2018-11-12

「FADOファドの夜」コンサート無事終了しました~ポルトガルの音楽~ このエントリーを含むはてなブックマーク 

10/16の夜、ファドのコンサート(新宿文化センター)がありました。

  ここのところ、毎年、一度はリスボンを訪れ、ファド活動をしてきましたが、その中で学んだ全てのことが集約されたコンサートになったと思います。

  ファドがどのような環境で演奏されているのか、ファドのミュージシャンはどう考えて演奏しているのか、アンサンブルはどのように成立していくのか、リスボンでファド独特の哲学、考え方を学んできたことは、とても重要だったんだなと改めて思いました。その点は、ヴィタルも認めてくれてる訳で、そういう意味で、自信を持って演奏できました。

  誰かの評価や意見を気にするとしたら、尊敬するミュージシャンの意見くらいしかないのです。
  ファドにおいては、それが、ヴィタルであったり、アルメニオだったりします。

 今後も、研究を深めて行きたいと思います。

 ご来場くださった音楽ファンのみなさま、ありがとうございました!

飯泉昌宏HP http://bordona.music.coocan.jp/

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ボルドーナ音楽研究所

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ボルドーナ音楽研究所

“ギター、ギターラ(ポルトガルギター)で、南米音楽やファド(ポルトガルの歌謡曲)を研究しています。”


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