あけましておめでとうございます。
明け天チームのアマコと申します。あまちゃんです。
年明け1発目の「団員は民である」更新を目論み大掃除の傍ら文書を書いておりますので、読みづらいことをお許しください。
昨年の反省。
アマコ個人はゲスゲス言っていた年でした。お越しくださいました皆様、ありがとうございます。
そうでない皆様には詳細は10月に公演しました『紡いだ記憶に浮かぶ千年の月』の台本が読めると思いますのでそちらを読んでみてください。
あとは就活してました。大学4年生ですので。
明け天チームとしてはとても実験的な、冒険的なことができたのではないかなぁ、と思っとります。
明け天チームには劇団という組織の柱である、団長・副団長・演出家のいずれもいらっしゃいません。リーダー不在のチームです。
だからこそ、やれることをやってみようと普段の十夢とは少し違うことをやっていました。
具体的には台本を持ったままの立ちでざっくりとした動線を作り、そのあとはサブテキストやらシーンや役の持つ領域?の掘り下げをやっていました。いつもの十夢ならこの辺は各役者が宿題でやるところです。これをやった上で年末に頭からの通しを半ば強行しました。
成果としましては、まぁグダグダな?とても人前にあげたいものではないけれど、これを繰り返して、量をこなして質につなげることができればあるいは?くらいの通しが出来たと勝手に思ってます。偉そうに言うならば「荒削りだが光るものを感じる」です。自画自賛というか、自分で自分の首を絞めてますね。とにかく、通しの成果いかんに関わらず収穫のおおい期間であったと思っています。
今年の抱負。
『夏の夜の夢』がクリスマスに満員御礼で終了しましたので、本年からは今まで好き勝手やってきた明け天チームに演出家の演出がつきます。今まで自分たちで作ってきたものはおそらくほとんど残らないくらいにプラン変更があることでしょう。
第一に十夢の芝居はテンポ早めです。十夢の舞台にあげるならばそこを意識しなければなりません。年末の通しのテンポではとてもとても…
次いで自分たちでサブテキストを考え、年末の通しでは平均して35%くらいの感情でしたがそれも120%まで高めなければなりません。他にも色々考えなくてはなりません。
とはいえ、平均35%の感情やシーンの意味を考えて作ったサブテキストを忘れなければ今後テンポ早めたり、気持ちを高めて立つことだけを考えることがあっても、きっと自分の役、キャラクターがブレることはな……ければいいなぁと思います。
役者たるもの頭はクールに。
3月に向けての抱負とさせていただきます。
本番は予定では3月です。おそらく卒業式後ですので晴れやかなアマコをご覧ください。
あと、最後に大切なことを。
私、アマコはここ2年ほど演出家の初夢に出演しているそうで、去年はマッチョになりました。
今年はどうなるでしょう
楽しみですね。
本年もよろしくお願いいたします。