こんにちは!
十夢のお母さんことなべちゃんです!
このところ寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?
十夢でも体調不良者がちらほら。
本番が迫っているチームもあるのでみんなで体調管理していきましょう!
って、一番体調心配なのが私なんですけどねf(^^;
気力です!気力っ!
さて月光チームはようやく暫定的ではありますがメインキャスト7名がそろい、本読みを経たのち全体の動きを作る作業に入りました。
まずはト書き通りに動きを作ります。
2回の練習を使ってようやく全編通しました。
セリフを覚えることは重要ですが、早い段階で大まかな動きを作るのはセリフ覚えに役立ちます。
実際セリフを頭で覚えていても立つとしどろもどろになりがちです。
動きをイメージして(または実際に動きながら)覚えると、いざ動いた時にセリフが出やすくなります。
後の演出で動きが変わったとしても臨機応変に動けます。
私自身のことで言えば、上下(かみしも)前後の移動、座る立つの動作はなんとなくできるのですが、小道具が出てくるととたんに動きが弱くなります。
なので小道具は決まった時点で積極的に練習に取り入れようと思っています。
上下(かみしも)という言葉が出てきましたが
団員の中に上下の区別が少々あやふやな人が若干名います。
舞台では左右というと客席から見た時と舞台に立った時で混乱するので、客席から見たときの右側を上手(かみて)、左側を下手(しもて)と呼びます。
私もここ最近ようやく馴染んできました(笑)
これはもう慣れるしかないのですが、慣れるとろくなことがないので意識しつつ慣れると言っておきましょう。
覚え方の語呂合わせで「ピアニッシモ」というのを見つけました。
学校の体育館のステージでもそうだったと思いますが、普通ピアノが置いてあるのは下手ですよね。
ピアノがある方が下手ということだそうです。
話を戻しますが、先ほどメインキャスト7名と書きましたが、この話には影や村人、女中と呼ばれる登場人物がたくさんいます。
名前のついているメインキャストより大勢います。
その人たちは物語の進行には欠かせない人たちです。
まだ誰がどの役をやるかは決まっていません。
その方たちが決まった時にスムーズに練習できるよう、すでに役割が決まっている人たちは自分の立ち位置や動きをしっかり把握しておきましょう。
堅い話ばかりになってしまいましたが…裏話を少々。
先週のことですがメインキャストで交流会をしました。
去年のシェイクスピアチームからの流れなので和やかな雰囲気です。
和やかすぎてまるで家族がそろって家でおせち料理食べてる感じでした(笑)
後半ようやく盛り上がってきました。
個室でカラオケがあり、流れで男性陣が歌うことになりました。
うるっしー、あっさん、ごんちゃんの3人です。
前々から噂で歌が上手いと聞いていたのですが…
いざ聞いてみると…
上手かったです~!ほんとに!
ごんちゃんは普段はシャイな感じなのに
マイクを持つと本家より上手いってレベルです。
(本家知らないけど…(笑))
そのパワーを舞台上でもぜひ発揮してください!
ただ一つ謎なんですが…
3人が歌ってる間、団長がずっと後ろで爆笑してたんです。
私は聞き惚れていたんですけど、どうしてなんですかね?
幸せ笑いというものでしょうか?
あれが団長の「愛」ですかね?(笑)
この時点では先週入団した「いっちゃん」はまだいなかったので、次回はいっちゃんも交えて交流会ですね!
また団長の爆笑タイムになるのか?
最後になりましたが今回は「月ねこ座」のあきらさんが顔を出してくださいました。
「月ねこ座」さんは2月に千葉で公演されるそうです。
他の劇団のお芝居を見るのは勉強になるので楽しみです。
たくさんのドーナツの差し入れで女性陣のテンションあがりました~
あ、もちろん男性陣もです!
ありがとうござい ました!
今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
今後とも団員ブログ「団員は民である!(仮)」をよろしくお願いいたします。