ワクチン未接種者、ノーマスクの人は蔑視され、協力金をもらう飲食業者が妬まれている(と感じる)昨今。復帰した感染者~芸能人はそれをネタに出来るけど、下々の民は、職場で家庭で、平和に受け入れられているのだろうか。おまけにスマホを持たないと生活が不便になるらしい(自分は現在所持してないが、何も不便ではない。)持ってないと少し異端視されているように感じる。バカか。そんなもん持ってなくても、ある程度の情報は把握している。ネット配信を利用しなくても観たい映画は見ている。聴きたい音楽は聴いている。コロナ渦で、この国はゆっくりとファッショ化しているのではないか。
最近とても懸念している。情報が溢れすぎて、どれがデマか真実なのか判断出来ない。『信じられるのは自分だけだ』と、いうけれども「寄らば大樹の陰」。国の言う事を半信半疑のままに従い過ぎているのではないか。恐ろしい。
で、久々に観た反戦映画。ジャン・ギャバンとエリッヒ・フォン・シュトロハイム、素晴らしい。前から渋い演技だと思ってたけれど、この時2人は、33才と52才!今の俺より年下かよ。恐れ入りやのジャン・ギャバン。