2019-07-15

WAT 2019<ヴィジュアルに、発信する女性たち>京都開催と竹宮惠子さんトーク、夢コリin池袋、カナダOIAFのピッチセッション このエントリーを含むはてなブックマーク 

こんにちは、オフィスHの伊藤です。

WAT 2019 女性監督ドキュメンタリー・アニメーション<ヴィジュアルに、発信する女性たち>、下北沢トリウッドで好評上映中。7月26日(金)までです、お見逃しなく!>
http://www.wat-animation.net/

京都・出町座での開催が決定しました-8月31日(土)~9月13日(金)>
https://demachiza.com/movies/4303

WAT 2019@出町座、初日の特別トークは漫画家・竹宮惠子さん。
「風と木の詩」はBLの祖とも評され、大ヒット。恋愛物、長編歴史物、ファンタジーと、万華鏡のような竹宮ワールドで少女マンガをリードされてきました。竹宮さんの変革をする“カウンター”な生き方が好きです。
実際、「風と木の詩」は衝撃的な幕開けと展開で耳目を集めはしたが、人種差別、子どもの虐待や近親相姦被害、そして虐待の世代間連鎖をいち早く、少女マンガというメディアで世に突きつけたのです。

デンマーク最大規模のマンガとアニメのフェスティバルVAF 2017カワイイとエピックーでも、デンマークと日本の若いアーティストと真剣にアーティストバトルされた、竹宮さん>http://animationbusiness.info/archives/4011
京都国際マンガ・ミュージアムで画業50年記念展覧会「竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary」(https://www.kyotomm.jp/lp/kaleidoscope/)開催中の竹宮惠子さんから、8月31日 出町座で「道を拓くエネルギー」を伺います!>
https://demachiza.com/event/4563

(1)WAT 2019『フェルーザの夢とともに』、いいね!増加中
(2)1日限定「夢見るコリア・アニメーション2019」、韓国アニメーション上映、アン・ジェフン監督と片渕須直監督のトーク、7月27日
(3)オタワ国際アニメーション・フェスティバル(OIAF)、ピッチセッションも開催

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(1)WAT 2019『フェルーザの夢とともに』、いいね!増加中

WAT 2019上映中『フェルーザの夢とともに』、名古屋の花コリ上映で人気だったようで、トリウッド上映でも「いいね!」が増えています。

ご覧になった方々のTwitterより
● 色彩感覚、国際感覚、生まれ育ったコミュニティから引っこ抜いてスターダムへじゃなくて、本人に考え選択させる所、香り立つエチオピアコーヒー、新婚旅行一年半世界一周のクリエーター魂に脱帽。
● 『文藝』最新号(「韓国・フェミニズム・日本」特集)買いに走った人にもおすすめですよ〜韓流ファンの皆様にも! 映画「フェルーザの夢とともに」。アニメと実写の途切れめのない仕上がりもすばらしい。

下北沢トリウッドで7月26日(金)まで
http://tollywood.jp/next.html

京都・出町座で8月31日(土)~9月13日(金)
https://demachiza.com/movies/4303

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(2)「夢見るコリア・アニメーション2019」、韓国アニメーション上映、アン・ジェフン監督と片渕須直監督のトーク、7月27日

1日限定の贅沢な、韓国アニメーション上映会が東京・シネ・リーブル池袋で7月27日(土)に開催されます> 
https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0593500.html

東アジア文化都市2019 豊島パートナーシップ事業
「夢見るコリア・アニメーション2019」 

日本ではなかなか目にする機会のない韓国アニメーション。
オリジナルの長編や短編アニメーションが精力的に生み出されており、その独創性やクォリティによって世界中の映画祭を賑わし、注目されています。時に美しく幻想的で、時に鋭く悪夢のような世界を描く韓国アニメーションの世界をお楽しみください。

◎プログラムA 『Green Days ~大切な日の夢~』のアン・ジェフン監督による日本初公開作品!
韓国文学アニメーション『にわか雨』上映&トーク
アン・ジェフン監督を韓国からお招きし、ゲストに『この世界の片隅に』の片渕須直監督をお迎えして、お2人念願のトークイベントを実現!

◎プログラムB 『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督の原点
ヨン・サンホ短編アニメーションの世界
韓国の短編アニメーション作家から長編実写作品『新感染 ファイナル・エクスプレス』で日本でも一躍有名になった映画監督ヨン・サンホ氏。彼のアニメーション作家時代の中編作品をまとめてみられる機会は日本で今までになかった。これを機に、衝撃的な作品を生み出してきた彼の過去作品を振り返る。

◎プログラムC 韓国と日本のミュージックビデオのコンピレーション!
日韓ミュージックビデオ交流上映&トーク
K-POP が日本でも人気な昨今、韓国でもアニメーション作家が制作したミュージックビデオが多く制作されている。近年制作された日韓の監督による多彩なアニメーションMV を紹介し、上映後に来日ゲストのイ・ジョンフン監督、ハン・ジウォン監督と、国内ゲストの土屋萌児監督によるトークイベントを開催。

■チケット:1プログラムにつき1,500円(税込)均一
劇場オンラインチケット予約:7/22(月)19:00~上映開始時刻の20分前まで

詳しくは公式サイト> http://yumekori.jp/

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(3)オタワ国際アニメーション・フェスティバル(OIAF)、ピッチセッションも開催

カナダのオタワで毎年開催される、北米最大規模のアニメーション・フェぅティバルOIAF。今年も9月25日~29日に開催されます>
http://www.animationfestival.ca./

映画祭は映画産業を振興しようと仕掛けるもの。アニメーション映画祭は、インディーズ作家の作品発表と内輪の交流を目的とした時代が続きましたが、1990年代のアヌシーの変革以降、産業と協調する映画祭が増えてきました。
オタワも例外ではなく、上映会と顕彰(コンペティションと賞贈呈)だけでなく、ビジネスプログラムを強化しています。
ピッチセッションもその一つ。参加者募集中です。
ただし、募集対象はカナダのプロジェクトで、2歳~11歳の子ども向けシリーズ。
国際市場で、日本のアニメが弱いジャンルですね。日本のプロデューサーもカナダと組めば、応募できますよ・・・これは、ヨーロッパも同じ状況。
詳しくはOIAF公式サイト> http://www.animationfestival.ca/

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HNewsのバックナンバー掲載
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
WAT 2019 <ヴィジュアルに、発信する女性たち>
http://www.wat-animation.net/
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伊藤裕美

ゲストブロガー

伊藤裕美

“インディペンデント映画(アニメーション)を広める活動をしています。”


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