「インファナル・アフェア」以来、男達の世界を描いた中国系映画の大ファンだったりします。
本作は「インファナル~」で、ウォン警視を演じたアンソニー・ウォンに、ハウを演じたフランシス・ン、さらに、あ~ある意味、憎き刑事を演じたラム・カートン、ハウの手下を演じたロイ・チョン…と「インファナル~」を彷彿させるキャスティングです。
しかし…このキャスティングも…ですが、熱い!熱いっ!ほとばしる男気です。
そして、やるせない思い。ハリウッド映画には、なかなかない、じんわりと染み入るような感覚です。
ラム・カートンは「インファナル~」の中でも、ちょっと卑怯な役どころだったので、本作ではマカオのマフィアのボス…ちょっと童顔なには、ん~…迫力不足?あまり印象的なシーンが無かったせいかな?
そして、!かっこいぃ~!「インファナル~」でのハウは、知的な切れ者って印象だったけど、また全然、違う魅力!
素敵~
男たちの、言葉にならない想いを重厚に描いた本作。女の私でも「くぅ~~」と唸ってしまったので、男の人が見たら、もっと「く~~~っつつ!!!」とくることでしょう!
11月2日には、来日して舞台挨拶もあるのよねぇ…あぁ~生アンソニー・ウォンとフランシス・ン!!!
一目、お会いしたいわ
すっかりミーハー♪