2016-04-22

2016/04/20 「なべちゃん」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

こんにちは!
十夢のお母さんことなべちゃんです!

九州地方を襲った地震には驚きました。
お見舞い申し上げます。
自分も他人事ではないと思いました。
何ができるというわけではないですが
常に意識は持っていなければと思います。

今回は他の民のブログを参考に私も自分の趣味のことを少し書いてみます。

今は自分で演じる方の演劇が一番の趣味ですが、私はもともとドラマや舞台を見るのが好きなのです。
4月は3本舞台を観ました。

一つ目は我らの神、演出の近藤さんが外部で手がけた舞台。
脚本、演出、そして出演し ています。
十夢の団長、副団長、あかねちゃんも出演しました。

団長の舞台を身内公演以外で客として観るのは初めてです。
ドキドキしました~(ファンの心理!)
主役の青年の母親役です。
実年齢よりだいぶ上の役ですがちゃんと母親に見えます。
見た目はいつものかわいい団長ですが母親なんです!
不思議な感覚でした。

副団長のたし君はやくざの側近でしたがハマってました。
スキンヘッドに何十年か前に流行った肩パッド入りのスーツ。
ドスを利かせた怒鳴り声。
実際には絶対に関わりたくないと思うような人です。
普段のたし君は優しくて面白い人なのですごいギャップです。

あかねちゃんは絡まれる通行人やホステス、ナースの3役を器用にこなしました。
出番は少なかったですが存在感は大でした。
みんなからはナース服姿がポイント高かったですが
私は赤い服の一昔前風のホステス姿がセクシーで萌えました(笑)

近藤さんはインテリやくざ役です。
ずるいです!
自分で自分を演出するのですからかっこいいです!
静かに滲み出る凄味が恐ろしかったです。

舞台を観ながらこのシーンはもっとこんな風にしたいのかな?
このセリフはこんな風に言ってもらいたいのかな?
なんて思いながら見てしまう私は十夢病かもしれません。
舞台を終えた皆様お疲れさまで した。

二つ目の舞台は歌舞伎をモチーフにした和のエンターティメント。
若者の目が外へ外へと向く中、日本の良さを知ってもらおうと日本の伝統芸を若い人たちが演じます。
踊りに歌、和太鼓、変面、歌舞伎、時代劇etc.
そういった中で様々な所作を見ていて美しいと思うのは体の軸がぶれていないということ。
体幹トレーニングの重要性を改めて感じました。

三つ目の舞台はフランス革命をモチーフにしたロックミュージカル。
歌が苦手な私は歌える人が本当にうらやましいです(笑)
全編に歌と踊りがちりばめられていて迫力満点。
帝国劇場は舞台がとても広いのですが
そんなに大人数でもないのに舞台が狭く感じます。
なにより全員が同じゴールを見ています。
主役、メインキャスト、サブキャスト、アンサンブル、全員の温度が同じなのです。
一人一人が主役に見えました。

さまざまな舞台を観るのは演劇をやるうえでとても勉強になります。
もともとはイケメンを見て癒される~という趣味なんですが
最近は良いところは盗んで、悪いところは反面教師にと趣味と実益を兼ねての観劇になっています。

さて、趣味の話が長くなってしましましたが…(^^;
最近の月光チームはというと…

キャストの交代があったり、キャストがそろわなかったりセリフが入っていないので集中できなかったり全員が同じゴールを目指している状況にはなっていません。

人間ってどうしても楽な方に流されがちなので、温度の低い方へ合わせてしまう気がします。
私もそんな一人です。

そんな中で自分が温度を上げられないことも問題だと思います。
月光チームの中で自分は団長の次に十夢での経験が長いので、ここは自分が頑張らないといけないんだと思います。
十夢でのいいお母さんでいるだけではダメなんですね。
「嫌われる勇気」これが今の私の課題です。

最後になりましたが、月僕チームの公演があと一か月と少しになりました。
キャスト、スタッフ共に大変な時期だと思います。
私たちは応援することしかできませんが、頑張ってください!

明け天チームも徐々に公演が迫っています。
山あり谷ありの日々だと思いますが明け天は若いチームなのでそのパワーを生かしてください!

今回も長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも団員ブログ「団員は民である!(仮)」をよろしくお願いします。

キーワード:

千葉県 / 船橋市 / 演劇 / 芝居 / 公演


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ozking

ゲストブロガー

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“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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