2016-01-26

2016/01/20 「しずちゃん」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ご無沙汰しています。
明け天チームのしずちゃんです。

この団員ブログを書いてみてわかったことは、書くということは思っている以上に難しい。
文章力が皆無な私は、前回のブログを書いた時は1時間くらい奮闘しました。
誰か書いてくれるだろうから、書かなくていいかな・・・と途中で諦めようかとも思いました。
書きたい人が自由に書くというのがこの団員ブログの趣旨なので別に書く義務はないのです。
でもね、苦手なことは、苦手だと逃げてしまっても克服はできませんから、またこうやって書いています。

今回は30分くらいでさらっと書けるといいのですけど(笑)

そんな苦手なブログを、毎週書いている人がいます。
演技面でも、どんな場面でも、いつも落ち着いていて、優しくて、綺麗で、とても頼れる先輩のなべさんです。
普段の仕事や主婦業もある中、時間を作って書くということは大変です。
それを毎週続けているなべさんは本当に凄いです。

さて、前回のブログで次回はメンバーの紹介をします。と書いた記憶があるので、今回は男性陣の紹介をしようと思います

まずは今回の主役で人気小説家の高太郎を演じるたかさん!

本人もブログで書いていましたが初の善人役だそうです。
チャレンジ公演で一度たかさんの高太郎を見ているからなのでしょうか?
普段からとても優しいたかさんにピッタリの役だと思います。
たかさんはダンディで、お兄さんというよりは親戚のおじさんみたいな感じです。
そしていつも落ち着いていて冷静です。
この落ち着きはきっと年齢を重ねることによって醸し出されるものなので、私には絶対に出せません。
でもね、落ち着きすぎているんですよね。時には我を忘れて、恥を捨てて、少しおかしくなって、もっともっと違う面のたかさんを見てみたいと思っています。
今回のお芝居で見れるかな?

次にしおりの恋人役のかつじを演じるしんちゃん!

そうです。私の相手役であります。
黙っていれば顔は普通にかっこいいと思います。
でも喋ってしまうとなんか残念なんですよね(笑)
そんな彼の印象は一生懸命ですが、とても不器用な人です。
動きが苦手な彼は何度も何度も同じところを失敗するので相方としては心配の種ばかりです。
不器用なりにも一生懸命頑張ろうとする姿は認めますが、もうちょっとしっかりしよう。
焦ってしまっているのかいつもてんやわんやしているので、とりあえず落ち着こう。
落ち着けば大丈夫な場面もあるんです。
自信がないのかな?私も相方として出来る限り協力し練習にも付き合いますので、しんちゃん最後まで一緒に頑張ろうね!

最後に出版社に勤め高太郎さんの仕事をサポートする司役を演じるあまちゃん!

みなさんもご存じの通り天然パーマがトレードマークです。
パーマをかけてもすぐにストレートに戻ってしまう私にとってはあのカール力は本当にうらやましい!
でもあんな風にはなりたくないですけど(笑)
ゲスゲス言ってた悪役から全く正反対の好青年を演じています。
そんなあまちゃんの長所は器用なことです。
演技、動き、ダンス、その他のことも平均点以上にスマートこなしてしまうから素晴らしい。
ただ本番や予想外の出来事に対しては弱いのか、たまにあたふたしています。
そんな人間らしいところもあるから親しみやすいんですよね。

そんな見た目も性格も個性もバラバラな男性陣がそろっていますが、ひとつだけ共通点があります。

それは、女心をわかっていないこと!

彼らは平気で失礼なことを言います。
多分失礼なことを言っている自覚はないのでしょう。何気なく言っているつもりなのでしょう。

確かに明け天の女性陣は強いかもしれませんが、その一言に傷ついたり、落ち込んだりしてるんです。
だからもう少し優しくしてくださいね!
女性陣を怒らせないでくださいね!

まあ、私の相手役であるしんちゃんには、女心を理解する前にまず女性というものに慣れてほしいですけど。
先日、「もう少し女性に慣れようね!」としんちゃんに言ったら、話すだけでセクハラになると思っていますと言われて驚いてしまいました。
魔性の女とか噂が流れているかもしれませんが、あなたの相手役は意外と優しいはずですよ。(自分で言うと嘘っぽく聞こえてしまいますが・笑)

気付いたら新年明けて1カ月が経とうとしています。
明け天チームは3月に本番ということで時間がありません。
進捗状況は正直悪く、本当に3月に間に合うのか?と不安たっぷりです。
毎回演出の一言一言に耳を傾けるのに必死になっております。
稽古以外でも自分の時間を割いて、毎日台本と向き合い、自分の役について少しでも考える時間を作ってきたいです。
頑張ります。

結局ここまで書くのに1時間以上は使ってしまいました。
もっと時間を有意義に使えるようになりたいものです。

女性陣の紹介も近々させていただきますので楽しみにしていださい。

キーワード:

千葉県 / 船橋市 / 演劇 / 芝居 / 公演


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ozking

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“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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