2017-07-03

東京タンバリン公演 「ただいま おかえり」(下北沢小劇場B1)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

7月2日(日)。作・演出:高井浩子
およそ30年ぶりに高井に会った。ラジカル・ガジべりビンバ・システムの若手公演以来だ。ズイブンだ。そうだよな「若手」だったんだから。高井はあの時が初舞台だったらしい。そういやあ、宮沢さんによく怒られてたっけ。まあ俺もフザケ過ぎて激怒させたけど。劇団を主宰しているという噂は聞いていた。イマドキのSNSでつながって、フラッと観に行った。ああ。ああ。高井。ご立派。30年という月日を、君はキチンと生きてきたのだね。物語にそれが見事に表れています。何だか神社の真鏡を見せられているようで、自省の念に駆られました。時間の積み重ねの描き方がチクチクと刺さりました。ブリッジの音の使い方もカッコイイし。客演の人もいるみたいだけど、劇団だからこそ出来る芝居だと思う。これは、高井の「東京物語」だよ。やられた。長尾純子好演。惚れた。

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大倉順憲

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