしいのだ。
その、自分の意識してなかった能力というのは(この場合は「リモートビューイング」)、米軍にとっては、特別な才能がある人ができるようになるというようなものではなく、あくまで訓練で養っていくものであり、誰でも(!)繰り返し訓練することで、少しずつ身につくものらしい。
(実際、超能力とリモートビューイングというのは、違うものとして考えられている。)

ここで言いたいのは、あなたも超能力者になれる!ってことでなくて、無意識下に隠された「知らなかった感覚」があるという点。

サイトを読むと・・・・
「特に意識下と異なり、「無意識」はイメージなどの象徴(ヴィジュアル)を言語として使いコミュニケートしてくる」
と、書いてある。

前回の日記でも書いたけど、暗闇の展覧会「DIALOG IN THE DARK」の見た後に味わった不思議な感覚・・・・

>余談ですが、この展覧会の後、視覚聴覚触覚・・・などの感覚に、もう
>ひとつの感覚というものに目覚めたような気がしました。
>(決してオカルト的な意味でない。)

これは、「無意識下の感覚」というものに、カラダが気がついたということなのかもしれない・・・と、思った。

そして、この感覚も、知らないよりも知っていた方が、豊かな生活が送れると思う・・・。

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増田セバスチャン

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増田セバスチャン

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