ども、演出です。
何とか4月中に1度でも更新できて良かった!!
4/8の東京公演から早3週間。
本当にバタバタでした!!
なんせ、4/7に弁護士から電話がありオイラの実父が亡くなったとの連絡が入りました。
「このタイミングで!?」と思いましたが、複雑な家庭環境のオイラはもう20数年以上父親と会っていません。
長男として最低限の責任は果たせねばなりませんが、次の日が本番なので、全てを9日の日に伸ばしてもらいました。
4/8は無事本番を終え、打ち上げには参加せず。
4/9に弁護士と待ち合わせをして諸々の手続き。
そして翌日から溜まっていた仕事を片付け。
十夢では「明け天」の本番を延期した為、スケジュールを調整し「月僕」を優先することになり、演出を考え。
殺陣の個人練習に付き合い。
チラシの作成と同時に公演の告知活動をして。
新作のプロット作りをする・・・。
時間がいくらあっても足りませんでした。
が、ようやく少し落ち着きました!
現在は新作のプロットが完成したので、台詞書きに取り掛かっています。
つっても昨日からですが(笑)
今回の記事は宣伝が主な内容です。
5/29に十夢の第11回公演があります!!
劇団十夢 第11回公演
『月は今日も僕を見ている』
2016年5月29日(日)
南部青少年センター
最寄り駅:JR蘇我駅 東口徒歩15分
千葉市中央区白幡1-3-16
開場 13:30~
開演 14:00~
入場無料
[あらすじ]
広告代理店に勤める新井圭太は 3日前より霊体験をしていた。
相談に現れた霊媒師の麗樹は少々インチキくさい。
圭太には霊の正体に心当たりがあるという。
10日前に恋人の優香を事故で失っていたのだ。
そして、麗樹が霊との交信を始めるが・・・。
「相手の姿が見えるということ。」
「相手の声が聞こえるということ。」
それは実はとても素敵で、とても大切なことなんです。
月僕は何故だか定期的に公演することになる不思議な台本です。
今までは団長かオイラが必ず役についていましたが、今回は3名とも初めてです。
たっし君と、ゆきちゃんと、ゆかちゃん。
若手と言えばいいのか、ベテランと言えばいいのか・・・。
でもですね、最近思ったんです。
3人とも十夢で数年やってますけど「まだまだ」だなって。
近頃のオイラは役者に甘かった。
変に役者に寄り添おうとしてました!!
オイラがオイラらしくなかった!!
オイラはもっと、
俺様
じゃないと。
媚を売るかの如く「理解ある演出」になってました。
オイラの演出は、
そうじゃないだろ!と。
オイラはもっと自分の感性を信じて、ガンガンやって良いのです!
ひよってました!!
それは、日々の練習では役者は楽しく練習できるかもしれません。
が、
本番の為にならない!!
オイラの演出の真骨頂は、
本番の為に
練習で地獄を見せる
事にあったはず!!
オイラ自身、初心に帰ります。
ガンガン行きますよ!ガンガン!!