2016-05-30

第11回公演御礼 「ゆかちゃん」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ブログでははじめまして!
ゆかです。
実は初ブログだったりします!

先日本番を終えた「月は今日も僕を見ている」で麗樹というインチキ霊媒師をやっていました。
公演を見に来てくださった方も残念ながら来れなかった方も応援してくださった方も本当にありがとうございました。
楽しみにしてくれているお客様がいるってことが、ものすごくエネルギーになりました!

さて、その本番でしたが、噛むわ台詞は出ないわのオンパレードでお客様にはお見苦しいところを見せてしまいました・・・。
申し訳ありません・・・。
でも!私たちの気持ちが少しでも伝わっていれば幸いです。

私は月僕の役が決まった時「台詞の量が多すぎる!出来るわけない!」ってずっとブーブー文句を言ってました。
何せ全てを語らなければならない役なので台詞の一言二言が2~3行、もしくはそれ以上の長台詞がほとんどです。
感情で言う台詞も少ないので言いづらいし、当初は一番台詞覚えが悪いのは私でした。
あまりの量と長さに何回か覚えるのをボイコットした時もありました。

でも本番が終わった今、その台詞が私を苦しめるんです。

聞こえてくるんです。

圭太の最初の台詞・・・

「わざわざすいません。遠いところまで」

って・・・。

・・・・・頭がおかしくなった訳じゃないですよ?
普段は台詞覚えを家でやるんですけど、今回は量の多さに覚えきれる自信がなくて外出先で暇になった時とか仕事で単純作業になった時とかにぶつぶつ呟いてたんですが、本番がおわって通勤途中や作業してるときやボーッとしてる時にこの圭太の台詞がふっと出てくるんです。
でも、その次の私の台詞、もう言わなくてもいいんです。
そうか、もう台詞練習しなくてもいいんだって思ったらすごくすごーく寂しいです・・・。
・・・ってしんみりしてもまた新しい地獄はすぐそこに待ってるんですけどね!
またこの3人で絡めるお芝居がしたいです!

たっしさんは場の空気を大切にしてくれて、いつも「大丈夫!出来てる!」って励ましてくれました。
メンタルポッキーで受け止めきれてなかったけどすごく心強かったです!

ゆきさんは感情が表に出る演技がすごくて、お互いに感情を出すシーンとかはゆきさんの表情にいつも引っ張られてました。
ゆきさんが優香で本当に良かったです!

音響、効果音のめぐみちゃんとのぞみちゃんは動線の覚えが悪い私のためにいつも細かくノートにメモって渡してくれました。
自分達ももっと練習したかっただろうに・・・。
すごく助かりました!
ありがとう!

最後に、今回の「月は今日も僕を見ている」が無事に成功したのはこの芝居に関わってくださった皆様のお陰です。
本当にありがとうございました!

次回公演、「明け方の月に天使は踊る」

抱腹絶倒、感涙にむせぶ事間違いなしです!

是非いらしてください!

キーワード:

千葉 / 劇団 / 公演 / 芝居 / 船橋


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ozking

ゲストブロガー

ozking

“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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